狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

本日放映!チャンネル桜の討論番組、

2013-05-04 08:16:52 | 県知事選

 

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昨日東京から帰ってきました。

今回の上京はチャンネル桜の討論番組の収録が目的でしたが、その詳細は「おまけ」記してあります。

出来れば午後2時から宜野湾市で行われた「自主憲法制定県民会議」の講演会に参加したかったが、連休のため東京ー那覇便は超満員。 空席待ちで沖縄に着いたのは午後六時過ぎ。で、結局参加できなかったのは残念だが参加者の話によると会場は満席で大盛況だったとのこと。

今朝の沖縄タイムスは、例によって、沖縄県民は島ぐるみで改憲に反対しているような印象操作の記事であふれている。

社会面のトップには次ぎのような大見出しが躍っている。

憲法議論 市民ら熱

県内ね強い護憲の声

県普及協「戦争・基地にノー」

その下に隠れるようにこんなベタ記事が。

96条と9条 改正訴える

自主憲法制定県民会議

片手落ちの謗り避けるためのアリバイ記事だが、掲載されただけでよしとしよう。

八重山日報のコラムです。

きょう3日は憲法記念日…

 きょう3日は憲法記念日。1947年に施行されてから66年を迎える。多くの県民が「平和憲法」のもとへ帰ることを熱望した復帰運動の当時と比べると、国際情勢も沖縄が置かれた状況も様変わりした◆憲法前文は「日本国民は恒久の平和を念願し…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を決意した」とうたう。その理念は崇高だが、尖閣問題、北朝鮮のミサイル問題などが示すように「平和を愛する諸国民」なるものは沖縄や八重山の周辺には存在しない。やはり憲法の規定と、現実の国際情勢は乖離している◆憲法の3大原則といわれる「平和主義」「民主主義」「基本的人権の尊重」は今後とも守り抜くべき理念だ。その理念を具体的な場面でより効果的に生かすためにも、自由な憲法論議は必要だ。安倍首相の再登板によって、にわかに改正論議の気運が高まっているが、それ自体は歓迎すべきことである◆憲法上に規定されていない「新しい人権」を憲法に加えることについても考える必要がある。たとえば八重山の豊かな自然を後世に残すための「景観権」のようなアイデアも面白い。憲法論議を小難しいものにするべきではない。憲法は不磨の大典ではなく、私たちが幸福であるために存在するのだ

           ☆

>憲法前文は「日本国民は恒久の平和を念願し…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を決意した」とうたう。その理念は崇高だが、尖閣問題、北朝鮮のミサイル問題などが示すように「平和を愛する諸国民」なるものは沖縄や八重山の周辺には存在しない。やはり憲法の規定と、現実の国際情勢は乖離している

憲法前文は、世界の国々は平和を愛しているため、日本さえ悪いことをしなければ恒久平和は訪れるという「東京裁判史観」をそのまま文章にした絵空事である。 今時これを信じるとしたら、わが国周囲を取り巻く現実に目を閉ざすことになる。

現実の危機的状況に目を閉ざして、「反戦平和」のお題目を唱えてさえおれば平和が達成できるなら、こんな楽な話しはない。

中国人も好むといわれるヒット曲「昴」の唄い出しで、谷村新司がこう唄っているではないか。

♪ 目を閉じて何も見えず♪

その通り!

沖縄紙の記者諸君よ、目を閉じていては何も見えない。

現実に目を見開いて憲法論議をしようではないか。

 

さて、5月3日(金)の自主憲法制定県民会議主催の講演会を黙殺せず、掲載しただけでよしとしようと書いたが、取材に来た沖縄紙の記者諸君が明らかな「反日」の意思表示をし、沖縄メディアが極悪複合体」の構成員であることを満座の場で自ら証明してくれた。

以下はブログ「光と影」さん国歌斉唱に起立さえもしないマスコミ

よりの引用です。

        ☆

昨日5月3日(金)午後2時から宜野湾市カルチャリゾート・フェストーネ(宜野湾、旧沖縄ハイツ)で
近大姫路大学教授 東 裕先生(憲法学会理事、日本法政学会理事)を講師にお招きして
『現憲法で日本の平和は守れるのか』というテーマで講演会が行われました。

沖縄でもこういった講演の前には国歌斉唱が行われる事が多くなっていまして、
この会ももちろん国歌斉唱が行われた訳ですが
参加されたマスコミの方、なんと起立すらしていません。
(画像は全員モザイクをかけてあります。)




