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【動画】【沖縄の声】特番!翁長知事国連演説訴訟~沖縄だけじゃなく日本全体の問題~[H30/6/30]- 徳永信一弁護士の解説
きのう(3日)の沖タイ一面トップはこれ。
知事選 佐喜真氏擁立へ
選考委 州内にも決定
自民、保守分裂を懸念
そして沖タイ今日(4日)の一面左トップがこれ。
翁長政俊氏が候補有力
那覇市長選 8日にも自民決定
そしてきょうの沖タイ二面トップ
安里氏 にじむ焦燥感
知事出馬 最終判断は不透明
あす佐喜真氏に決定
自民県連が選考委が確認
沖縄タイムス+プラス ニュース
11月投開票の沖縄県知事選で、自民党県連の候補者選考委員会は、佐喜真淳宜野湾市長(53)を擁立する方針を固めた。1日に選考委の幹事会メンバーが集まり、方針を確認した。今週末にも候補者選考委員会を開いて、最終決定し、佐喜真氏へ伝達する考えだ。2日、複数の関係者が明らかにした。
選考委では、立候補の意思を示しているシンバホールディングス会長で、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)元会長の安里繁信氏(48)や、前南城市長の古謝景春氏(63)ら候補に挙がっている複数人を選考し、最終的に佐喜真氏に一本化する見通しだ。
県連の翁長政俊会長代行は6月29日に自民党本部で知事選に関し党幹部と意見交換した。1日の会合ではこの内容を報告、市長選で見せた幅広い層から支持を得られる強さなどを考慮し、佐喜真氏に一本化する方針を確認したという。
佐喜真氏は6月26日の自身のパーティーで知事選への立候補に関し「悩みながら政治家は決断する。知事選はみんなの力でわが陣営に取り戻そう」と意欲を示していた。ただ、佐喜真氏の後援会などからは「市長職を全うすべき」との慎重な意見もあり、今後、佐喜真氏の立候補の環境が整うかに注目が集まる。
佐喜真氏は同市出身で市議や県議を務め、2012年から現職。現在2期目。
党本部は安里氏の立候補を念頭に、保守系候補の分裂に懸念を示しており、候補者の一本化が重要との認識だ。今後、人選の最終過程で安里氏の判断が焦点になりそうだ。
選考委は、県内関係国会議員や副知事経験者などを対象に擁立作業を進めたが難航し、当初予定より1カ月以上ずれ込んでいる。
一方、県政与党は翁長雄志知事(67)の再選出馬を前提に調整を進めているが、膵(すい)がんの治療を継続中で出馬できるかは不透明。県議会6月定例会でも出馬への対応は明かさなかった。
沖縄県知事選:自民擁立方針の佐喜真氏「選考委の決断は大きい」
11月投開票の沖縄県知事選に、自民党県連の候補者選考委員会が佐喜真淳宜野湾市長を擁立する方針を固めたという報道を受け、佐喜真氏は3日午前、市役所で記者団の取材に応じ「選考委の決断は大きな決断になる。そういう環境になった時に、周囲と相談して考えたい」と述べた。
☆
沖縄知事選、安里氏も立候補表明へ 自民選考漏れでも堅持の方針
元沖縄観光コンベンションビューロー会長で企業グループ「シンバホールディングス」会長の安里繁信氏(48)は2日までに、11月18日の沖縄県知事選に出馬することを決意した。3日午後、会見を開き、出馬を表明し、表明に至った経緯などを説明する。知事選を巡っては、県政野党自民などでつくる候補者選考委員会(国場幸一委員長)が佐喜真淳宜野湾市長(53)を擁立する方針を固めているが、安里氏は選考から漏れた場合でも出馬に踏み切る方針だ。
安里氏は本紙の取材に対し「支持者や『新しい沖縄を創る会』メンバーと話し合い、熟慮した結果、出馬することを決意した。詳しくは会見で話したい」と語った。
安里氏の擁立を目指し活動する「新しい沖縄を創る会」は2日までに、国場委員長や自民県連などに出馬表明に理解を求める文書を郵送した。「創る会」は今後、自民や公明、維新に推薦を求めていく考え。
「創る会」は文書で「選考委員会の決定を尊重する」という方針は変わらないと主張しつつも、(安里氏の)政策浸透などを図るために十分な時間が必要だとして「誠に遺憾だが、選考委員会に敬意を表しつつ、安里繁信氏の出馬表明を事前に通知する」とした。
安里氏周辺によると、選考委員会が約1カ月以上開かれていないことなどに不満を持つ支持者が多く、支持者の声に応える形で出馬を決断したという。
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どうやら県知事選の自民党公認候補は、佐喜真宜野湾市長で決まる見通し。
