快気分析

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仕組みとアプローチ -  西之島の噴火が再発 そして明日は大きな新月

2018-07-12 22:49:16 | 地震 津波
 まだ規模は大きくないものの西之島の噴火が再発しました。

引用開始(一部抜粋)

https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/326.html

平成30年7月12日16時15分 気象庁地震火山部発表

<火口周辺警報(火口周辺危険)が継続>
 西之島で噴火が発生しました。
火山活動の状況
 海上保安庁によれば、本日(12日)12時24分頃に西之島の火口付近から茶色の噴煙が上がっているのが確認されました。
 西之島ではごく小規模な噴火が発生しました。
 気象衛星ひまわりの観測によると、西之島の地表面温度は2017年7月頃から徐々に低下し、8月頃から周囲とほとんど変わらない状態となっており、本日も変化は認められません。このことから、溶岩が噴出するような活動には至っていないと考えられます。

防災上の警戒事項等
 火口から概ね500mの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください

引用終了

 「西之島の傾向則」、「まだ定かでない西之島の第2傾向則」については以前の記事で書いた通りです。
 噴火規模はまだ大きくないので、これが地震の傾向にどう影響するかはわかりません。
 ただ目立つ地震は今後これまでとは違うエリアで多くなる可能性もゼロでは有りません。
 大雨で地盤の緩んでいる地域も多く、ギリギリの所で何とか持ちこたえている為、土砂崩れや堤防や溜池の決壊などがていない、と言う所がもし有れば地震が襲うと危険度が有る程度増加するかと思われます。
 明日は大きな新月。
 地震がいつどこで発生するのかと言う正確な事はわかりませんが、「有る程度の地震はいつどこで発生してもおかしくない」、と言う前提でリスク想定を行い、地盤の緩みや水位の上昇に対し早めの対策、避難をする事がベストかと思われます。