豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

熱計算の事ならファース本部に…北斗市・本社

2024-10-12 15:52:44 | Weblog
熱計算の事ならファース本部に…北斗市・本社
公的な省エネ関連の補助金を得るには、相応の熱計算書を作らなければなりません。
図面から外皮に面する広さを拾い出し、そこに使用する断熱材の熱伝導率と暑さで熱抵抗値を割り出し、その逆数が逃げる熱量となります。

家全体から逃がす熱(総熱損失量)を延べ床面積で割った数値が熱損失係数(Q値)です。
先ずはこのQ値を弾き出し、その数値を基にして熱計算書を作成することになります。
この七面倒な計算を難なくこなしているのが、ファース本部研究開発室の藤木幸太君です。
今日は土曜日ですが、今月中に締め切りとなるのがハウスオブザイヤーへの公募期間。

相当な手間が掛かるのですが、このノミネートには正確な熱計算書の添付が必須です。
審査員の先生は、大学教授などが当たるため完璧に正確な計算書が必要となります。
FAS加盟工務店に「ハウスオブザイヤー授賞」のインセンティブを持たせたいからです。

「ファースの家」は、当該授賞に必要な温熱性能は総て担保されています。
公募作品の総ては、一定以上の温熱性能が確保されている事が公募要件を満たしています。
したがって温熱性能を、いかにして生活空間に住み易く生かしてかなども重要です。
費用対効果の分析なども対象になると思われることから、性能を引き出す工夫も必要。

単なる熱計算書の計算だけなら、事務的に出来るのですがその解説には、情緒的な表現力も審査員の先生方にアピールされることになります。
以前は当方が行っていた作業なのですが現在は、研究開発室の藤木幸太君(画像)の方が、要点をしっかりと抑え込んだ申請書をつくってくれています。

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