豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

温かくても湿度の変わらないファースの家…北斗市・ファース本部

2022-07-15 17:07:36 | Weblog
温かくても湿度の変わらない「ファースの家」…北斗市・ファース本部
毎年のファース全国大会では、着工数の多いFAS加盟工務店を表彰する制度があります。
昨今は北海道岩見沢市の南原工務店さんが、毎年全国トップを獲得しています。
「ファースの家」は、超高断熱ですが昨今はハウスメーカー高断熱住宅を売り込んでいます。

高断熱住宅は、家中が温書いた分だけ湿度が下がります。
高断熱住宅の宿命なのですが、それは温度と云う湿気を抱える器が大きくなるため「%」で表す、湿気の割合が少なくなるからです。
温かい家は湿度が低いと云う事になるのです。

ファース工法は、温かくしても一定以下には湿度を下げない仕掛けを施しています。
床下には、200リッターもの水を溜められるキャパを持たせた、水の吸放出できるように処方したシリカゲル(専用名ファースシリカ)を敷設、家中の空気循環を行っています。

断熱材はグラスウールの二倍の断熱力がある樹脂スプレー発泡断熱材エアクララを。
窓ガラスもLow-E機能を持たせたペアガラスかトリプルガラスを採用しています。
また大地震を吸収するエアクララは、過去にも多くの地震被災地で実績があります。

そして究極は全館の省エネ輻射熱冷暖房空間の構築です。
価格は、ハウスメーカーの価格と殆ど変わらないか、地域によっては安価になっています。
南原工務店社長の南原孝之さんは、性能格差を強く主張して受注実績を上げています。
写真は、長野県上田市本郷の栄興建設(株)さんが建築したファースの家の内部構造です。



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