この人達って座ったままでいいと思っているのでしょうか?
こんな写真を櫻井よしこ先生に見られたら、またビシバシ斬られますよ。
そうです。祖国復帰のお祝いに櫻井よしこ先生がいらっしゃってくれます。

 

【おまけ】

今回の東京行きはスカパーテレビんの討論番組に出演するため、チャンネル桜のスタジオ収録のためであった。

三時間番組「日本よ、今・・・闘論!倒論!討論!」の310回、311回の2回分は実際は二回にわたって放映されるが、収録は2時30分に始まり終わったのは午後10時。 延べ6時間にも及ぶ討論に流石に最後は疲れた。

放映日予定は次の通り。

■「日本よ、今・・・闘論!倒論!討論!」310回、
「中国の尖閣直接侵略が始まった!」

放送予定 平成24年5月4日(土)スカパー!217ch  20時~23時

パネリスト

イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表・世界ウイグル会議東アジア地区副総裁)

江崎 孝 (政治・歴史ブログ「狼魔人日記」管理人)

大高未貴(ジャーナリスト)

奥 茂治(南西諸島安全保障研究所理事長)

又吉康隆(作家)

鳴 霞 (月刊「中国」編集長)

惠 隆之介(拓殖大学教授)

司会(日本文化チャンネル桜代表)

 

■「日本よ、今・・・闘論!倒論!討論!」310回、
「沖縄から見る東アジアの危機」311回

放送予定 平成予定5月11日(土)スカパー!217ch  20時~23時

伊藤祐靖(元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長)

江崎 孝 (政治・歴史ブログ「狼魔人日記」管理人)

奥 茂治(南西諸島安全保障研究所理事長)

葛城奈海(「やおよろずの盛」代表・女優・予備陸士長)

又吉康隆(作家)

佐波優子(予備陸士長)

惠 隆之介(拓殖大学教授)

司会(日本文化チャンネル桜代表

 

討論に参加しての感想をひと言わせて貰うと、国を思って活躍している大高未貴さん、葛城奈海さん、佐波優子さんら3人の日本女性が知的で品性があるだけでなく、三人と「いずれがあやめかかきつばたか」と見紛うほど、それぞれ飛びぬけて美人であったこと。

「何だ、それだけかよ!」の声が掛かりそうだが・・・

はい、それだけです・・・何か。

 そうそう、書き漏らしたが収録現場で休憩時間に茶菓子など運んで頂いたチャンネル桜の女性スタッフも御三方に負けず劣らずの美人でしたが、何か。

 〜〜〜〜お知らせです〜〜〜〜

今年も祖国復帰をお祝いします!
  特別ゲストに、TVでおなじみ「櫻井よしこ先生」をお呼びして、祖国復帰の理念に立ち戻り、沖縄の様々な問題に切り込んでいく大会としたいと思います。

◯祖国復帰日の丸パレード
10時30分 普天満宮集合
11時 パレードスタート(宜野湾市民会館まで約1,4キロ】

◯テーマ 「現在の沖縄問題を解決し、子や孫に誇れる沖縄県へ」
◯日 時 5月19日(日)14時開会(13時開場)

◯場 所 宜野湾市民会館大ホール(宜野湾市役所の隣です)
第一部 沖縄県祖国復帰41周年記念式典
第二部 記念講演 櫻井よしこ先生(ジャーナリスト)

◯会 費 500円
◯主 催 沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
那覇市若狭1-25-11波上宮内

祖国復帰の「5月15日」に「琉球民族独立総合研究学会」が設立されます。ほかならぬ祖国日本に帰ってきた歴史的事実を冒涜するこの動きに対して、私たちは祖国復帰の事実を確認する必要があります。

 昨年は祖国復帰より四十周年という記念すべき年であり、多くの行事が開催されました。
 しかし、私どもは五年や十年に一度ではなく、毎年の記念大会開催を通して祖国復帰の歴史的意義を確認すべきであると考えております。県の内外問わず祖国復帰の意義を発信し、祖国復帰にかけた先達の貴重な体験や歴史を、次世代を担う青少年に受け継ぐべく記念大会を開催致します。

 「沖縄県祖国復帰四十一周年大会」では、四十年の歴史を振り返った昨年の大会から、新たな一歩を踏み出すべく、基地問題や安全保障など沖縄をとりまく問題にも取り組んで参りたいと思います。

お問い合わせ
      電話 098-868-3697 FAX 098-868-4219
      携帯090-6831-0989(坂本)
      E-mail npnkig.okinawa@gmail.com




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