されどゲーム

現在、３ＤＳ版「ドラクエ７」にどハマりなぅ。でありますワタクシ。
外出先でまとまった時間が取れる可能性が低いので、もっぱらおうちでゴロゴロしながらですが。

やー私これ、オリジナルやったことなかったんです。
「勇者（と、その仲間）が、世界を救うために旅をする」コンセプトは継承されているのですが。
何この鬱展開
ま、コンセプト上しょうがないのかもですけどもね。

中でも、過去ストーリーを意図的に歪めて現代に継承している村の話は・・・。

真実を唯一伝える家以外は全てが歪められている、現代のその村。
史実・過ちを忘れないようにと造られた「石碑」の土台まで挿げ替えられて。
そんな中発見された「オリジナルの石碑の一部」。
それを知った村の子供たちは【真実を伝えよう】と、行動を開始します。

ですが、大人たちは信じません。
現物をその目で見た村長は、その石碑を破壊してしまいます。
挙句、子供たちを「嘘つきだ」と怒るのです。


「ダメだよ、誰も信じてくれないよ」
「おれ、おしりぶたれた。嘘つきには罰が必要だって」
「なんでだよ・・・どうして嘘つくんだよ。おとなはいつも「嘘をつくな」って言ってるのに・・・」


やー・・・まさかの大泣き。
無意識のトラウマにでも触れたか＠自分。


傷つく子供たちに、唯一真実を伝える家の主人が言います。
「わかっていても嘘が必要なこともある。言い続けていれば、嘘が本当になることもある」
これは処世術、というか、世の常ですね。
でも子供たちは言います。「僕たちは本当のことを言うんだ」。


・・・私、ドラクエシリーズが大好きなのは、こういうところなんですよね。

たかがゲーム・されどゲーム。
学びはどっこにでも在るのでしょう。きっと。うん。

花粉

今年の花粉の飛散量は、去年の５倍前後だというおっそろしい情報が。
うわーイヤだーヤメてくれー！！！！！

私もご多分に漏れず花粉の影響を受けています。
一番症状がひどいのは「目」。
コンタクト入れないと色くらいしかちゃんとわかんないのに、レンズが白濁します。
レンズもまとめて　異物　扱いってか。

そして今、私が一番不安視してるのが・・・。
異常に長引いてる風邪。
１月末のビーコネ直前にひいた大風邪、未だに引きずっていまして。

これが実は風邪じゃなくって、いつのまにか花粉症だった・・・と思うと、もーもー！
怖いよー！

あの日を思い出す

雪崩で温泉客３３人が孤立…震度５強の日光市(読売新聞) - goo ニュース


東日本大震災の影響で活発化したと見られるプレート。
地面っていうのは「連動してる」と再認識させられる。

あの３月の日も寒かった。
余震も続き、震源地近くにお住まいの方々も、今ものすごく不安なことと思う。

何ができるわけじゃない。でも。
ただ、祈る。

脱げない洋服

「こんなキラキラネームはいやだ！」 子供による「改名」が認められる条件は？(弁護士ドットコム) - goo ニュース


『こういう人間に育ってほしい』
その願いを込めて子につけるのが「名前」。そう思ってた。長らく。
でも昨今のこういうの見ると、そーではないのもあるらしい。

私の知人の知人は、子供に「宇宙」と書いて「てら」と読む、奇抜な名前をつけたそうな。
てか「てら」は　地球　だし。
まずそこからして違うし。誰かツッコんであげれば良かったのに・・・。


特別な子に特別な名前・・・。
そうなのかなぁ。
そんなの考えなくたって、特別な子だったら自然と「特別な肩書」つくと思うんだがなぁ。

解釈の問題

基本「猫画像のシェア」ばっかの利用になっちゃってるfacebook。
実はいつも考えちゃうことがあるのです。

例えば弔事の記事に「いいね！」って・・・どぉよ。って。
多分解釈の問題なんだろーなとは思うのですが。
私はこういうのにどーしても「いいね！」を押せないのです。躊躇してしまうのです。

