江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

初音ミク 頑張っているようだ

2012年03月08日 17時34分22秒 | Weblog
犬も歩けば棒に当たる、第2弾

神保町の「いもや」という天麩羅屋で昼食をしてそのまま後楽園へ。

後楽園の東京ドームシテイで初音ミク・ミくフリックなるものがあるときいたので、
行きましたよ。

そこはセガのブースで、各種ゲームセンターでもあり、今はやりのオジサン族は?と
探したが、平日の昼間はさすが居なかった。でも店員はパチンコゲームなどによく来られますと。

(尤も、帰りに発見したが後楽園の中央競馬会の場外馬券センターのすぐ下に、東京シテイ競馬の場外馬券
センターがあり、そこでは毎月2回月―金の間、大井競馬場と浦和競馬場の地方競馬の勝負が開か
れている。本日もその競馬の日で、例のスタイルのオジサンたちの熱気で一杯。だからおじさんが居なかった
のだろうと、妙に納得。

 なおバブルのころはやったオヤジ・ギャルの馬券ラ―はとっくの昔に淘汰され、こういう世界には
生存していないね。)

さてセガのつゲーセンだが、今日は「初音ミク・フリック」なるものというので、聞くと、
初音ミクがついにiPhoneに登場と銘打って、iPhoneに最初ミクちゃんの12曲を1200円で入れて、
それの流れてくる歌詞をフリック?で入力するとポイントが表示され、入力技術が高まるとポイントが
増えて、得点力を争うというゲームのようだ。・・・・吾輩には理解できない世界だ。

同時にミクのライブを成功させようと狙っている。

 そしてとなりのホールでは、初音ミクライブをやっていた。13時と15時があったが、高校生の
女の子らしいのが来ていた。 そうだ、セガは商売がうまい。All Japanで不況・デフレ・景気後退
と鬱々言っているのに、ゲームとか娯楽の世界は無尽蔵の成長産業なのだ。

どうも、いま全国で、いろいろな人が、ソフトを使って初音ミクのボーかロイドを、あちこちで
千差万別の歌を歌わせているようだ。

私は、最初、蒲田行進曲を聞いた。よかった。
次は東京ラプソデイ、
次が 軍艦マーチ、津軽海峡冬景色、 
次が、般若心経。いろいろオジサンのジャンルを謡わせている人がいるね。ありがたい。