私にしてはめっずらしく(!)吹き替え版鑑賞。
声優さんをキャスティングしてない洋画は、個人的にはほんっとーに好きじゃない。
お金払ってなんで不愉快な思いをせにゃならん。
単独鑑賞だったら、多分字幕版を選んだと思う。
そんな私が吹き替え版鑑賞。
というのも相方さんの強い希望故。
『
アナと雪の女王 』
吹き替え版、と対象を絞ると、今度は上映館を探すのに一苦労。
時間的な都合も鑑みると、初めて池袋の映画館、ということに。
・・・そういや春休みだったわ
見渡す限り親子連れ。子供・子供・子供・・・。
ちゃんと観ることができるんだろーか。一抹の不安。
結論から言えば、子供よりお母さんたちの方がアレだった。
予告編の間中喋りっぱだし。携帯の電源切らないし(隣にいた)。
私は、ミュージカルがあんまし得意ではなかった。
あえて過去形で表記したのは、初見が「台詞」と「歌」が分離したタイプだったから。
タモリさんも言ってた(と思うけど)、あの いきなり感 が、あの頃はどーもダメで。
でも、私が初見からの苦手意識に囚われている間に、ミュージカルの世界は見事にボトムアップ。
何事も食わず嫌いは良くないですねー・・・と反省。
雪の女王・エルサの吹き替え版を演じた松たか子さん。
歌がいいのはデビュー当時から知ってました。はい。
だから「Let it go」が評判になって、「やっぱそーだよね」と。
ダブルヒロイン・アナの神田沙也加さんも、言わずもがな。
個人的には雪だるま・オラフ役のピエール瀧さん!一番いい!
ちょっと自戒と反省も感じつつ。
あ、氷の城のシーンは、とーっても綺麗でした♪
ちなみにこの作品のウィキペディア。
がーっつりネタバレかましちゃってます。いいのかな・・・。
よって検索の際は要注意。