今日は大輪朝顔栽培に使う本鉢用土のひとつであるカヤ腐土の篩掛けと発酵をさせてみました。
使っているカヤ腐土は国華園のものです。これは開封したままの状態です。
これは10ミリの篩に掛けて残った粗いものです。私の場合はこの粗いカヤを本鉢で使っています。
こちらは篩落ちした方です。これはこれで何かに使います。来年の小鉢用土でも良いかも。
今回は粗い方のカヤ腐土を再発酵させる目的で作業を行なっています。この容器?に粗いカヤ腐土を入れて発酵を促します。
容器にカヤ腐土を10センチほど積むたびに油かすを撒いて発酵を促します。
発酵には黒糖などがあると良いらしいのですが、あいにく無りません。
この有機液肥の能書きに糖類が配合されていると書いてあるので、これを500倍にしてかけました。
ちょうど容器にピッタリの粗いカヤを詰め込みました。
その上から有機液肥の500倍をかけて
底から抜けたらフタをして保管しておきます。
時々は混ぜてあげた方が良いらしいです。
この粗いカヤ腐土は私としては再発酵はさせなくても大丈夫だと思いますが、このような事をするとどうなるのかを見たくてやっています。
本鉢に使うので、6月まで発酵させてみます。
金魚草の鉢を見ていたら何か変だと気がつく。
ナガミヒナゲシが鉢の中で咲こうとしていました。隣の空き地から飛んできたのかも。成敗しておきました。