先日11日の大きな新月と部分日食ですが実際の地震はどうだったかを振り返ってみます。
最初に国内の有感地震です。
2018年8月11日 20時52分ごろ 福井県嶺北 M2.7 最大震度1
2018年8月11日 19時32分ごろ 福島県会津 M2.9 最大震度2
2018年8月11日 14時18分ごろ 千葉県東方沖 M4.4 最大震度1
2018年8月11日 8時03分ごろ 宮城県沖 M4.0 最大震度2
2018年8月11日 6時50分ごろ 福島県沖 M3.7 最大震度1
2018年8月11日 6時11分ごろ 福島県沖 M5.1 最大震度4
M5以上が1回、M4以上が2回とやや多い程度でしたが、それ程目立つ地震では有りませんでした。
福井県嶺北 M2.7 と言うのはあまり耳慣れない震源域ですが、以前に全く発生していないと言う程ではないもののやはり通常とは異なる引力がかかったのかと言う感じは無くも有りません。
UTCで8月11日と前9時間(日本との時差が9時間なので)のM5以上の世界の地震はEMSCで次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2018-08-11 17:08:20.1
6hr 50min ago
32.82 S 177.19 W 10 5.0 SOUTH OF KERMADEC ISLANDS
2018-08-11 15:38:34.6
8hr 20min ago
41.58 N 20.12 E 10 5.1 ALBANIA
2018-08-11 12:15:36.8
11hr 43min ago
55.12 S 146.38 E 10 5.4 WEST OF MACQUARIE ISLAND
2018-08-11 09:45:49.6 20.51 S 176.21 W 200 5.2 FIJI REGION
2018-08-11 05:54:48.8 71.77 N 2.11 W 10 5.3 JAN MAYEN ISLAND REGION
2018-08-10 18:12:04.6 48.49 N 154.86 E 10 6.1 KURIL ISLANDS
2018-08-10 18:09:24.1 62.64 S 165.56 E 10 5.5 BALLENY ISLANDS REGION
引用終了
北半球の高緯度、中緯度の比率が最近の通常傾向より多いのもやはり今回の部分日食と大きな新月の影響なのかどうか、と言う所でしょうか。
アルバニア M5.1と言うのがあまり聞きなれない震源エリアなので、過去にどうなっていたかを見るとM5以上はEMSCで次の通りす。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2018-08-11 15:38:34.6
8hr 25min ago
41.58 N 20.12 E 10 5.1 ALBANIA
2014-05-19 00:59:20.1 40.94 N 19.81 E 10 5.0 ALBANIA
2014-05-12 00:54:33.1 39.76 N 20.27 E 4 5.0 ALBANIA
2009-09-06 21:49:42.4 41.46 N 20.41 E 2 5.6 ALBANIA
2005-07-10 13:10:11.0 42.44 N 19.77 E 5 5.2 ALBANIA
2004-11-23 02:26:15.7 40.39 N 20.48 E 20 5.2 ALBANIA
引用終了
EMSCのデータが2004年の途中からですが、これしか有りません。
部分日食は終わり、これと言った大きな地震は有りませんでしたが、前回の記事でも書いた通り、地殻やプレートの固着について鍵となる固着部分がこの期間のやや特異な引力によりどこかで外れた可能性と言うのはゼロはないわけで、今後、地震の連鎖や目立つ地震が起きると言う可能性についもゼロではないわけで油断は禁物、と言う事にしておいた方が良いのかと思われます。
備え有れば憂い無し、です。
最初に国内の有感地震です。
2018年8月11日 20時52分ごろ 福井県嶺北 M2.7 最大震度1
2018年8月11日 19時32分ごろ 福島県会津 M2.9 最大震度2
2018年8月11日 14時18分ごろ 千葉県東方沖 M4.4 最大震度1
2018年8月11日 8時03分ごろ 宮城県沖 M4.0 最大震度2
2018年8月11日 6時50分ごろ 福島県沖 M3.7 最大震度1
2018年8月11日 6時11分ごろ 福島県沖 M5.1 最大震度4
M5以上が1回、M4以上が2回とやや多い程度でしたが、それ程目立つ地震では有りませんでした。
福井県嶺北 M2.7 と言うのはあまり耳慣れない震源域ですが、以前に全く発生していないと言う程ではないもののやはり通常とは異なる引力がかかったのかと言う感じは無くも有りません。
UTCで8月11日と前9時間(日本との時差が9時間なので)のM5以上の世界の地震はEMSCで次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2018-08-11 17:08:20.1
6hr 50min ago
32.82 S 177.19 W 10 5.0 SOUTH OF KERMADEC ISLANDS
2018-08-11 15:38:34.6
8hr 20min ago
41.58 N 20.12 E 10 5.1 ALBANIA
2018-08-11 12:15:36.8
11hr 43min ago
55.12 S 146.38 E 10 5.4 WEST OF MACQUARIE ISLAND
2018-08-11 09:45:49.6 20.51 S 176.21 W 200 5.2 FIJI REGION
2018-08-11 05:54:48.8 71.77 N 2.11 W 10 5.3 JAN MAYEN ISLAND REGION
2018-08-10 18:12:04.6 48.49 N 154.86 E 10 6.1 KURIL ISLANDS
2018-08-10 18:09:24.1 62.64 S 165.56 E 10 5.5 BALLENY ISLANDS REGION
引用終了
北半球の高緯度、中緯度の比率が最近の通常傾向より多いのもやはり今回の部分日食と大きな新月の影響なのかどうか、と言う所でしょうか。
アルバニア M5.1と言うのがあまり聞きなれない震源エリアなので、過去にどうなっていたかを見るとM5以上はEMSCで次の通りす。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2018-08-11 15:38:34.6
8hr 25min ago
41.58 N 20.12 E 10 5.1 ALBANIA
2014-05-19 00:59:20.1 40.94 N 19.81 E 10 5.0 ALBANIA
2014-05-12 00:54:33.1 39.76 N 20.27 E 4 5.0 ALBANIA
2009-09-06 21:49:42.4 41.46 N 20.41 E 2 5.6 ALBANIA
2005-07-10 13:10:11.0 42.44 N 19.77 E 5 5.2 ALBANIA
2004-11-23 02:26:15.7 40.39 N 20.48 E 20 5.2 ALBANIA
引用終了
EMSCのデータが2004年の途中からですが、これしか有りません。
部分日食は終わり、これと言った大きな地震は有りませんでしたが、前回の記事でも書いた通り、地殻やプレートの固着について鍵となる固着部分がこの期間のやや特異な引力によりどこかで外れた可能性と言うのはゼロはないわけで、今後、地震の連鎖や目立つ地震が起きると言う可能性についもゼロではないわけで油断は禁物、と言う事にしておいた方が良いのかと思われます。
備え有れば憂い無し、です。