快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - マイナンバー制度 その7

2015-11-03 18:54:13 | 地震 津波
 当ブログで以前、「自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - マイナンバー制度 その6」で、
国が最初から本人にも教えない「裏ナンバー」を設定( しかもその裏ナンバーもバックアップ12桁と合わせて、計24桁)を設定しておけば、万が一も場合も一方の12桁でリレーして、変更は容易、低コストで済むのではないでしょうか? 
 と記事にしましたが、もう少し考えた所、24桁ではなく36桁、つまり12桁を3組の方が良いかも知れません。
 バックアップ一つだとまだ不安ですから。
 トリプルだと三者が全てダメになる事は遥かに少ないです。
 三者を三権分立方式で相互監視、相互リレーさせるか、それとも一つは絶対変更なしで行なって、変更時は残り2つのうちどちらかだけを交互に変更させる方式をとるのか、どちらが良いかはまだわかりません。
 大災害時にはその人の行方さえ暫くわからず、それが為にperson finder とかがあるわけです。
 本人の生死がわからぬ間にマイナンバーが悪用されない体制とは果たしてどう言うものなのか?は、予め説明されていなければなりません。
 データベース等、システムは後で収納箱を増やすとトンデモナイ面倒な事になる事があるので、予め余分な箱、つまり属性を設けておくべきでしょう。
 国が国民をしっかり管理する事は特に否定はしませんが、米国などの成りすましの例をネットなどで見ていると、悪用防止システムは予め十分構築しておかなければいけないでしょう。
 そもそもマイナンバーを使用したら本人や家族や後見人に即通知されるシステムでなければいけません。
 身に覚えのない使用がないか、瞬時にわかるようになっていなければならないでしょう。

自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 火山性活動 その2

2015-11-03 12:41:05 | 地震 津波
霧島連山で地震増加とのニュースがありました。

引用開始(一部抜粋)

http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10010291671_20151102.html
霧島連山の大浪池周辺で地震増加

11月02日 12:28NHKニュース&スポーツ

宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の大浪池の周辺で、2日に入って地震が増加しています。周辺の新燃岳やえびの高原の硫黄山などでは、この地震に伴う火山活動の変化はないということですが、気象庁は関連を調べるとともに、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、霧島連山の大浪池の南西およそ2キロ付近で、2日午前2時までの1時間に規模の小さい地震が18回観測されるなど、2日になって地震が増え、午前10時までに合わせて20回観測されました。このうち午前1時43分と午前8時8分の地震では、鹿児島県霧島市牧園町付近で体に感じる揺れがあったと通報があったということです。
周辺の新燃岳や御鉢、えびの高原の硫黄山などでは、この地震に伴う地盤の変化や火山活動の変化などは、今のところ見られないということです。

引用終了

以前のブログ記事、「自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - 火山性活動」の中で書いたのですが、火山性地震のグラフの件は、今回はグラフ上では高レベルで一定とはなりませんでした。


引用開始(一部抜粋)

http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_kiri.html

引用終了


 前回とは状況が異なる震動だったのでしょうか?
 それとも計測器の調整が出来たのでしょうか?
 ところで霧島連山ですが、思い出すのは新燃岳の噴火が東日本大震災の前に活発だった事です。
 今回、どうなるのかはわかりません。
 ただ阿蘇、桜島の噴火があって、その中間の霧島で火山性活動が活発化するのに違和感は有りません。
 今年はM8.0以上の地震が既に世界で2回起きています。
 チリ地震と日本の小笠原沖です。
 それとネパールの地震もM8.0までは行かなくてもそれに近いものでした。
 パプアニューギニア等、M7.0以上のものも比較的多く発生しています。
 世界の地震年表で見ると、過去にM8.0以上が3回あった年は1906年、1946年、2007年以外は見つけえられませんでした。

引用開始(一部抜粋)

http://www.ifinance.ne.jp/bousai/disaster/quake_world.html

引用終了

 今後どうなるか、過去の例を繰り返すかどうかはわかりません。