前回の記事で地磁気がやや乱れるかもしれない予報の件について書きましたが、その後に世界で発生した5以上の地震はEMSCで次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2018-08-16 18:22:53.2
5hr 19min ago
23.40 N 143.38 E 15 6.0 VOLCANO ISLANDS, JAPAN REGION
2018-08-16 18:21:31.9
5hr 20min ago
23.39 N 143.40 E 15 6.3 VOLCANO ISLANDS, JAPAN REGION
2018-08-16 18:19:06.2
5hr 22min ago
41.88 N 14.82 E 10 5.3 SOUTHERN ITALY
2018-08-16 03:10:23.7 0.54 N 98.37 E 30 5.0 NIAS REGION, INDONESIA
2018-08-15 22:43:59.6 11.38 N 87.90 W 40 5.2 NEAR COAST OF NICARAGUA
2018-08-15 21:56:57.1 51.51 N 178.04 W 40 6.6 ANDREANOF ISLANDS, ALEUTIAN IS.
引用終了
今回は北半球が全てを占めました。
これが今月11日の部分日食による影響なのか? それとも大きな新月の方向の影響なのか? それとも少し前に南半球の比率が多かったのでそろそろ北半球にシフトして来たのか? 或いはこれらのANDなのか?と言うのは判りません。
地震の規模をM4.5~M4.9についてはデータが多いので一部の目に留まるものだけを拾うと次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&min_mag=4.5&max_mag=4.9&min_intens=0&max_intens=8&view=1
2018-08-16 20:22:35.8
3hr 33min ago
41.82 N 14.82 E 10 4.5 SOUTHERN ITALY
(中略)
2018-08-16 14:22:39.3
9hr 32min ago
49.14 N 147.82 E 544 4.5 SEA OF OKHOTSK
(中略)
2018-08-16 11:55:19.3
11hr 59min ago
23.94 N 94.75 E 100 4.8 MYANMAR
(中略)
2018-08-16 03:52:58.1 44.40 N 149.46 E 2 4.9 KURIL ISLANDS
(中略)
2018-08-15 19:34:52.0 11.82 N 143.63 E 20 4.7 SOUTH OF MARIANA ISLANDS
(中略)
2018-08-15 13:28:13.1 27.56 N 103.98 E 10 4.8 SICHUAN-YUNNAN-GUIZHOU RG, CHINA
引用終了
規模はM5に達していませんが震源の位置が気になるものが多いです。
地磁気の乱れは先日15時の予報で静穏化したとの事です。
引用開始(一部抜粋)
http://swc.nict.go.jp/report/view.html?ym=201808&ids=d2018228&type=daily+weekly+bulletin+topics#js-report-viewer
【今日の宇宙天気情報(2018年08月16日 15時00分(JST))】
(中略)
【地磁気活動】
地磁気活動はやや活発でした。
太陽風速度は低速な320km/s前後から高速な500km/s前後へ緩やかに上昇しました。
この間、磁場強度はやや強い7nT前後で推移し、磁場の南北成分は一時-7nT前後の強い南向きの状態となりました。
SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO探査機の太陽コロナ画像(COR)によると、今後の地磁気に大きな影響を与えるCME(コロナ質量放出)は新たに観測されていません。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA211)によると、北半球低緯度の西45度付近をコロナホールが通過しました。
前述の地磁気の乱れは、このコロナホールの影響によるものです。
今後、このコロナホールによる地磁気への大きな影響はない見込みです。
今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。
引用終了
先日15時以降にも目立つ地震が有ったのは地磁気の残存影響も有ったのかどうか、と言う所ですが、定かでは有りません。
M7以上の地震空白期が以前にも記事にしたあのエリアでまだ続いているのは気になります。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2018-08-16 18:22:53.2
5hr 19min ago
23.40 N 143.38 E 15 6.0 VOLCANO ISLANDS, JAPAN REGION
2018-08-16 18:21:31.9
5hr 20min ago
23.39 N 143.40 E 15 6.3 VOLCANO ISLANDS, JAPAN REGION
2018-08-16 18:19:06.2
5hr 22min ago
41.88 N 14.82 E 10 5.3 SOUTHERN ITALY
2018-08-16 03:10:23.7 0.54 N 98.37 E 30 5.0 NIAS REGION, INDONESIA
2018-08-15 22:43:59.6 11.38 N 87.90 W 40 5.2 NEAR COAST OF NICARAGUA
2018-08-15 21:56:57.1 51.51 N 178.04 W 40 6.6 ANDREANOF ISLANDS, ALEUTIAN IS.
引用終了
今回は北半球が全てを占めました。
これが今月11日の部分日食による影響なのか? それとも大きな新月の方向の影響なのか? それとも少し前に南半球の比率が多かったのでそろそろ北半球にシフトして来たのか? 或いはこれらのANDなのか?と言うのは判りません。
地震の規模をM4.5~M4.9についてはデータが多いので一部の目に留まるものだけを拾うと次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&min_mag=4.5&max_mag=4.9&min_intens=0&max_intens=8&view=1
2018-08-16 20:22:35.8
3hr 33min ago
41.82 N 14.82 E 10 4.5 SOUTHERN ITALY
(中略)
2018-08-16 14:22:39.3
9hr 32min ago
49.14 N 147.82 E 544 4.5 SEA OF OKHOTSK
(中略)
2018-08-16 11:55:19.3
11hr 59min ago
23.94 N 94.75 E 100 4.8 MYANMAR
(中略)
2018-08-16 03:52:58.1 44.40 N 149.46 E 2 4.9 KURIL ISLANDS
(中略)
2018-08-15 19:34:52.0 11.82 N 143.63 E 20 4.7 SOUTH OF MARIANA ISLANDS
(中略)
2018-08-15 13:28:13.1 27.56 N 103.98 E 10 4.8 SICHUAN-YUNNAN-GUIZHOU RG, CHINA
引用終了
規模はM5に達していませんが震源の位置が気になるものが多いです。
地磁気の乱れは先日15時の予報で静穏化したとの事です。
引用開始(一部抜粋)
http://swc.nict.go.jp/report/view.html?ym=201808&ids=d2018228&type=daily+weekly+bulletin+topics#js-report-viewer
【今日の宇宙天気情報(2018年08月16日 15時00分(JST))】
(中略)
【地磁気活動】
地磁気活動はやや活発でした。
太陽風速度は低速な320km/s前後から高速な500km/s前後へ緩やかに上昇しました。
この間、磁場強度はやや強い7nT前後で推移し、磁場の南北成分は一時-7nT前後の強い南向きの状態となりました。
SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO探査機の太陽コロナ画像(COR)によると、今後の地磁気に大きな影響を与えるCME(コロナ質量放出)は新たに観測されていません。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA211)によると、北半球低緯度の西45度付近をコロナホールが通過しました。
前述の地磁気の乱れは、このコロナホールの影響によるものです。
今後、このコロナホールによる地磁気への大きな影響はない見込みです。
今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。
引用終了
先日15時以降にも目立つ地震が有ったのは地磁気の残存影響も有ったのかどうか、と言う所ですが、定かでは有りません。
M7以上の地震空白期が以前にも記事にしたあのエリアでまだ続いているのは気になります。