新潟県と長野県を分断する、関田山脈から流れ出る渓流に入る。夏の午後は魚の反応が全くない。特に今年の暑さでは水深の深い場所か、日の当たらぬ岩陰に潜んでいるのだろう。
7月に入って、谷奥には残雪は残るがさすがに雪代も治って、ドライフライテンカラの季節がきた。あくまでも毛針を浮かせる釣法に拘るわたしには、待ちに待った季節なのである。
やっと来た25cm
ここで諦め、この谷の奥へ。
日も陰り、夕刻。気温も下がり、岩魚の活性が上がってくる時間だ。
この堰堤で泣き尺を含め九匹ほど釣り、全てリリースした。
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