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バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

『特別展 京都 大宝恩寺 快慶・定慶のみほとけ 』

2018-10-30 07:28:35 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
現在、東博の平成館では2つの特別展が開催中。
10/27(土)。さほど混雑してはいないという情報を頼りに上野。

 『 特別展 京都 大宝恩寺 快慶・定慶のみほとけ 』

28(日)で前期日程終了だったので、その前にと。
ホントに空いてた。東博の特別展は混雑してる印象しかなかったので(「鳥獣戯画」を筆頭に)ちょっとびっくり。

先日行った北野天満宮のほど近く。
あの時は目的ががっちり決まってたからなーと思いつつ。
来年とかゆっくり行けたらいいのにな・・・と野望再燃。

見どころは

 1.快慶・定慶・行快の名品が一堂に会する。
 2.寺内では別々に安置されている行快作「釈迦如来坐像」と快慶作「十大弟子立像」を同一空間に展示。
   しかも「釈迦如来坐像」は寺外初公開。
 3.重文・定慶作「六観音菩薩像」の光背は10/28(日)まで。後期は光背の外れた姿に。

はい。3です。これは行かねばと謎の使命感。

光背の形が六観音全て微妙に異なっていることに気づきます。
背後からも鑑賞できるように展示されているので、こちらからだと歴然。
そしてとにかく保存状態がいい!

この六観音のうち、唯一「聖観音菩薩立像」のみ、写真撮影可、となってました。

 

赤と黒を基調の展示は、とてもアーティスティックで。
そしてスタイリッシュでモダン。

「十大弟子立像」のそれぞれの説明がきちんとされてるのが好印象でした。
しかもものすごく端的。必要な言葉って実はさほど多くはないのだな。



一度出て、日本館・東洋館・正倉院宝物館を鑑賞したのち再入場。

不思議で、そして贅沢な空間でした。




仏像と、日本刀、って似てる気がするのです。文字にして並べてしまうと若干違和感あるんですけど、本質的に。
信仰、というか、祈りの対象という観点に於いて。

素朴な疑問

2018-10-29 07:54:10 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
一昨日昨日と、人が集まる場所に出掛けて思ったこと。

・・・・・・ハロウィンって10/31じゃなかったっけ?

単に人が集まりやすいから日付ずらして土日に、ってんだったら、
それ、別にハロウィンじゃなくてもいんじゃね?
つか10/31じゃないんだったらそもそもハロウィンじゃなくね?

でも多分10/31にも騒ぐ人は出るんだと思う。
そしたら結果として単にイベント日数を増やしただけになるんだ、きっと。

2018-10-28 07:18:10 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
スズメバチ、今季は激増?=暖かい春、早い巣作り―専門家「静かに逃げて」


一昨年、区から教えてもらった業者さんに来てもらいました。
ベランダに営巣されてしまったためです。

ケーブルの中程、という、二度見必須な場所でした。

巣自体はとても小さく、業者さんも営巣初期段階で放棄されたものとのこと。
「作り始めたはいいけど、「これだめじゃん」だったんでしょうねー」と。
そもそもなんであんな風吹けば揺れるような場所に・・・。

TVで大きな蜂の巣を見る度に思い出すのです。
ダメダメなやつらもいるのです。