TOHOシネマズ。
施設自体がきれいで設備もいいので、しょっちゅう利用させていただいてます。
新宿がOPENしてからは、それまでずっと利用してた渋谷に加えて、
上映時間等も鑑みて都度選べるようになって本当に便利♪
ここは6本有料鑑賞すると1本無料で見られるというおいしいおいしい特典つき。
☆貯まったー! といそいそと予約手続き完了。
『
心が叫びたがってるんだ。 』
「
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(略称:あの花)スタッフ制作。
舞台となる場所は同じく。
西武鉄道やバスがガンガン出てきます。聖地巡りとかありそう。
「言葉は刃物」
キーワードであるこの台詞。
他者を傷つけ、他者に傷けられる。
誰しもが持つこの凶器を、如何に無制御に使う人が多いことか。
これにまつわるトラウマを抱えた少女・順を軸に織りなす青春群像。
「そんなつもりじゃ」でも、二度と取り返しはつかない。
壊れた関係を修復するためには、途方もない労力が必要で。
そんなエネルギーは持ち合わせないから、基本的に背を向けることの方が多い。
では、それが親子間で行われた場合は?
私にとっても他人事ではない背景です。
こんな良作をポイント使って無料で観せてもらっちゃってほんとゴメンナサイ!
「あの花」(ただしアニメ)同様、多くの人に見てもらいたい作品です。
アニメだし、とかそんなん関係ありません。
良いものは良いのです。
こちら第1週目の
入場者特典。
満員御礼の映画館。
このすべての人は同時に「劇中ミュージカルの観客でもある」、と。
それにしても。
・・・制服って本当に「記号」で、袖を通さなくなった瞬間から過去になるんですよねぇ。
誰しも懐かしく、そして決して戻れない。
余談。
観終わってロビーに戻るとき、私の前を歩いてた男子3人組。
「普通に良かったよなー感動したー」
「進撃に比べりゃなー」
「アレと比べんなよ」
「だよなー・・・人死ぬシーンで笑えんだもんなー・・・」
!!!!!
人死ぬシーンで笑える???
一体どんな状態なんだ後編・・・こっ怖い・・・。