豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

氷点下20℃でもエアコン一台で…北斗市~函館市~千歳市~幕別町~帯広市

2011-01-14 20:15:59 | ファース本部
日本には実に多くのハウスメーカーや家をつくる工務店が存在します。
少しでも、家を建てたい素振りを見せると建築業者が次々と営業攻勢をかけてきます。
売りこむ業者は誰しも、我方の家づくりは一番だと主張するのは当然です。

快適そうな家とは、目や感触でうったえる事が出来ますが、真に快適な家は、五感で感じなければ見出す事が出来ません。理屈ではなく五感で感じるにはその洞察力が必要です。
そのような、真の家を選べる人は、建てて住んでから後悔する事はありません。

今日は連日のようにマイナス10℃以下の厳寒日が続く、北海道帯広市にやって来ました。
隣の幕別町にエアコン一台で家中どこも暖かいファースの家の検証をしています。
写真は、建主さんの佐藤 晋さん(左)と建築した工務店社長、鉾舘哲治さん(右)です。

幕別町の「ほこだてホーム」さんが造った佐藤邸のファースの家は、杉と落葉松、縁樹を大黒柱に用いた豪快な和風の間取りになっています。住む人の個性を生かしただけでなく、暖かくともエコを重視して作り上げたようです。

建主の佐藤さんは、全校生徒700名のマンモス校、芽室小学校の現職の校長先生です。
佐藤先生は、いずれ住む事になる終の棲家を建築するため、奥さまと一緒に多くの家づくりに関する資料を調べて勉強したそうです。私のブログも時々読んで戴いたようです。

帯広市かいわいは、氷点下20℃を下回る事も度々あり今朝もマイナス21℃だったそうです。
写真の2人の間にあるファースの家コントロールユニットには、各所の気温が表示されますが、床下17.5℃、天井裏22℃、居室21℃、外気温マイナス9℃を示しています。
夕方6時の気温ですが、今夜もマイナス20℃くらいまで冷え込むだろうとの予報です。

このような厳寒地でもエアコンをたった一台で全館が暖かいのは、断熱材の素材と施工の違いなのです。この見えない部分を洞察する佐藤さんのような力量が必要のようです。
明日も体験会開催をしており、私も午前の僅かな時間ですが説明員で参加します。
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