快気分析

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仕組みとアプローチ -  大雨予想と台風8号 そして「台風一過の地震晴れ」

2018-07-05 21:12:42 | 地震 津波
 大雨が多くのエリアで予想されているようです。

引用開始(一部抜粋)

https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2018/07/05/1192.html

過去めったにない大雨 滝のように数日続く

日本気象協会 本社吉田 友海

2018年07月05日18:45

活発な前線の影響で、滝のような非常に激しい雨が断続的に数日間続き、記録的な大雨の恐れ。早め早めに安全確保をなさって下さい。

引用終了

 通常でも警戒と対策が必要ですが、特に大阪北部地震では地割れなどが発生したエリアだけでなく、見た目では通常と変らないようでも、地下水脈の変化で地盤の緩み方が従来と異なって来ているエリアが有る可能性はゼロでは有りません。
 仮にそうなった場合、今まで土砂崩れなど無かった様な場所で土砂崩れや地滑り、崖崩れなどが発生する事なども場合によっては考えられます。
 全体像を把握するのは困難なのかも知れませんが、ごく一部わかるものからだけでも把握して行くしか有りません。
 例えばこれまで出ていた湧水が出なくなったとか、或いは逆にこれまで湧水など無かった所で湧水が出るようになったとかの変化が有る場合は、地下水脈に何かの変化が発生している事も有るかと思います。
 これだけ雨が続くと地盤が緩み、そこへ地震などが来れば尚更危険度は高くなる、と言うのは言うまでも有りません。
 そして台風8号についての予想も出ています。

引用開始(一部抜粋)

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-753294.html

【台風8号】10日ごろ沖縄地方接近か 「非常に強い」に発達予想も
2018年7月5日 10:17

 気象庁によると、4日午後9時ごろ、マリアナ諸島付近で熱帯低気圧が台風8号になった。台風は発達しながら北上しており、7日には「強い」台風、8日には「非常に強い」に発達する見込み。台風の進路予想図をみると、10日には大東島地方にかなり接近する恐れがある。さらにそのままの進路で進めば沖縄地方に接近する可能性もある。

引用終了

 この台風が仮に来るとなると更に雨が予想され、そして台風通過後に晴れたとしても、以前から何度か記事で書いた通りで「台風一過の地震晴れ」の可能性は低くくは無く、しかもそのタイミングは今月13日の大きな新月やその前後と重なるかどうか、と言う状況ですので今後も油断は禁物と思われます。