一方、早くから立候補の意思を示していた安里繁信氏も立候補し、保守分裂という最悪のパターンになりそうだ。
>安里氏は選考から漏れた場合でも出馬に踏み切る方針だ。
安里氏は当初、公認選考に洩れた場合は選考委員会が選ぶ公認候補には従がうと、立候補辞退を匂わせていたが、「透明性のある選考」が前提と、微妙な発言をしていた。
ところが、11月の知事選を目前にして、選考委員会は一度も開かれず、その一方で「選考委員の中から佐喜真氏が有力とリークされている」と知った安里氏が激怒し、選考委員の不透明な選考対応を批判していた。
選考委員は指導力の無さを露呈、安里氏に「不透明な選考なので選考に洩れても立候補する」という絶好の口実を与えてしまった。
さらに自民党県連から翁長政俊県議が、那覇市長選に立候補という。
県知事選候補の選考を長引かせた裏には、那覇市長選の候補者を誰にするかで思惑が複雑に入り乱れたと推測できる。
そして佐喜真氏の候補者決定にはもう一つの難問が横たわる。
現職の宜野湾市長が立候補となると、事前に辞任し宜野湾市長選が不可欠だ。
宜野湾市長選は二期連続で佐喜真氏が当選したが、薄氷を踏む思いの当選であり。革新候補の得票数は減っていない。
2012年宜野湾市長選
佐喜眞淳(自民系) 22,612票
伊波洋一(革新系) 21,712票
2016年宜野湾市長選
佐喜眞淳(自民系) 27,668票
佐喜真氏が辞任した後の宜野湾市長選で保守系候補が勝利する保障はない。
ちなみに昨日は前南城市長の古謝景俊氏も知事選立候補の意志を表明したが、あくまでも「候補者選考委の決定尊重」としている。
しかし、選考委の透明な選考を求める点では、安里氏と同じ立場。
選考委は明日にも佐喜真氏を県知事選候補に決定するというが、最悪の場合保守分裂どころか保守三つ巴選という、悪夢が襲わんとも限らない。
一方の「オール沖縄」側は、翁長知事以外に候補者の名前は浮上していない。
保守側にとって更なる悪夢は、自民党公認を外れた安里、古謝候補のどちらかに「オールー沖縄」が急接近し、「翁長知事は健康上出馬は無理なので、知事の”腹六分、腹八分”を継承して欲しい」と要請したらどうなるか。
政治経験のある古謝氏が「オール沖縄」に取り込まれるとは思えないが、果たして政治経験の無い安里氏の場合は・・・・・・??
>安里氏 にじむ焦燥感
波乱含みの県知事選である。
018.07.03 政治
沖縄県知事選、保守分裂の可能性大 グループ企業会長が自民選考漏れでも出馬表明~ネットの反応「これが一番まずいんだが…」
3日午後、会見を開き、出馬を表明し、表明に至った経緯などを説明する。
知事選を巡っては、県政野党自民などでつくる候補者選考委員会(国場幸一委員長)が佐喜真淳宜野湾市長(53)を擁立する方針を固めているが、安里氏は選考から漏れた場合でも出馬に踏み切る方針だ。安里氏は本紙の取材に対し「支持者や『新しい沖縄を創る会』メンバーと話し合い、熟慮した結果、出馬することを決意した。詳しくは会見で話したい」と語った。
安里氏の擁立を目指し活動する「新しい沖縄を創る会」は2日までに、国場委員長や自民県連などに出馬表明に理解を求める文書を郵送した。
「創る会」は今後、自民や公明、維新に推薦を求めていく考え。「創る会」は文書で「選考委員会の決定を尊重する」という方針は変わらないと主張しつつも、(安里氏の)政策浸透などを図るために十分な時間が必要だとして「誠に遺憾だが、選考委員会に敬意を表しつつ、安里繁信氏の出馬表明を事前に通知する」とした。
安里氏周辺によると、選考委員会が約1カ月以上開かれていないことなどに不満を持つ支持者が多く、支持者の声に応える形で出馬を決断したという。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-751410.html
https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201807/a03681f94a7f87e68e39adc772b1c03a.jpg
まあ沖縄の自民党県連って、トップが酔っ払いと喧嘩するようなアフォだもんな…
安里陣営は、手を挙げたのに県連からシカトされていっこうにイエスともノーとも返事が来ないからしびれを切らしたみたいだな
ほんとバカらしい
翁長県政の混乱が政財界の分裂を招いたわけだろ。
そして、安里さんは与党系とはいえないお方なんだろ。