ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  野良ナレーター の 上々↑↑ライフ

これは面白い試み

2016-06-30 07:51:15 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
コミック誌スピリッツ、付録に憲法 漫画家のイラストも


学校では確かに習った。
でも、クローズアップされる「特徴的な部分」が主で、全てではなかったように記憶してる。
文言的にもとっつきにくかったし(そんなモン。

自分の頭でとらえる前に「義務」だ「権利」だを押しつければ、感覚に逃げるに決まってる。
もしくは文字通り「逃げる」。

18歳は、親の庇護のもとにあるという点で、まだ子供だ。
でも、もっとも大人に近い。

大切なのは、考えるための 機会 。

味がわからん

2016-06-28 07:38:15 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
サンリオキャラクターが1位を競うカレー総選挙が開催!

見た目の可愛さは重要だとは思う。
思うんだけどもさ。だって、カレー、だよ?

未だにわかんないんだけど、ピンク色のルーって「何味」なの??


私は食わず嫌いの傾向がものすごーく強くて、
特に小学校低学年の頃は給食でも「食べたことのない料理」を食べないので、先生も閉口してたほど。
(ちなみに母は料理が嫌いだったので、改善されることは一切なかった)
サラダうどんが食べられるようになったのは、お店で目にしてから5年以上経過した頃。
実は冷やし中華が未だダメ、とか。

先入観が強すぎるのかも知れないなぁ。

ピンクのカレーも、頭の中では既にイチゴ味。

落とし穴に自らハマる

2016-06-27 07:35:30 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
ケータイキャリアから月末恒例の不幸の通知(違)が届くと、ここ2年ばかり続く不眠の友に触れにくい日が訪れる。
友、とはつまりスマホのコトなんだけども。
通信速度の制限をくらうと、とにもかくにもゆーっくりになるので、困る。

仕方ないので、先日懐かしさに後押しされるように「大人の一気買い」をした文庫を読み進める。
夜中仕様にホイルで加工したペンライト点けて。

・・・これがねー。やっぱ面白くて。
読んでくうちに眠気が来ることを期待してたんだけど、眠くなるどころか1冊くらいなら簡単に読み終えちゃう。
当然うとうとするハズなんぞなく。目ぇ爛々。いかん。


問題は不眠なんだけどもさ。もはやどーして良いやらわかりませぬ。

国が割れるを見る

2016-06-26 07:20:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
「投票やり直し」150万超=「ロンドン独立」賛同13万―請願に殺到・英EU離脱


映画見てうちに帰ってきたら、国際情勢が激動になってました。
スコットランドは既にEU残留で、イギリスからの独立の意向を表明してるし。
その上ロンドン独立ってアナタ・・・・・・。

国民投票は一種パフォーマンス化する場合もあるので何とも言えないのが実情ではあるけれども、それでも僅差とは言え結果は結果であって。
そもそも民主主義とは、「敗者を切り捨てるシステムである」ことは周知の事実であって。
・・・ただ今回問題なのは、それがマイノリティと言えない数だったってことなんだよね。
だってほぼ半数。そりゃ揉めもするさ。


この影響をくらうのは政治経済だけじゃない。
注視。

『ダーク・プレイス』

2016-06-25 06:47:20 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
1週間に渡るTOHOシネマズweek(TOHOシネマズDayの拡大版。6/18~6/24)も最終日。
公開初日のこの作品は、どーしても観ておきたかった。

 『 ダーク・プレイス 』

原作はギリアン・フリンの「冥闇(めいあん)」。
ゴーン・ガール」の原作者ですね・・・あれ、上映時間長かったなぁ・・・。

一家惨殺事件の唯一の生存者としてしか生きることができなかった主人公・リビー。
寄付金や自叙伝等で得た不労所得で生活していた彼女だったが、時間の経過とともに困窮。
ある日、彼女に接触してきた「殺人クラブ」(推理クラブ)のライルの提示する報酬に釣られ、
自分の中でも消えつつある事件とその当日の記憶をたどりつつ、関係者に接触していく。


あの夜、私は何を見て、何を「 見なかった 」のか。


リビー役のシャーリーズ・セロンが見事!
立ち姿が相変わらずとんでもなく美しい。

現在と、交錯するかのように入れ替わり映し出される過去。
視点と主観が変われば、当然見えてくるものが違う。
辿り着いた真実の先に見えるもの。


それにしてもクロエ=グレース・モレッツ。
エキセントリックな役柄ばっかだなぁ・・・似合ってるけども。

善意の押しつけ

2016-06-23 07:35:15 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
Windows 10無償アップグレード問題、注意点をまとめた文書が消費者庁から


これねー・・・。
殆ど「ウィルスじゃねーか」と話題。

私のノーパソ、かなり早い段階で自動アップデートをしないように設定切り替えて対応したんだけれども、
そうなると今度は必要なものまでアプデされないという弊害つき。
よってちょいちょい更新データを見に行かねばならぬ手間。おのれ

なんでこんなに意固地に押しつけに来るの?
そう聞いたら返ってきた答えは「Win10からやりたいことが( 向こうに )あるんだよ」と。
だから「アプデしてもらわないと( 向こうが )困るんだよ」と。

・・・でもそれってユーザーには関係ないよね。
そもそも対応してないソフトや周辺機器が存在する以上、「今」の環境を変えることは必要性が低い。
そのユーザーの意思を無視したカタチでの勝手なアプデは、やはりどーかと思う。


無償だから、じゃなく。いや確かに無償はありがたいけども。
でもこれじゃ「善意」なのかも怪しい。

『 10 クローバーフィールド・レーン 』

2016-06-22 08:23:20 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
「クローバーフィールド」を観たのは2008年の4月。

 『 10 クローバーフィールド・レーン 』

あれが「当事者視点」ならば、これは難を逃れた人物たちをクローズアップ、と言ったトコかと。

製作はJ.J.エイブラムス。
冒頭10分近く、ヒロイン・ミシェル以外は出てこず、さながらサイレントムービーの様相。
スピードを上げて夜道を走る彼女の車がガードレールを突き破って転落したシーンから、物語は一変する。

上映時間104分のその殆どがシェルター内での会話。
実情を全て知っているであろうシェルターの主・ハワードと、全てを知らないミシェル。
執拗に伏せられた「外界の現実」への渇望が、もう一人の住人エメットを巻き込んで走り出す。


   教訓:必要な説明を省くと、ろくな結果にならない。
 


正確な続編とは言い難い、かな。
J.J.エイブラムスは「血のつながった作品」とコメント。ふむ。


とりあえず、続編作る気まんまんだなとは察知。