快気分析

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仕組みとアプローチ -  プレートの動きが鈍ったわけではないのは、深発地震の発生が特に減少していない事から明らか、そして地殻のストレスは・・・

2017-06-04 09:41:11 | 地震 津波
 最近、何度か記事にしまいしたが、M7以上の地震の世界的な空白期が続いていて、しかも日本では暫くM6以上の地震が発生していません。
 先日は多くのブログなどで地震雲らしいものが出現している事が書かれていました。
 筆者自身は先日は空を見ていた時間が通常よりやや多かったのですが、顕著な地震雲らしいものは確認できませんでした。
 ただ最近数十日の雲とはパターンがやや異なるように思えます。
 そしてプレートの動きが鈍ったわけではないのは、深発地震の発生が特に減少していない事から明らかと考えられます。

引用開始(一部抜粋)

http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja

引用終了

 これで大きめの地震が発生していないのは、スロースリップや中小の地震でスムーズに動いているからか、或いはどこかでストレスが貯まっているか、或いはそのANDなのか、と言う所でしょうか。
 この状況で今後に大きめの地震に直結するのか、それともスロースリップや中小の地震でスムーズに動いてくれるのか、というのはわかりませんが、大きめの地震空白期が特に環太平洋西側の北半球中緯度以北であまりにも長過ぎかと思われます。
 備え有れば憂い無し、としか言う所でしょうか。