原題は『Terminator Salvation』。つまり、「救世」「(魂の)救済」。
邦題で『~4』としたのは一連のシリーズとしては宿命かな。
『
ターミネーター4 』
シリーズを通して出てくる「審判の日」の後の地球。
生き残った人類【抵抗軍】と、スカイネット率いる機械との果てなき闘い。
えっらい男くさい作品に仕上がってます。悪い意味じゃなくてね。
『1』『2』の繋がりで若干感じた違和感も、私は本作を観た後なら整合性がとれて納得できました。
監督さん、本当に『1』『2』が好きだったんだと思います。
あちこちにちりばめられた既視感映像の数々。
でも、これは「アリ」ですよ。うん。
・・・結論として、これで私の記憶から『3』は完璧デリートされてしまったわけですがw
本作のキーパーソン「マーカス・ライト」を演じたサム・ワーシントンが秀逸です。
泣けました。