箱根山の火山活動ですが、火山性地震に関してだけは今日は減少傾向のようです。
ではそれで火山性活動が減少傾向なのかどうか?と言うのは私にはわかりません。
地殻の温度が上昇していて、地下水が既に爆発的膨張と噴出で大気中に多くの割合が放出されてしまい、地盤がカラカラに干からびた状態になって、水の爆発的膨張が少なくなったから火山性地震が減ったのか? それとも地殻の温度自体が低下、或はマグマからの熱供給が減ったから水の爆発的膨張が少なくなったのか? ここの所を見極めないと、火山性活動の増減について逆の解釈をしてしまう恐れがあります。
箱根の火山性ガス濃度が上昇しているとかで、その内容は二酸化炭素濃度で38が47に上昇しているとの事ですが、二酸化炭素の100%がマグマから出る火山性がすなのかは疑問? 二酸化硫黄や硫化水素ならわかるのですが。
確かに火山性ガスについては二酸化炭素は通常は構成要素のようですが、地殻の温度が上昇して表面の有機質の土などが低温燃焼したら確かに二酸化炭素は増えます。
それはつまり地殻の水分が蒸発してしまい、土が焼けている、という事になるとすれば、マグマの活動は衰えていない、という事になりますが、実際の箱根に於ける二酸化炭素発生プロセスは、今の所、私は把握できていません。
それと38とか47とかって、380PPMと470PPMのことでしょう。きっと。
因みにビルなどの建物の空気環境基準の上限は1000PPM、つまり先程の表現では100です。
噴火の危険性や火山性活動の状況は判断できませんが濃度の単位は明確に言っておいた方が良いと思います。
どこで地下の亀裂が発生し、どう言う水蒸気爆発をするかの判断は、最終的には提供された情報をどう判断して、どう行動するか、特に火山関連の場合、そこを訪れる個人の自己責任だと思うからです。
ではそれで火山性活動が減少傾向なのかどうか?と言うのは私にはわかりません。
地殻の温度が上昇していて、地下水が既に爆発的膨張と噴出で大気中に多くの割合が放出されてしまい、地盤がカラカラに干からびた状態になって、水の爆発的膨張が少なくなったから火山性地震が減ったのか? それとも地殻の温度自体が低下、或はマグマからの熱供給が減ったから水の爆発的膨張が少なくなったのか? ここの所を見極めないと、火山性活動の増減について逆の解釈をしてしまう恐れがあります。
箱根の火山性ガス濃度が上昇しているとかで、その内容は二酸化炭素濃度で38が47に上昇しているとの事ですが、二酸化炭素の100%がマグマから出る火山性がすなのかは疑問? 二酸化硫黄や硫化水素ならわかるのですが。
確かに火山性ガスについては二酸化炭素は通常は構成要素のようですが、地殻の温度が上昇して表面の有機質の土などが低温燃焼したら確かに二酸化炭素は増えます。
それはつまり地殻の水分が蒸発してしまい、土が焼けている、という事になるとすれば、マグマの活動は衰えていない、という事になりますが、実際の箱根に於ける二酸化炭素発生プロセスは、今の所、私は把握できていません。
それと38とか47とかって、380PPMと470PPMのことでしょう。きっと。
因みにビルなどの建物の空気環境基準の上限は1000PPM、つまり先程の表現では100です。
噴火の危険性や火山性活動の状況は判断できませんが濃度の単位は明確に言っておいた方が良いと思います。
どこで地下の亀裂が発生し、どう言う水蒸気爆発をするかの判断は、最終的には提供された情報をどう判断して、どう行動するか、特に火山関連の場合、そこを訪れる個人の自己責任だと思うからです。