今日から8月で北海道でも暑さを感じるようになりました。
私もエアコンの冷温風を受ける事はとても苦手です。
半袖で腕を出して冷風を当てると頭痛を伴うような不快感を覚えます。
暖房でエアコンからの温風が頭上を擦り抜けるのも不快感を伴います。
本州では家の断熱性能が悪いため尚更に冷温風が気になります。
そうは言っても汗ばむような場所で暮らすと熱中症になり易いとも言います。
外部環境の良い時は、開口部を大きく開けて通風で住まいの内部環境を快適にも出来ます。
今日のように湿気を伴った猛暑では、パッシブハウスでも熱中症になった事例があります。
パッシブ仕様とエアコンを駆使したアクティブ仕様のコラボも必須かも知れません。
私はエアコン嫌いが講じて完全輻射熱で冷暖房が出来るファース工法を作り上げました。
アクティブハウスの究極との見方をされますが、開発コンセプトは「茅葺屋根家屋」です。
茅葺屋根が吸い込んだ雨水を高温と日射熱で気化させる、水分管理が原点となっています。
現在の最新型バージョンのファース工法の家で是非ともご体感してみてください。
輻射熱と湿度を抑えたクオリティーの高い、快適な住まい空間となっております。
写真は茅葺屋根家屋ですが、冬の乾燥期には家屋内に潤いを与えます。
さて、今日から8月ですが北海道もようやく夏らしくなりました。
東京から来た孫の相棒は、当方の社長室に終日つめてなにやら仕出かしておりました。
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