8月23日か24日を処暑と云いますが、暑さが峠を越え納まって行く日だそうです。
ファース本部本社のある北海道北斗市は気温27度でした。
しかし本州の各地は、暑さが留まるどころか軒並み35度の猛暑日の箇所が多くあります。
本州は、エアコンがなければ熱中症になるおそれがある蒸し暑い夏となりました。
私は、エアコンの冷たい風は大嫌いで、肌がジリジリと痛みすら感じてしまいます。
ファースの家は、この冷風を輻射熱に換えマイルドな冷房が出来ます。
私達が開発したファースの家は、天井裏に壁掛けエアコンを取り付け、集熱ホッパーでその一部を床下に引き込み、外皮のインナー通気層を上昇させて循環させます。
天井裏を均一に冷やし、同時にその冷熱を床下に強制的に送り込む装置がついています。
そのため床面、壁面、天井面からの輻射熱で冷暖房を行います。
エアコン嫌いの方も蒸し暑いのを好むわけでなく、自然の涼しさが欲しいのです。
さて、処暑になると北海道は、綿の花が咲き、蝉が盛んに鳴き、夜は蛙も鳴き出します。
昼間の暑さを堪えさえすると夜には涼しい涼風を味合う事ができ、食糧生産基地でもある北海道は、穀物にも大切な成長期でもあります。
処暑は、収穫を促すため大切な時期で、この時季を過ぎると一気に秋の気配が深まります。
この処暑の時季をエンジョイしながら乗り切りましょう。
その次は「#ファースの家」の輻射熱冷房の時季となります。
写真は、先般愛知県西尾市のいしかわ建築さんの石川実社長が案内してくれた蓮畑です。
蓮の花は夏の花でまさに処暑の花とも云えそうですね。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます