この植物園の売りは、大きな熱帯植物が生えている大温室にあります。
巨大なドーム型の温室と角形の温室があって、熱帯の植物がたくさん植えられています。
食虫植物もたくさんあるし、水草の種類も豊富で、滝などの演出もディズニーシーみたいで楽しめます。
牧野富太郎展は、温室を通り抜けたあとにありました。
なんと、マイナンバーカードを提示すると入場料が半額になるという大盤振る舞いで、大人1人300円で入ることができます。
野外には広大な池の周りが公園となっていて、ぐるりと一回りできます。
睡蓮の花がたくさん咲いていました。
紅白の花が鮮やかです。
実は、牧野富太郎博士と私の母(当時中学1~2年生)が、文通していたことがありました。母が亡くなったあと、裁縫箱の中から、博士からのはがきが9枚でてきたのです。
はがきにびっしり文字が書かれています。博士の完璧主義の人柄がしのばれますね。
年賀状もありました。
博士は前年に大腸カタルで危篤となっていましたが、回復しました。
冬至御年87歳、回復を喜ぶ文面があります。
このはがきは、わたしが持っていても、そのうち無くしてしまいそうなので、記念館かどこかに寄付したいのですが、退職してから考えたいと思います。
虫が増える前に、沢から登りました。
急な登りもあり、登り甲斐があります。
頂上では、管名山塊を眺めながら、昼食をいただきました。
帰りは、ろう火峰周りで堰の方へ降りました。
キンラン
サイハイラン
ギンリョウソウ
スカシユリ
フタリシズカ
他には、オオハナウドやガマズミなどが咲いていました。
カワトンボやオオヤマカワゲラなども見られました。
蝶は、コミスジ、ウスバシロチョウなどがたくさんいました。
ヤブ蚊も出始めました。2機撃墜。
精神科医でお寺の住職でもある著者が、中道精神を説く本。
題名の『半分、減らす。』の「、」「。」が大切で、生活にも句読点を入れることが大事なのです。
断捨離もやり過ぎず、まずは半分捨てる。何かを変えるときは、まずは半分。
半分じゃ多すぎるとか、半分じゃ中途半端とか思っても、だいたいで良いから目安を半分とすると、めんどくさくなくて良いのです。行動が大切だし、考えすぎない方が良いのです。
まったく、そのとおりだと思います。
こうして、本の感想を書いていても、言いたいことの半分を書ければ良いと思えば気が楽です。半分の半分くらいしか書けなくてもいいやですが(笑)。
特に、何割とか何%減らすとか、徹底的にやるとか言うより、まずは半分と考えると何事もやりやすいと言う点に賛同できました。
『推しの子』というアニメをご存じでしょうか。
現在、オンエア中の人気のアニメです。
面白くてずっと見ていたのですが、第7話のラストがやばすぎました。
たかがアニメで、怖いと思ったのは久しぶりです。
OPやPVに騙されてはいけません。
本質は別のところにありそうです。
EDが本質に近そうです。