上高地は、国立公園の中にあり、特別景勝特別天然記念物に指定された景勝地です。
穂高連峰の麓に流れる渓流沿いに湿地帯が広がっている標高1500mの地域です。
かっぱ橋を中心に巡るのがメジャーな歩き方になります。

上り下りはほとんどないくらいで、山道と言うより遊歩道ですね。

明神池まで歩きました。
明神池に行くには、入場料500円払わないといけませんが払う価値はあります。

穂高岳の真下に広がる庭園のような池で、水の透明度が高く、ヤマメなどがよく見えます。

足下が大きな石だらけの道を行き止まりの奥まで進むと、池から流れ出る渓流に阻まれて行き止まりになります。
ここで、コンビニおにぎりで昼食にしました。
長野限定わさびおにぎりは、ほどよい辛みと香りで、とても美味くいただけました。

帰りは対岸へ回っていきましたが、こちらの方が絶景が多かったようです。

涸れた川がたくさんありましたが、流れている川が音を立てていることからみると、地形が険しく、水の流れる道がしょっちゅう、変わっているようです。
そのため、湿地帯に立ち枯れた樹木がある景観を作っているようでした。

竜宮城は絵にも描けない美しさだそうですが、上高地は写真に撮れない美しさです。
スケールが大きすぎて写真では絶景がお伝えできないのが残念です。