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バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

『コニカミノルタプラザ公募展「星野俊光 写真展「海猫夢幻~東京湾岸に生きる猫たちの記憶~」』

2016-02-29 09:10:00 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
新宿中央公園にほど近いビルに設けられた「申告会場」で年1の苦行を終えた後。
「終わーったーーーー!」の勢いのまま家電量販店で色んな品を見て(懐が危ない)。
で、なんか見たいねとそのまま東口へ移動。
新宿東口と言えば、である。

 『コニカミノルタプラザ公募展「星野俊光 写真展「海猫夢幻~東京湾岸に生きる猫たちの記憶~」」』

折しも月末。展示期間終了間近(~2/29.15:00まで)。
珍しく予備知識なしで立ち寄ったら、猫の写真に逢いました。




ホール内のベンチに座って写真集を堪能。
成長した子は野性味を、生まれた子はあどけなく。
猫可愛いなぁ・・・。

写真に写る子らは全て、地域猫活動のNPO団体さんたちの手が届いていない。
耳カットがない事でそれがわかる。
だからこそネコ科本来の「野生」が映し出される。
隙間を繋ぐ存在、それが彼らなのかも知れないなぁと。



頂いてきたポストカード。
一番右のにゃんこの表情が何とも言えず好き。



【 追記 】
帰宅してPCで見たFacebookで、クボ友Mさんが前日にここにいらしてたことを知る。
うわーんニアミスー!!!

街の本屋さん

2016-02-27 08:22:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
太洋社自主廃業の影響で初の倒産、(株)芳林堂書店が破産開始決定

店舗がなくなるわけではないというのは昨日どっかで目にしたような気もするけれども。
それでも書店絡みのこういったニュースは切ない。

なくなったら一番嫌なのは本屋さんだと思ってる。
ま、中には吉祥寺の公園口目の前にあった個人経営のとこみたいに、
誰に聞いても「あそこの店長、ホント感じ悪い」なお店もあるけれども(ちなみにもうない)。

待ち合わせも、ふらりと立ち寄るのも、私の場合は基本的に本屋さんで。
ネット書店や電子媒体にも確かにお世話になってるけれども、それとこれとは別問題として。
だって「あ、こんなのあるんだ。面白そうだから買って帰ろう」って、リアル店舗でしか思わない。

本屋さん、なくならないで欲しいなぁ。 減らないで欲しいなぁと思う。


今や80%超がチェーン店になってる吉祥寺の他業種のお店と違って。

いたずら電話

2016-02-25 07:48:15 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
先日、空き時間に何気なくTL辿ってたら、いたずら電話の話題を目にした。
今でこそ「迷惑メール」がメインだけども(こいつはもはや迷惑の域を超えてると思う)。

そういや。
専門学校時代のバイト先では、一時期いたずら電話が頻繁にかかってきてた。
女の子が出ると「はぁはぁ」してるヤツ。
電話とっちゃった子はみんな一様に「やだー!」。
・・・多分、その反応も、電話が続く原因になってたんだと、今は思う。

ある日、マネージャーが言った。
「今度かかってきたら静かに俺に代わって」と。
そのタイミングで電話を取ったのは私だった。
静かに静かにマネージャーを電話口まで呼び寄せて代わる。

しばらく受話器越しの声を聞いていたマネージャーが、いきなり怒鳴った。

   「 白だよコノヤロー! 」


向こう側のHENTAIは、毎度の如く下着の色を尋ねたようで。
それっきりいたずら電話は来なくなった。

ただ、この一件以来、いたずら電話がかかってきたら「遊ぼう」とバイト先のみんなが決めてしまい、
かかってこなくなったことを内心「えーつまんねー」と思ってたのは、事実。

なかなか大変・・・

2016-02-22 08:41:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
市と民間 新組織設立へ 婚活支援 輪島一丸で


輪島は出身地から汽車(not 電車)で更に奥に進んだところ。「奥能登」。
ちなみに私の出身地は「口能登」、能登の中でも加賀に近いところ(能登の入口、的な?)。
いわゆる【 田舎 】。車がないとどうにも身動きが取れないという。

輪島の朝市といえば観光目玉でもあるんだけれども、・・・そっかー、やっぱそんなカンジかと。
観光と定住は違うもんね。
私を含めかなりの人数が高校卒業と同時に、または就職を機に地元を離れてしまってるし。
そもそもあらゆる面でインフラが圧倒的に不足しているのだ。さもあらん。
そして一度「外」に出てしまうと、生活が不便すぎて帰れない。

地元に残ってる、数少ない中学の時の同級生が結婚した時。
とんぼ返りだけれども披露宴に出席した。
なんでか幼馴染の父上が同じテーブルにいて「解せぬ・・・」だったのだけれども。
酔っぱらって上機嫌になった当時の町長がふーらふらと寄ってきて大声でこう言った。

 「ここで相手見つけて、ここで結婚して早く子供産んでもらわんとなぁ!」

ほぼセクハラである。ただし「セクハラ」認識は皆無。
これが地方で「先生と呼ばれる人がセクハラ騒動を起こす」原因だと私は思っていたりする。
彼らにとっては社交辞令的なモノだったりするんではないかと。

さて、もちろん私にその気はなく。
「やー、結構です」と満面の笑みとともにお返事。以降は知らん。


田舎での結婚は、色々な問題を孕んだまま、解決の糸口が見つかってない。
よくいう「あったかい人間のつきあい」を田舎の長所に上げるけれども、
それでインフラが発達するってコトはまずもってないし。
ましてや長子の場合、二世代同居が未だ当然では尻込みする人も多いはず。
婚活、大いに結構。
ただし、出会いの場を設けることは必要としても、
そのあとに根深く横たわったままの問題が一向に解決していないから、
若者の流出も過疎化も止まらないのだと思う。

こと地方の婚活は、行政が考えるよりなかなか大変なのではないかと思ったりもする・・・。

走る凶器

2016-02-21 09:08:35 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
踏み間違い若者多発 車のペダル、昨年の人身事故19件

以前住んでた場所のすぐ隣がゴルフ練習場の駐車場で。
ベランダに車で突っ込まれた経験のある者としては、こういうのって他人事じゃない。
あれもブレーキとアクセルの踏み間違いだった。

年配の方が多いのは事実として、次いで若年層が多いってのがこりゃまた・・・。
まぁ、「慣れ」と「慢心」は日常で事故の原因だとは思うし。

都心部だと公共交通機関が発達してて、しかも車持つと維持費もとんでもなく負担だったりするみたいなので
極端な話、免許を持っていなくても特に不便はないけれども。
地方だと車がないと買い物も不便(私の出身地もそう)だったりするから。
日常的に車を運転し続けると、慣れも、同時に自信もあったりするのだろうと思う。

でもなー、あれ、間違えると凶器以外の何物でもないんだよね。
そして慣れているはずの動作で間違えたとき、人は簡単にパニックになるのだ。




で、ベランダにそういう車に突っ込まれたとき。
車から出てきた人は「すいません、警察呼んでください。踏み間違えました。」と言ってた。
当時のおうち・すぐお隣の大家さんが顔を出して「植木、弁償してよ!」。
・・・入居者(私)に 大丈夫? とか一切なく。
「こいつ(大家さん)信用できねー・・・」と思いましたとさ。