100m競争の王者ボルトと、日本選手が肩を並べて走る姿、それをオリンピックの陸上競技場で見られることは誰もが想像しなかったことでしょう。
見事な銀メダルです。(写真)
単純に100mを直線で走るタイムでは、ジャマイカの選手より数mも離されてしまいます。
ジャマイカの選手とは、体力的にも練習環境も全く異なるからなのしょうか。
ジャマイカ選手と対等にレースが出来るのは、100m×4のリレーでコーナーワークとバドンリレー技術のようです。コーナーでは枠線の内側ギリギリに走破していたようです。
またバドンリレーは、バドンタッチを受ける選手が腕を後ろに伸ばして全力疾走し、その腕に正確にバドンを渡す技術力は見事でした。
人は誰もが持って生まれた才能があり、それを引き出すには相応の努力が伴います。
そもそもオリンピックには、代表選手として選考されるため、様々なハードルを超える必要があります。
オリンピック代表選手に選考されたことが既に奇跡に近いとも言えます。
親戚であり自分が会長を務めている上磯中学校同窓生でもある、バドミントン日本代表の佐々木翔選手も、辺りで見ていると並大抵でない練習量と修錬を積んでいます。
そのようなトップアスリートだけがオリンピック代表として技を競い合います。
そのオリンピックに何度も出場して活躍する選手は、まさに超人的な才能と努力を行っています。
本当に敬意です。
それは決してスポーツの世界だけではなさそうです。
私達の企業の中で、新入社員など彼らの潜在した才能を引き出して上げるのも、私達経営者に使命なのかも知れません。
さて、今日は台風の嵐の隙間を縫うようにして韓国ソウルに旅立ちます。
ソウルのホテルには夜中の到着で明日は、ソウル市内、明後日はプサンです。
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