ゆ ず 茶 庵 Blog

バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

鬼が笑う

2015-11-10 08:16:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
2016万円の「純金製伊勢エビ」も…百貨店各社、来年の福袋公開


クリスマスでさえ一ヶ月以上も先の話だってのに
福袋ですかそうですか。

・・・私、福袋(も)買ったことないんですよねぇ・・・。
とことんギャンブルに向いてない性格してます。
てか選んだ職業がギャンブルみたいなもんなので。

『オレアナ』

2015-11-08 08:36:55 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
ダンナさんたってのご希望でめっちゃ久々ストレートプレイ。
これまたお久しぶりのPARCO劇場
エスカレーターで上がってったらうっかりヴィレヴァンにホイホイされるとこだった・・・あぶねーあぶねー。

 『 オレアナ 』

志田未来さんの初舞台。
共演・田中哲司さんとの二人芝居。

舞台セットが観たことないセッティング。
シルエットを効果的に使った演出が見事。

んだけど、田中さん演じる大学教授・ジョンが私の座席からだと基本後ろ向きで
しかも前半特に呟き型の台詞が多々混在することも相まって、聴き取りにちょっと苦労した。
志田さん演じる女子大生・キャロルはエキセントリックな表現が多かったりするので言わずもがな。
長台詞ばっかりなんだけどすんごい安定感。さすが ゆず酒ソーダ割 。

ハラスメント。
現在ではあまりに多種多様に展開するそれ。
共通するのは「受け取り方次第」という、極めて「一方に不利」な事象。
セクハラ疑惑の地方議員の先生様が「そんなつもりで接したんじゃない」という言い訳をカメラ前でしてたりするけど
あれは当人にとっては本当のことなんだろうと私は思う。

地元で中学時代の同級生の結婚式に呼ばれた際、当時の町長に直々に
「今ここで相手を見つけて、ここで結婚して子供産んでもらわんとなぁ(笑)」と言われたことがあるが
あれだって私にとっては立派なセクハラだ。
ただ、相手にはその認識も自覚も皆無であろうことは容易に想像がついた。
なんせ田舎のオヤジである。

話は逸れたが、ハラスメントの一番怖いところはここにあると私は思う。

一方の証言にどこまでも有利で、片やもう一方の当事者にはどこまでも不利。
受信者(被害者)と発信者(加害者)の認識そのものに大きな隔たりがあるため、
これをすり合わせようとしてもほぼほぼ不可能。
意思疎通を図ろうとすればするほど泥沼化する。
更に被害者が訴え出る先はスキャンダルそのものとその長期化を恐れるあまり、スピード解決化する傾向もある。
かなりの確率で「被害者に寄り添った形」で。
(ただし、日本はこの限りに非ず、なのは、みなさんご存知の通りだとは思います。)


もっとも本作でのキャロルの目的は、その先に存在するのだけれども。


それにしても何故「オレアナ」なのか、予備知識のない私には皆目わかりませんでしたが
ウィキ見て唖然。

1980年代にノルウェーのヴァイオリニスト、オーレ・ブルがペンシルベニアに広大な土地を購入し、
そこを「オレアナ」と名づけて同郷人のための理想郷にする計画を立てた。
しかし、土地が農耕に適していなかったことなどが原因でこの計画は失敗し、
彼や彼の計画に参加した人々は大金を失ってしまった。
そのことから転じて、理想郷を追い求める絶望的な状況を示唆するときに「オレアナ」と言う場合があるという。



・・・・・・わかるかー!

2016年問題

2015-11-07 07:45:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
ニュース記事はこちら


久保田利伸にーさんは、来年デビュー30周年。
アニバーサリーツアーを期待したいとこだけれども、私が不安視してる原因はコイツである。
時期未定ではあるけれども、代々木第一体育館もリストに入ってる。

他にも馴染のあるところでは、
すでに10/4に閉館した渋谷公会堂はじめ、国際フォーラムA&C、中野サンプラザ、横アリも。
ライブだけじゃなく、演劇も直撃だなぁこれ。


勢いと対外的な見栄・虚勢を先行させて、国内のことや実状なんてなーんも考えない。
いかにも日本(行政)らしいなぁとは思うけれども。

クリスマス商戦スタート

2015-11-06 08:42:50 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
昨日一昨日の吉祥寺、駅前ロータリーとアーケード商店街がイルミネーション点灯しててびっくり。
そういや例年これくらいのタイミングだったなぁとは思いもしたけれども。

