豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

経典のない神道と云う崇高な宗教…森町~知内町~北斗市

2013-01-03 16:50:05 | ファース本部
我家は純然たる曹洞宗(禅宗)であり、父や母も般若心経で葬儀を行っている。
しかし、何故か自分が物心のついたときから神棚が設置されておりました。
家内の実家(北島三郎と近い姻戚関係)は、神道です。
北島三郎さんのお母様が亡くなられたとき、はじめて神道の葬儀に参列しました。

人が亡くなることは、神様になることで葬儀は、葬場祭といってお祭りなのだと。
この神道は、日本太古から信仰された独特の宗教。宗教名は、「神教」と云わずに、「神道」なのだそうです。
神道には教義や経典の類は存在せず、古事記、日本書記などを基軸とした「神典」と云われる古典を規範とするのだそうです。

古来、私達日本人は自然信仰や先祖崇拝の慣習に沿って「神道」を育んで来たようです。
神道は精神性を重視し、神道=人道であるとも説いています。
人道とは、人で在る為の道理。神道とは人道の上を行く神の道だと。

神社に参拝に来られる人々は、この崇高な神道の理念を知っているのだろうか。
そのように云う私自身も実は今日、神社から戴いたリーフレットで知ったのですが。
一昨年、母を亡くして去年一年は、神社の鳥居をくぐらないように致しておりました。

今日は、2年分の参拝をと欲張り、地域氏神の上磯八幡宮、私達家族氏神の森三吉神社、家内の実家氏神の雷公神社を参拝してきました。
写真は知内町(北島三郎の実家の直ぐ近く)の雷公神社です。北海道で一番初めに建立された歴史ある神社だそうです。

さて、今日の最高気温は-4℃でした。この写真を撮った時は-8℃でした。
今現在-9℃、夜は-15℃位まで下がりそう。ともかく今日も正月三ケ日目は静かに暮れて行きます。
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