ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 







今日は青葉の播種を行いました。

いよいよという感じですね。 孫蔓用の播種を5月4日に行っているので

今回も同じ感じで行います。 使用しているトレーは間口が4cm×4cm

深さが5.5cmのものを使っております。これよりも小さいのはあまりお勧めできませんが

大きいぶんには構わないと思います。

とりあえずは育苗トレーの中に播種用土を入れていきます。 表面から1.5cmのところまで入れます。

今回の播種用土は矢作砂とバーミキュライトの微塵を半々のブレンドで配合したものです。

砂は良く洗って天日で乾かしてからバーミキュライトの微塵とミックスしております。




タネは必ず芽切りします。芽切りとはタネの一部分をカッターや爪切り等で表皮を削り取ることです。

これを行うと、水分をタネの内部に吸い込んで発芽が始まります。また、同時に発芽が始まるので

小鉢上げのばらつきが少なくなります。



播種用土を軽く転圧して均しておきます。



そこに芽切りしたタネを胚芽が上になるように45度の角度を持たせながら用土にめり込ませます。



タネをめり込ませているので動かないと思いますが、優しく用土を入れて伏せます。

表土を均一にしておきます。



品種がわかるように、花名札等を付けることを忘れないようにしましょう。



用土を入れ終わったら水でもよいのですが、私の場合はぬるま湯をスプレーします。

十分に水が染み渡るように与えます。



その後、「タチガレエースM」の1000倍を噴霧しておきます。

今日は播種箱は外には出さず、部屋の中に置いたままにしました。

天気が良い日には播種箱に新聞紙やガラス板などを被せて温度を高めますが、蒸れないように

必ず桟木をつけて風通しにも気を配ります。 やがて用土が持ち上がって来たら覆いは外して

日光に良く当てます。 そうすると徒長もない締まった双葉が出てくるはずです。




今日の夜になって気がつきました。 桃三夏さんから頂いた「茶菖蒲」というのが咲いていました。

ぜんぜん咲く気配がなかったのに、水やりしようと思って見たら咲いていました。 ヽ(^◇^*)/ ワーイ



詳しい大輪朝顔栽培方法は以下のリンクをご覧ください。


詳しい栽培方法は「アンちゃんの朝顔日誌をどうぞ」




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