でも思い返せば、10月下旬には一部の店舗でハロウィングッズとクリスマスグッズが
隣り合わせた棚で陳列されてたし。

・・・・・・年々早くなってないかい?
過熱気味の「○○商戦」でフライングスタートだってのはわかるけど、
そんなに一年を早く終わらせたいんだろーか。と小さくキレる。

本屋さんにて

2015-11-05 06:16:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
その棚はレジからかなり離れたところ。
平積みの台にかがみこむおばさん。
目の前にはまさに殺されてしまいそうな本。
ページがっつり開かれて、これ以上やったら壊れそうなほど。

そのおばさん。
本見ながら必死に 顔ツボ 押してました。

デジタル泥棒してるわけでもないけどさぁ。
それってどーなの。うーんうーん。

公と私の間

2015-11-04 04:45:25 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
猟犬、チワワかみ殺す 市原、イノシシの一斉駆除中


これ、市の側は「事前に回覧板や、当日の車での広報」でちゃんと周知徹底したとのこと。
対して被害者の方は「見ていない」「聞いていない」。

個人的な意見を言うならば、市の側の怠慢あったなとは思います。
限ったことではないです。「自治体」全体に言えることじゃないかなと。

例えば役所からのお知らせを、マイクを使ってスピーカーで放送する。
これ、100%聴き取れます?
焦点の合わない、拡散した音声。
ちゃんと聞こえるのは「ピンポンパンポーン」だけですよ。少なくともうちの方は。
でも自治体の側からしてみれば「ちゃんとやってる」んでしょうね。
聴き取れなければ、伝わらなければ意味ないのに。

もちろん受信側の意識も色々あるでしょうが、
発信者側の「今まで特に問題なかったんだからテンプレートでOK」が、私は常々疑問です。


ましてこの件は、一歩間違えれば人的被害にも及んだ可能性も否定できません。
そうなっていた場合、どう対処するつもりなんでしょう。
猟犬をしかも二匹ロスト(見失い)してたのも、責任は大きいはずです。

それを「火葬」の話しかしないって・・・・・・。

『エール!』

2015-11-02 08:34:55 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
フランス映画は当たり外れが激しい(個人的感想
そしてバルト9のファーストデーが日曜と重なった際の混み方、正直舐めてました・・・。
なんだあの人の数!

 『 エール! 』

耳の不自由な一家に生まれ育つ、【聴こえる】娘・ポーラ。
そんな彼女に類稀な 歌う才能 が見出される。
「パリの学校に行って、歌の勉強をしたい」
その願いに、ポーラに日常全ての通訳を任せ切っていた家族は大反対する。


・・・私には、ここに出てくる母親がいわゆる 毒親 にしか正直見えません。
「家族がこの世で何よりも大事だと教えてきた」「なのになぜ出て行くの」
これ、聞き覚えありますからね。
この言葉を発した時点での母は、間違いなく娘に「家族のために夢を捨てろ」と言っています。
これに対し、反対しながらも娘の心情を慮るふり幅を母親よりは持っていた父親の行動と、
最終的に夢をあきらめきることが出来なかったポーラのとった行動が、母の心を変えることに。

「巣立ち」の作品であるとともに、「親の【子離れ】」を描いた作品だと私は思います。

そしてフランス映画のお約束。ちょいちょいエッチ。



それにしても。
映画鑑賞を他人の「臭い」に阻害されるって、毎度イヤな気持ちにさせられますね。
不用意に靴を脱いだ足の臭いしかり。強い香水の臭いしかり。
昨日は場内が暗くなってから入ってきた、隣席の女性二人連れ(母娘?)がそうでした。
2人ともそれぞれ異なる香水を浴びるようにつけて、更には臭いの強いスナックを抱えてきました。
もうね、涙目ですよ。鼻の粘膜を直撃されて、上映時間105分が辛かった。
香水つけるなとは言いませんが、せめて遮蔽された空間に行くことを念頭に置いてもらえないものかと思います。
飲食店なら下手すればご退出対象かもですよ。
・・・・・・もしかして、ワ○ガだったりした??