
キタハマのお友達猫。家に来たら必ず「ギャァギー」と鳴くので「ガギー」と名づけた。キタハマは、どんな猫にも必ず挑み自分のテリトリーを守る。仲良くなる猫はいなかった。それなのこの猫とは、お互い鼻をクンクン嗅いでから一緒に畑で遊んでいる。また、キタハマは、雄猫の「シロ」とわたし達が呼んでいる真っ白な猫が大嫌いみたいで唸り声をあげるのだが、「シロ」はキタハマより強い猫ちゃんのようでキタハマはタジタジなのだ。その「シロ」より「ガギー」は強いらしく、ガギーが歩くだけで「シロ」は去っていく。男の匂いを感じさせる「ガギー」です。

きのう撮った写真。ニラの花にドッカリすわりお休みのよう。花の上に寝ないでくれ!!背中の白い部分はケンカの勲章か、傷のあとがある。ピンクの肉がいつも見えていて、毛が生えてない。耳もギザギザになっていて数々の戦いのあとがある。時々血を流しながら、家にやってきたときは「勝ち負けは知らんけど、よくやったな!!ガギー!!」と褒美にいりこをあげる。

家の庭木で急に爪とぎ。
なんか笑ってしまう。首がない。腕が伸びてない。とチェック。
キタハマの3倍の大きさで、腕の付け根を持って抱っこすると重さで腕がしなるらしく嫌がる。胴体からコロンと腕と胸で抱くとタヌキみたいだ。去年の夏までは顔だけ大きく痩せていたのに、どうしてこんなに太ったのか?いい家に通うようになったのか?人懐っこいので飼い猫だとは思っている。猫ちゃんは目でおしゃべりするので、観察しているが、ガギーはいつも「僕は、ここにいまっせ!さかなくれや。キタハマと遊ぶのはそのあとさ。」としか言ってないような気がする。そのシンプルさが「猫ガギーちゃん」の持ち味です。「ガギーよ。いつまでも、キタハマを守ってやってくださいね。」「さかなあげますから・・・。」