ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

大晦日

2014-12-31 08:43:40 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
今年も残すところ、今日1日のみとなりました。
早いなー・・・って今年はこれ何回言ったかなぁ。



今朝のプランターのカモミール。
「元気のないのを間引いて」って全部元気じゃん!?ってことでもはや収拾つかず。
はい。優柔不断のてんびん座、典型パターン。








昨日はお世話になった方の告別式に参列してきました。
秀さん、自他ともに認める「晴れ男」だったそうで、葬儀委員長の清さん(鈴木清信さん)が
「本当に大したヤツです」って、最後の挨拶で仰ってました。
お通夜は冷たい雨でしたが、予定されていた時間は確かに止んでたし
昨日は前日の雨が信じられないくらいのいいお天気でした。

沢山の人がお見えでした。
みんな泣いてました。

最後のお見送りを、してきました。

今はただ、感謝と祈りを。

涙雨

2014-12-30 07:32:45 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
お通夜の席で10年ぶりに旧知の人に会う。
冷たい雨の夜でした。

みんな一様に信じられないという表情で。
みんな泣いてました。
私も、未だになんか悪い夢でも見てるんじゃないかと思ってます。



これから支度を始めて、告別式に参列します。
身内以外の方の告別式に出席するのは、実は私は初めてだったりします。

今年も残すところ

2014-12-29 07:38:30 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
12/29、ですね。今年も残すところあと3日。
朝から冷たい雨が降ってます@東京。

カーテンって場所によっては洗ってそのまま戻しちゃえばいいから楽ですねー・・・なんて。


今日夕方から秀さんのお通夜。
明日は告別式です。落ち着きません。なんか怖いです。


一昨年くらいまでは、まるで他人事でした。
年末に喪服の方々を見かけるたびに「年の瀬は多いんだね」なんてくらいで。
去年あたりから徐々に近づいてきて、今は。




東京の天気は今日「雪」マークだったのにな。

『インターステラー』

2014-12-27 07:38:10 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
12/1、映画3本連続(耐久とも言う)鑑賞した際は、時間的に合わなくて諦めた。
でも実はそれだけじゃなくて、ですね。
ツイッターやFBで先に鑑賞された方々の(ネタバレなしの)感想を読んだりしてたので
これは「きちんと、単一鑑賞すべき作品だ」と判断したのが最も大きな理由。
クリストファー・ノーラン監督作品なので、個人的におそらくは膨大なエネルギー消費をするであろうことも一因だったりするけれども。

 『 インターステラー 』

上映時間は169分。3時間弱、と言った方がわかりやすいか。
邦画でこの長さだと、というか邦画の場合は2時間を超すと必ずと言っていいほど中弛むし、
過剰もしくは余計なシーンがあったりするように思うんだけれども、個人的には。
この作品は、おそらくこれが完璧な完成形。
どっこも削れないし、もっとこうすればってのもない。
全編通して全てにおいて辻褄あってるし、伏線回収も見事。

ただ、人間の一般的な集中力は2時間が限度だそうなので、3時間近くの集中の後、
つまり上映終了後しばらくしてからの疲労感、かなりなモノだったりしましたが(苦笑

それでも色々と考えさせられるのです。
根源的な法則から、「生きる」ってなんだろうって類の問答まで。

高校の時に大っ嫌いだった物理や化学、科学。
もっとちゃんとやっとけばよかったなーって後悔やら。


SFという括りの中に納めてしまうのが惜しいこの作品の真髄は、「ヒューマンドラマ」にこそ在ります。
映画館での鑑賞を強く、強くお奨めします。

儚い

2014-12-26 09:41:30 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
明日は万人に共通には訪れない。それは嫌と言うほどわかってるのに・・・。

