狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

続・沖縄自慢 活躍する沖縄の若者

2006-07-31 19:15:46 | 未分類

沖縄タイムスと琉球新報の7月1日から31日までに記事で、「全九州、全日本そして世界レベル」で活躍した沖縄出身選手を拾ってみた。

そのあまりの数の多さに往生した。

◆は沖縄タイムス、★は琉球新報。

◆年7月1日(土) 朝刊 17面 
重量挙げ 大城3位/全日本選手権
 12月のドーハ・アジア大会などの代表選考会を兼ねた重量挙げの第66回全日本選手権・第20回全日本女子選手権が30日、山梨県の小瀬スポーツ公園武道館で開幕した。男子は56―69キロ級、女子は48―53キロ級まで行われ、女子48キロ級の大城みさき(南風原高卒―トラウム)がトータル173キロで3位に入った。同級の久保田佳乃(糸満高卒―日体大)は130キロで7位。
 
◆7月1日(土) 朝刊 17面 
走り幅 仲元2位/陸上日本選手権
 アジア大会(12月・ドーハ)代表選考会を兼ねた陸上の第90回日本選手権は30日、神戸ユニバー記念競技場で開幕し、男子走り幅跳びの仲元紀清(中部商高卒―福岡大)が7メートル84を跳んで2位に入った。女子ハンマー投げの山城美貴(中部商高卒―中京大)は54メートル91で5位だった。
 
◆ 7月2日(日) 朝刊 13面 
鈴木底力8度目V/重量挙げ85キロ級
 重量挙げの第66回全日本選手権・第20回全日本女子選手権第2日は1日、山梨県の小瀬スポーツ公園武道館で男子77―94キロ級、女子は58キロ、63キロ級が行われ、男子85キロ級で鈴木和美(南部工高、明治大卒―自衛隊)がトータル305キロ(スナッチ135キロ、ジャーク170キロ)で優勝した。同級の平良次悦(糸満高、法政大卒―桃原農園)は288キロで7位だった。男子77キロ級に出場した仲程忠史(豊見城高卒―日大)は277キロで3位。女子63キロ級の渡慶次雅子(首里東高、日体大卒―自衛隊)は183キロで3位に入った。
 
◆7月4日(火) 朝刊 
盗めトップの技術/田場裕也、8日浦添でハンド教室
 プロハンドボールのフランス1部リーグ・ニームに所属し、日本代表の田場裕也(興南高―日体大)が8日午後1時から4時まで、浦添市多目的屋内運動場でハンドボール教室を開催する。

◆7月4日(火) 朝刊 
仲元アジアへ跳躍/走り幅 日本代表
 3日発表された陸上競技アジア大会(12月・ドーハ)の日本代表選手に走り幅跳びの仲元紀清(中部商―福岡大3年)が選ばれた
 

◆7月5日(水) 朝刊 
伊差川ら健闘誓う/世界パワーリフティング
 パワーリフティングの第36回世界男子選手権と第27回世界女子選手権(11月5―12日、ノルウェー)、第24回世界ジュニア選手権(9月5―10日、ブルガリア)に日本代表として出場する一般男子56キロ級の伊差川浩之(POWERSPORTS)と同女子52キロ級の中井敬子(同)、ジュニア男子75キロ級の屋宜浩二(名桜大)が3日、沖縄タイムス社を訪れ、意気込みを語った。
 
◆7月5日(水) 朝刊 
バスケJBL 佐久本、トヨタに移籍
 バスケットボールのJBLスーパーリーグの日立に所属していた県出身の佐久本智(美東中―福大大濠高―日大卒)が昨季リーグ王者のトヨタ自動車に移籍することが4日までに決まった。JBLとトヨタが同日、発表した。佐久本は「優勝チームでプレーできるのは本当にうれしい。感謝したい。自分の力をすべて出し切って頑張りたい」と抱負を語った。
 
◆ 7月6日(木) 朝刊 
内間、世界J出場へ/自転車個人ロードレース
 自転車の2006ジュニア世界選手権(ベルギー・8月5―13日)個人ロードレースの日本代表に内間康平(北中城高)が5日、選ばれた。内間はツール・ド・ラビティビ2006(カナダ・7月17―23日)の日本代表にも選ばれた。
 
◆7月10日(月) 朝刊 
七戸(那覇西)九州制す/体重別柔道
 柔道の第38回九州ジュニア、第9回九州女子ジュニア体重別選手権大会は9日、宮崎県武道館で行われ、男子100キロ級は七戸龍(那覇西高)が優勝した。
 同60キロ級は東恩納玄(那覇西高―鹿屋体大)が準優勝、女子52キロ級は座波浩子(那覇西高)が準決勝で敗れて4位となった。
七戸と東恩納は9月9、10日に埼玉県立武道館で行われる全国大会に九州代表として出場する。

