当ブログで先程記事にしましたとおりなので、「地震雲は地殻の広域でもストレスが一部でも発散を始めている」、と言う目安にもなる点で、「有意な差」の指標になる、とは思いますが、あくまで確率論の世界であり、100%或いは高い確率で指標になるか?と言うと、まだそこまでは無理かとは考えています。
今日は曇り、あるいは曇り時々晴れの地域が多く、衛星画像で見ると広域で白く水蒸気や水滴が多く地震雲はあまり確認できないと思います。
宇宙からの影響は、大気中の水蒸気が多い為、地表まで届きにくく、しかもCME自体も今は目立ったものはありません。
月齢も悪くはなく、こうした状況でM4.0以上の地震が比較的多いのは、プレートの動きそのものが活発、或いは過去に貯め込まれたストレスが限界に近くなって発散されている、もしくはこの両者の合算などが考えらるのかも知れません。
硫黄島、父島近海の小笠原海域での地震はまだ頻発中。
世界に目を向ければUSGSではニュージーランドでもM4.7を掲載しています。
引用開始(一部抜粋)
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/?source=sitenav
M4.7
276km S of L'Esperance Rock, New Zealand
2015-11-21 23:20:32 UTC35.0 km deep
引用終了
ソロモン諸島から東に震源が広がり、この傾向が拡大、大規模化するかどうかである程度は目安になるかとは思います。
ただこれが日本でのスローースリップや中小規模地震の多発で済む事もあれば、そうでない大地震の事もあり、どちらになるかはわかりません。
全体として言える事は今年の4月~6月の頃と似てきている感じはしますが、桜島等の九州南部の火山噴火が今はないのが大きく違う点です。
今日は曇り、あるいは曇り時々晴れの地域が多く、衛星画像で見ると広域で白く水蒸気や水滴が多く地震雲はあまり確認できないと思います。
宇宙からの影響は、大気中の水蒸気が多い為、地表まで届きにくく、しかもCME自体も今は目立ったものはありません。
月齢も悪くはなく、こうした状況でM4.0以上の地震が比較的多いのは、プレートの動きそのものが活発、或いは過去に貯め込まれたストレスが限界に近くなって発散されている、もしくはこの両者の合算などが考えらるのかも知れません。
硫黄島、父島近海の小笠原海域での地震はまだ頻発中。
世界に目を向ければUSGSではニュージーランドでもM4.7を掲載しています。
引用開始(一部抜粋)
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/?source=sitenav
M4.7
276km S of L'Esperance Rock, New Zealand
2015-11-21 23:20:32 UTC35.0 km deep
引用終了
ソロモン諸島から東に震源が広がり、この傾向が拡大、大規模化するかどうかである程度は目安になるかとは思います。
ただこれが日本でのスローースリップや中小規模地震の多発で済む事もあれば、そうでない大地震の事もあり、どちらになるかはわかりません。
全体として言える事は今年の4月~6月の頃と似てきている感じはしますが、桜島等の九州南部の火山噴火が今はないのが大きく違う点です。