聞けば聞くほど、情報を知れば知るほど、あまりに突然すぎて気持ちの整理がつきません。
悲しいです。

今年は、続きました。
最後の最後に、よりにもよって。
言葉がありません。

中村秀利さん。秀さん。フェドー劇場でお世話になった方です。
60歳。まだ若いです。早すぎです。



お通夜、告別式共に、ダンナさんと一緒に参列させていただきます・・・。

クリスマスだからって

2014-12-25 07:54:35 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
元々実家では、特に何かあったわけじゃなかったクリスマス。
一応ツリーは出したけど。
「うちは仏教やから」が母の決まり文句。
プレゼントをサンタさんにお願いしても叶うどころか「ない」場合もあったし、
場合によっては「うちはお金ない」と切り捨てられたこともある。
よって、子供心に早々に「サンタさんは幻想」と悟る。

それでも周りの子が羨ましくないはずはなくて。



ダンナさんと一緒に過ごすクリスマスは、乾杯してプレゼント交換して
ちっちゃいけれどツリー飾って。

感情の中の「ちっちゃい子供」が、なんだか喜んでる感じがする。


クリスマスだからって、何か特別なわけじゃない。
日常がいつも「特別」なんだって教えてくれる日々が、特別。

落としドコロ

2014-12-23 08:16:50 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
JR東日本「東京駅開業100周年記念Suica」希望者全員に発売へ - 1月下旬から(マイナビニュース) - goo ニュース

当日、ツイッターとかでなんか色々見たりして。
昨日もほぼ一日中色んな媒体で取り上げられてたり。

とりあえず、まずは禁止されてる徹夜組を散らさなかったのはミスだよね、なんて思いつつ。
普通に「始発以前」はおかしいんだから、その辺ちゃんとしないとねーなんて。
【正直者がバカを見る】の典型例。
どう処理するんだろうって思って見てた。

これって、結果として一番いい対応なんじゃないかなと思います。個人的には。
100周年の「日」は合わせられなかったけど。
この対応で泣くのは、元々「転売目的」で購入した人たちと、
有価証券の出品禁止になってるはずのオークションで高額落札した人たちですしね。

特に前者。ざまみ。

・・・転売は商売の基本だって嘯いてる人もいるみたいです。
手数料だとか中間マージンだとかを指してるのかもしれませんが、こういうのに当てはめるのは違うと思う。
それにしたってぼったくりすぎでしょ。



ともあれ、こういう形での販売になるのなら私は逆に「欲しい」と思いますよ。
デザイン的にも好みですし♪

『バンクーバーの朝日』

2014-12-22 08:43:10 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
振り返ってみると今年は試写会ほんっとーに当たんなかったなぁ。
応募は例年並みにしてたのになぁ。
まぁこんな年もあるか。
ちなみに当たるときは全国紙で2名様とかでも当たる。メリハリ?

2014.12.10(水)於・有楽町朝日ホール 試写会にて鑑賞。

 『 バンクーバーの朝日 』

戦前、カナダ・バンクーバー。
一攫千金を夢見て移民船に乗った日本人たち。
彼らはそこで日本人街を造り、過酷な労働に耐え懸命に生きます。
その中で生まれた、日本人による野球チーム「バンクーバー朝日軍」。
労働面等での不平等から生じる貧しさと溜まる不満。
加えてスポーツ選手としての、フィジカル面での圧倒的な不利。
そんな中、連戦連敗を続けていたチームに、小さなきっかけから大きな転機が訪れる・・・。




んーーーー。んーーーーとね。

まず。
メインの役者さんたちは本当に良かったです。これは本当に。


メインキャスト以外も(無駄に)豪華。
え?そこにあの人?とか。
ストーリー上、存在意義の希薄(というより、ゼロ)な役もいくつかあったり。
キツイ言い方をしてしまえば「役者の無駄遣い」とも言える程。
もっと練れたんじゃないかなとも。時間的にも。

つまりはもったいないのです。ほんっとーに。
私の感想はこの一言に尽きます。
あくまでも私個人の感想ですが。
起承転結の「結」が動かせない作品だからこそ、何もかもが。



ですが、妻夫木くんと亀梨くん。
お芝居すっごく良かったです。

だからなおのこと。うーん。
個人的には・・・ビミョー・・・・・・。