高速道路のサービスエリアで出会った亀田製菓の柿の種号。
めちゃめちゃ凝っています。
ナンバーの10-10は、”1”が柿の種、”0”がピーナッツをかたどっています。
日本で一番来場者数が多い私設博物館です。
くまさんのぬいぐるみがたくさん飾ってあります。
トイレに入ると、武器の密売部屋になってましたｗ
古い車がたくさん展示されていました。
クルマに疎いボクでもしっているフェアレディZ。
F１、一人乗りなので小さいです。
バイクにも自転車にもなるハイブリッド二輪車。
頭文字Dのハチロクと藤原とうふ店。
この辺は漫画の舞台になっているらしく、夜にコンビニに行ったら、これ系の車が並んでました。
ジープの残骸も展示されていました。
なんだかわからないが、キューピー人形に色を塗って持ち帰ることができるサービスがあります。
マリリンのおっぱい↑
群馬県最強のB級スポットと言えば「珍宝館」。
テレビでおなじみ（あかねちゃん談）の館長兼まん長 ちんこさんが案内してくれるのです。
「日本の少子化問題を解決できるのは自民党でも民進党でもなく珍宝館です」
「わたしは群馬の富田真由子、パワハラ、セクハラ当たり前です」
と、逆から見れば高尚なお話をしてくれます。
12人の女体で作った鬼の顔です。
赤城山に住んでいた山師 高橋さんの作品群。
高橋さんは鳥の彫刻を趣味としていたが、珍宝館に訪れて性にめざめ、数々の作品を残され85歳で永眠されました。
その作品は1室を埋め尽くして、隣の部屋まではみ出すほど展示してあります。
ここまでくると、国宝級の芸術作品ですな。
他に大学病院の先生から寄贈されたドエッチなアニメ・ゲームキャラのフィギュアも展示されていましたが、芸術と言うより猥褻なので載せません。
一応、伊香保温泉の石段街にも行ったので紹介します。
365段の階段を上がると伊香保神社があります。
有名な割にはつまらないスポットでした。
しかし、伊香保温泉や榛名湖温泉は、お湯が良い感じに濁っていて有難味がありました。
飽きないお風呂でした。
祈願より奇岩で有名な榛名神社へお参りしてきました。
随神門。
昔は仁王像が入っていたそうですが、随神像が収められています。
仏教の影響がなくなって、神道のみの神社なのです。
金色に輝く獅子が豪勢に飾ってある三重塔です。
いろいろな神様がこれでもかと祭られていて面白く、これはトマトの神様です。
難所には賽の神がにらみを利かせていました。
瓶子の滝（みすずのたき）。
手洗いを済ませてくぐる双竜門。
700ｍの参道を登って到着する本殿です。
やや小ぶりですが、巨岩に囲まれていて、精巧な木彫り彫刻で全面を飾られています。
裏には御姿岩がそびえています。
群馬屈指のパワースポットだけあって、1円玉くらい水面に浮いています。
門前の店で焼きまんじゅうを買ってみました。甘辛醤油味で美味しくいただけました。
ホテルで朝食を取ったあと、榛名榛名富士頂上までロープウェイで登りました。
標高差約300ｍを1分程度で登ります。
駅から石段を登っていくと……
お約束の神社がありますが、鉄筋コンクリートのような構造で頑丈そうでした。
榛名富士から降りて、足漕ぎボートで湖面をのんびり行きます。
湖面を渡る風が爽やかです。
湖の沖で、漕がずにプカプカしていると、風で沖の方へ流されました。
適当に港との距離を取りながらのんびりしていました。
宿について、少し榛名湖を散策しました。
おだやかな風景です。
宿の部屋からも風呂からも湖を望めるので、少し早い時間のチェックインが良いですね。
次の朝は5時に起きて榛名湖一周のお散歩です。
日の出前、5時30分頃、ほとんど車も通らず鳥の声くらいしかしません。
6時過ぎころに、榛名富士の横から太陽が昇り始めました。
太陽の光で水温が上がったのか少し靄が立ち込めてきました。
硯岩（すずりいわ）。
榛名富士のふもとにヒトモッコ山と呼ばれる丘がせり出していて、そこだけは湖沿いに車道がないので、山道を行くことになりまいした。
早朝なのでクモの巣がつらいｗ
泊まっている宿が見えてきました。
部屋へ帰ったのがちょうど7時でしたので、約1時間半で一回りできたということになります。
９月２５～２７日、２泊３日で、群馬県榛名山を中心にした夏休み旅行へ行ってきました。
とりあえず生で、ではなくて、とりあえず世界遺産へということで、富岡製糸場を見学させて頂きました。
まずは、倉庫です。
何もないガランとした展示ですが、涼しいので良いでしょう。
上が繭のから糸を紡ぐ機械です。
手作業だと１人で糸巻き車１つしかやれませんが、この機械だと１人で６つ以上を操作できたのです。
細かく精密そうな機械で、高度成長期のロボット式工場へと発展していったと思うと日本工業の基礎であると思いました。
工場の天井ですが、中央の柱がありません。
頑丈な構造で、数々の地震にも耐え、今に至っています。
工場中の製糸機を動かす為の大型モーターの復元模型。
世界遺産の巨大なタライｗ
川から取り入れた水が水害等で濁っても工場を止めることなく操業できるように水をためておく鉄製のオケです。
蒸気窯所の煙突がそびえています。
２００円でガイドのおじさんの説明を受けることが出来ます。
スタンプラリーがあって全部押すと、お富ちゃんの缶バッチがもらえます。
海浜植物のセリ。
短い茎に小さく肉厚の葉で、とてもセリの仲間には見えません。
岩の上を横に広がりはびこります。
ヤブに住むキリギリスという名前で、最強のバッタという評価もあるのです。
バッタの類は草食系に感じられやすいですが、肉食も大好きで、セミやカマキリをも捕食します。
大人しそうな顔をして、えぐいヤツです。
茜空と言えば夕焼け空。
茜さすと言えば、茜色に照り映える様。
しかし、アカネの花は地味です。
