豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

政策には日向と影がある…札幌~函館~北斗市

2013-01-30 18:06:39 | ファース本部
国会での衆院本会議が行われています。(写真は今日の国会での代表質問のネット画像)
官僚主導の政治が行われて来たのは、実務を行う官僚を取り仕切る政治家の在任期間があまりにも短期間で、その不安定さも要因のひとつであったように思われます。

本国会論戦も、与野党が入れ替わって同じような遣り取りを繰り返すことだけはやめて戴きたいものです。
民主党政権時代には、特に政局政治に終始したイメージがあります。
民主党は、マニフェストを政策に生かそうと奮闘しつつ、政策を成し遂げるために出てくる様々な軋轢をも粉砕し切れなかったのが政策成就できなかった要因かも。

核廃棄物処理の方法を確立されない現況での原発推進は、国民に大きな不安を与えます。
一方、現況で原発稼働を阻止すると赤字国際収支が膨らみ、電気料金に影響を与えることから企業の日本離れに拍車がかかり、国内産業の空洞化が進むと指摘されています。

景気浮揚を押し上げるには、経済競争を活性化させることが常道。
つまり規制緩和を促し自由に競争させると企業も地域も個人も、生存本能が働き出して経済活性することに。
一方では、必ず能力のない、努力しない当事者との格差が益々大きくなって行きます。

現況打破の行動には必ず既得権者の大反対が伴います。
更に野党は、その政策の影の部分を徹底的に批判追求する構図となります。
またマスコミは、危惧されることを論評する学識者やコメンテーターを登場させることになります。

自民党が野党の時もやはり同じような主張を繰り返してきたのではなか。
攻守が入れ替わっても同じ様相にならないことを切に望みたいものです。

さて今日は札幌から北斗市本社に移動して問い合わせ返信や全国大会の資料整備を。

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