久々にハガキで懸賞に応募してみたはいいけれど、本当に久々すぎて出したことまですっかり失念。
まっさか全国誌で3組6名ってのに当選して帰ってくるとは思いませんでした。
ありがとうKADOKAWAさんっ
『
特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 』
実は前日・火曜日の午後に、仕事帰りのダンナさんと待ち合わせて行ってみたりしてた。
入館前に諦めるほどの待ち時間表示。出直すことに。
これから行こうと考えてる方にアドバイス。
1.「どっか寄ってから」とか「終わったら○○時からどっか行く」とか、そういうの考えちゃダメです。
てか行けませんから、それ。
ここはTDRだと思って下さい。
2.足元は断然スニーカーで! ヒール、ダメ、絶対。
3.スマホの電池残量はFull必須。 他の時間潰しグッズも必携。
入館前にかなり待ちます。炎天下です。日傘の貸し出しが泣くほどありがたいです。
給水所(笑)もあります。日焼け止めはがっつり塗ってっても日によってはあんまり役に立ちません。
やっとこ列の先頭まで到達し、前説のおにーさんの説明を聴き(上手い)、んでもって入館。
ここまでで既に1時間半くらい。 ←
入館後は、第1会場・第2会場に分岐。
第2会場は更に「鳥獣戯画・甲巻」とそれ以外、に分岐。
後々の体力を考えると、迷わず「甲」の待機列に直行。表示はその時点で最後尾130分待ち。←
外での待機列に並ぶ前に取ったペーパーのクロスワードに本気で助けられます。
甲・展示会場にやっとこ入ってもこっからが更に長い。
展示されてるモノよりも何よりも、会場を埋め尽くすとんでもない数の人!
規制ロープに仕切られながらぐーるぐーるぐーる・・・と進む行列。
「中に入ればすぐ見れると思ってたのに、まっさか中でこんなに待たされるとはねーえ」なんてご婦人の弁。
いや、言ってたから。前説のおにーさんが、ちゃんと。
そしてついに「甲」に到達!
躍動する筆致に感動・・・・・・。
教科書とか芸術書とかで観るのとは全然インパクトが違う。
それにしてもカエルだけなんであんな大きいんだろう・・・(←キライ)
前説のおにーさんの言ってたように、足を止めて十分に堪能、はできません。
にも関わらず足を止めて見入る人もいましたが、あの会場でそれは迷惑以外の何物でもありません。
即座に係員さんの注意が入ります。
気持ちはわかりますけれどもね、それほどの混雑っぷりです。
第1会場は高山寺の至宝。とんでもないボリュームです。
その殆どが重文クラス。眼福。
第2会場は第1会場からの流れと、鳥獣戯画の背景~丁・丙・乙と。
本来ならここから「甲」に流れるのが初期設定だったんだろうなぁ。
第1・第2会場は、行列に並ぶこともなくスムース。
ナンバリングもあって普通はこっちに入る人がベーシック。
なんだけれども。
それをやってしまうと、相当なボリュームの会場を2つ経過した後、それなりに疲弊した状態で「甲」の列に並ぶことになります。
これ、耐えられない人絶対いると思います。
「並ばないと見れないのか」と係員さんに聞いてる人いましたが、だから前説のおにーさんが(略
ちなみに全て見終えて最後に見た「甲」の最後尾・待ち時間表示は「160分~」でした。
なので、入館後は何はともあれ「甲」の行列に着くことをお勧めします。
あ、物販もすんごい行列ですよ。
重文「子犬」レプリカ
この子は平成館の出口付近・フォトポイントにいます。
その後本館に移動して、見たかったものも見て(これは明日にでも)。
東京国立博物館を後にしたのは、何と午後4時!
入館してから6時間強が経過してました。
私の両足、虫の息状態でした・・・
それにしても、なーんでダメだっつってんのに写真撮る人いんのかね(怒
言われなきゃわかんないっての、先日の久保田利伸にーさんのライブのうちわのことで痛感したので
迷わず言うことにしました。
平成館~本館で3人もいたし。全部日本人で若い女の子。
「ごめんなさい」「すいません」って言うから、わかっててその上でやっちゃってるんだね。
注意書きもあるし、わかりやすくカメラに×ついたステッカーまであるのに、なんで撮るかな