「わかる」とか「同感」とか、そういうのあればいいのに。

月末じゃん！

２月は短いから、あっという間に月末になっちゃいます。
「まだ２３日だし」とか思ってらんない。
あと５日しかないし！

時間だけが駆け足で、私は思うように動けてないし。
やっぱ体調管理って大事。シミジミ。
あいや、管理してないってんじゃなくて、ですけども。

ただこの冬場の沈むメンタルは、どーすればいーんでしょーね。

猫の日

平成 ニャーゴ 年

ニャー月ニャーニャー日

世の猫好き人間にとって、Specialな一日であること間違いなし

『ライフ・オブ・パイ ～トラと漂流した227日』

予告編やＴＶＣＭを見たとき、これは３Ｄで観るべき作品だな、と思った。
吉祥寺駅前のシネマビルは３Ｄメガネを持ち帰れる。
次に観るときに持参すれば、メガネ代は支払わなくていいシステム。ナイス。

　『　ライフ・オブ・パイ　～トラと漂流した227日　』

猫も杓子も３Ｄ。そう言っても過言じゃないほどの昨今。
中には「なんでこれが３Ｄ？」なのもあるのも確か。
ただ、最初に観たころに比べると、ずいぶんとナチュラルになったと思う。
過剰な３Ｄ演出は形を潜め、とても効果的な状態。

乗っていた船が何らかの原因で沈没し、少年・パイだけが救命ボートで難を逃れる。
このエピソード自体はありがちだと思うし、事実数件事例の報告もある。
ただ、このサバイバルのパートナーがベンガルトラ、リチャード・パーカーであることによって、事態が常に極限の様相を呈している。

大海原でただ一人。究極の孤独。
そこでのセーフティ・ゾーン（救命ボート）を巡り、パイとリチャード・パーカーはバトルを展開する。
日が経つにつれ、その関係性は少しずつ変わっていく。

圧倒的な映像美。
効果的な３Ｄ映像と演出によって、振り回される感覚。
・・・ぶっちゃけてしまえば、船酔いします。この作品。
私、乗り物かなり強い方なんですけどね。乗り物酔いは今まででただの一度。小型漁船に乗った時だけ・・・あ、ビンゴ

予告編やＴＶＣＭで多用されてるクジラのジャンプシーンとか、本当に圧倒的です。
ただこれが「雄大で美しい自然」の象徴か・・・否。

個人的には、これが例えば単一神の信仰をベースに持つ作品だったら、きっとここまで響かないんじゃないかと思う。
お寺にお参りし、神社に詣で、クリスマスを祝いクロスをファッションとして身に着ける、ここ「日本」では。
それはこのパイという少年が持つ【宗教に対する柔軟性】だったり【探究心】だったりに拠るものが大きい。

自分の命、しか存在しない場所。
しかしそれすらも儚く、いつ消えるかもわからない場所・大海原。
いわゆる【極限】は、人に何を与え、何を奪うのか。
「生きる」こと自体に懸命に、とは到底言えない現代人は、やはり平和ボケと言わざるを得ないのかもしれない。

この作品は、哲学です。
だから見終えても、ずーっとずーっと考えてる。
「生きることは手放すこと」成人したパイがしれっと放つ言葉。真理。



ちなみに相方さんと一緒に観てきたのですが、うちではネコ科の後ろ頭はテッパンです。
そして弱るネコ科にはめっぽう弱いです。号泣。
それが例えトラであっても。

手相

先日、中華街に遊びに行った際、手相見のお店に飛び込んだのですが。

手相見てくれたおねーさん。
私の手相を見て「お疲れですねぇ」だって。

・・・それって 手相関係なくない？
荒れてたとかさー。
手のひらに表れるものかもしれないけど、見てもらいたいのはぜーったいソレじゃないよ。


ちなみに相方さんも同じこと言われてました
なんだかなー。ビミョー。

癖、というモノ

毎朝・決まった時刻に送信されてくる「迷惑メール」。
アドレスもタイトルも毎度違ってて、ご苦労なこったなんですけどね。

定刻送信がプログラムだなって思うし、アドレスも違うからアレなんですけど。
これ、発信元が同一だなーって私は確信してます。
何故か。

文章の組み立て方に、一定の規則性があるんですね。

本文の中での「私」の職業が、「タクシー運転手」だったり「平凡なサラリーマン」だったり。
そりゃもー手を変え品を変えのバリエーションなんですが。
文章の構成の仕方・句読点の打ち方等々。
これって自分の個性、というか癖の出る部分だから、全く隠せてないのです。

全くごくろーなこった。


メルアド全部フィルターかけて、開封もせずにゴミ箱行きの運命なのですが。