◆7月17日(月) 朝刊 
比嘉梓個人形で優勝/九州高校総体
 全九州高校体育大会は16日、佐賀県、福岡県で6競技が行われた。県勢対決となった空手道の女子個人形決勝は比嘉梓(浦添)がスーパーリンペイを演じ、崎間葵(首里)を7―0で下して初の栄冠を手にした。比嘉は個人組手でも3位に入った。男子個人形は仲宗根裕太(美来工科)がアーナンで準優勝。水泳は女子個人メドレー二百メートル決勝で和田真理子(糸満)が2分22秒92で3位、全国総体の出場権を獲得した。男子四百メートル自由形の山元孔暁(同)、女子二百メートル平泳ぎの宮奈津希(那覇商)も予選で標準記録を突破、全国総体の切符を手にした。男子四百メートルリレーは那覇西が予選で3分46秒16の県高校記録を樹立した。相撲は個人75キロ未満級で上地裕(沖尚)が準優勝に輝いた。ソフトテニスは女子個人戦で譜久村梨江・永山加奈子(豊見南)組が4強に入った。
 
◆7月18日(火) 朝刊 
中部徳洲会が連覇/全日本実業団バレー
 バレーボールの第59回全日本実業団9人制男子選手権は16、17の両日、神奈川県の平塚総合体育館などで行われ、中部徳洲会病院が決勝で住友電工(大阪)を2―0のストレートで破り、2年連続3度目の優勝を決めた。

★7月21日
スポーツ
石嶺、日本代表に ボウリングアジア選手権
 全日本ボウリング協会は20日、8月にインドネシアで開催される第19回アジア選手権日本代表を発表。女子代表に県内から石嶺可奈子(名桜不動産)が選出された。
 石嶺は、2005年の世界選手権(8月、デンマーク)と東アジア大会(11月、マカオ)にも日本代表として出場。東アジアではトリオ戦で銀メダルを獲得するなど貢献した。2006年度の全日本ナショナルチームメンバーに選ばれている。
 大会は、8月8日から15日までインドネシアのジャヤアンチョーボウルで行われる。日本代表は男女各6人ずつとなっている。


◆7月23日(日) 朝刊 
名城 世界王者/WBA Sフライ級
 二十二日、東大阪市立総合体育館で行われた世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチで、挑戦者の名城信男(六島)がチャンピオンのマーティン・カスティーリョ(メキシコ)に10回TKO勝ちした。デビュー8戦目での世界王座奪取は日本ボクシング界で、辰吉丈一郎(大阪帝拳)に並ぶ最短記録となる。
名城の父・建伸さんは本部町出身で奈良沖縄県人会副会長。

◆7月24日(月) 夕刊
与那覇(小6)全国初制覇/全国少年レスリング
 レスリングの第23回全国少年少女選手権大会が21―23日、東京・駒沢体育館で行われ、男子小学6年の部57キロ超級で与那覇竜太(てだこ道場)が優勝した。県勢の優勝は初めて。同部36キロ級は大城一晟(同)が準優勝。女子は4年生の部24キロ級で吉田彩(同)と33キロ級の仲里若奈(同)が準優勝に輝いた。(記録は後日掲載)

★7月24日スポーツ
宮平(69キロ級スナッチ)大会新V 全国高校女子重量挙げ選手権
 重量挙げの第8回全国高校女子選手権最終日は23日、兵庫県明石市立産業交流センターで行われ、69キロ級の宮平奈美子(南風原)がスナッチで83キロの大会新記録を出し、トータル178キロで初優勝した。75キロ以上級で比嘉真理子(豊見城)が177キロ(スナッチ77、ジャーク100)で初の栄冠に輝いた。豊見城は団体で38ポイントを獲得し、3位に入った。

★7月26日
瑞慶覧が520キロでサブジュニア新 パワーリフティング
 パワーリフティングの第4回さいたま市選手権大会が16日、さいたま市記念総合体育館で行われ、一般男子60キロ級で瑞慶覧勇輝(豊見城南卒、ノーリミッツ所属)がトータル520キロ、ベンチプレス150キロのサブジュニア(満14―18歳)の日本新記録を更新し、最優秀選手賞を受賞した。一般男子の全国大会標準記録520キロを記録したため、来年以降の全日本選手権への出場権を獲得した。

