快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  潜り込まれる方のプレートならばフィリピン海プレートも同様です

2018-10-30 20:19:34 | 地震 津波
 今日、先程書いた前回の記事で書ききれなかったのですが、潜り込まれる方のプレートならばフィリピン海プレートも同様です。
 潜り込まれる方のプレートが海水温度低下で海底温度が低くなりつつあるのならば、低温化によって海底地盤が凝縮する事により海底地盤がどちらかと言えば反り上がる傾向が高くなるので、このプレート境界付近で押え合う力が減って地震が増えると考えています。

仕組みとアプローチ -  海洋系でやや目立つ地震が多いようです

2018-10-30 19:09:23 | 地震 津波
 今月29日以降、国内で有感地震となった地震でM4以上は次の通りです。
                        Mj 最大震度
2018年10月30日 11時34分ごろ 西表島付近 4.7 2
2018年10月30日 11時30分ごろ 福島県沖 4.5 2
2018年10月30日 6時55分ごろ 西表島付近 4.6 2
2018年10月29日 23時29分ごろ 秋田県沖 4.3 2
2018年10月29日 21時25分ごろ 茨城県沖 4.1 2
2018年10月29日 10時28分ごろ 鳥島近海 5.4 2
2018年10月29日 2時31分ごろ 千葉県東方沖 4.0 2

 多いですね。
 以前から何度も記事にしているM7以上の地震が発生していないあのエリアの空白期間はいつ静穏が崩れるのでしょうか。
 全体としは10月となって海水温度が低下して来たので、海底温度の低下と共にユーラシアプレートや北米プレートの表面が反り上がる状況になりやすく、これに関連した海洋系の地震が目立って来るものと考えています。