★7月27日
大城(沖尚高)初の栄冠 九州ジュニアゴルフ選手権
 ゴルフの第26回九州ジュニア選手権最終日は26日、大分サニーヒルGC(男子6936ヤード、女子6397ヤード、ともにパー72)で行われ、女子の部で1打差の2位でスタートした大城さつき(沖尚高)が初日に続きイーブンパーの72で回り、トータル144、2位に2打差をつけて初優勝を飾った。男子12―14歳の部で初日首位だった稲嶺羊輔(首里中)は1打及ばず2位、15―17歳の部の富村真治(興南高)も通算2アンダーで2位に入った。
 女子の部3位の上原美希(沖尚高)と10位の照屋冷奈(同)、男子15―17歳の部8位の狩俣慶大(コザ中―柳川高)、10位の与那嶺雄也(沖尚高)、13位の嘉数光倫(名護高)が8月に埼玉で行われる日本ジュニア選手権出場権を獲得した。
(7/27 10:01)

◆7月29日(土) 朝刊 
 下地3位/高校パワーリフティング
 パワーリフティングの文部科学大臣杯争奪第24回全日本高校選手権大会が23日、埼玉・大宮武道館で行われ、初出場の下地亮(豊見城南3年)が男子75キロ級でトータル487・5キロを挙げて3位に入った。
 

★ 7月30日
八重山ポニーズ準V ポニーリーグ日本選手権日本選手権準優勝の八重山ポニーズ=江戸川区野球場 中学硬式野球のポニーリーグ第32回日本選手権は29日、東京・江戸川区野球場で準決勝、決勝が行われ、県勢対決となった準決勝は1―0で八重山ポニーズが石川ポニーズを制し決勝に進出した。
 八重山ポニーズは準決勝、初回に先制した1点を大嶺力也の好投で守りきった。千葉ジャガーズとの決勝戦では、準決勝とは逆に初回に4点を先制されるなど後手に回り、ペースをつかめないまま0―7で敗れた。

★7月30日スポーツ
大城・新垣(沖水)2位 九州ブロックカヌー少年男子
 2006年度国民体育大会第26回九州ブロック夏季大会最終日は29日、熊本県水俣市の水俣川特設競技場でカヌー競技が行われ、少年男子カナディアンペアで大城辰元・新垣貴大組(沖水)が2位に入り、本大会の出場権を獲得した。
 
★7月31日 
沖縄フリッパーズ、ベスト4へ進出
 水球の第29回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会九州予選第1日は30日、県総合運動公園プールで行われ、中学校の部(B区分)で沖縄フリッパーズが予選で福岡選抜に19―2で勝利、決勝トーナメント1回戦では琉球フリッパーズに25―0と圧倒的な強さで準決勝に駒を進めた。小学校の部(A区分)はリーグ戦で沖縄フリッパーズが2敗した。最終日の31日は中学生の部の沖縄フリッパーズは午前10時から準決勝で熊本Jr水球クラブと対戦する。

★7月31日
当山惜敗4位 全国小学ハンド
 ハンドボールの第19回全国小学生大会最終日は30日、京都府京田辺市の田辺中央体育館で準決勝、決勝などが行われ、県代表の男子当山小は準決勝で下郡ハンドボールスポーツ少年団(大分県)に17―24で敗れ、3位決定戦は木田ブルーロケッツ2000(福井)に17―21で敗れ、4位だった。

★琉球新報 (7/31 10:09)

県女子団体形制す 全九州空手道

全九州空手道選手権女子団体形で優勝した(左から)屋良葉月、平安座美和、奥間優子=那覇空港

 空手道の第32回全九州選手権大会が29、30の両日、熊本県芦北町総合体育館で行われ、成年男子形で与儀実勝が優勝、増田典彦が準優勝した。同女子形では豊見城あずさが7連覇を達成。嘉手納由絵が2位に輝いた。少年女子形では比嘉梓(浦添高)が準優勝。女子団体形では沖縄県(平安座美和、奥間優子、屋良葉月)が決勝で熊本を5―0で下し、頂点に立った。組手では比嘉梓が少年女子個人戦で4強に入った。

★琉球新報 (7/31 9:38)
 
呉屋・米須組(西原東)全国V 中学生なぎなた

団体の部で準優勝した西原東の(左から)城間望、屋比久志穂、石原舞子

 なぎなたの第14回全国中学生大会が30日、岡山県体育館で行われ、演技競技の部で呉屋亜里沙・米須陽香組(西原東)が優勝した。試合競技団体の部では西原東(屋比久志穂、城間望、石原舞子)が準優勝、同個人女子の部で屋比久志穂(西原東)が3位に入った。
 2年生の呉屋・米須組は準々決勝を5―0、準決勝を4―1で勝ち勢いに乗ると、決勝でも息の合った演技で木村安輝子・内田敦子組(福島・会津なぎなたスポーツ少年団)に5―0で圧勝した。

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