むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

紅葉ドライブ

2020年10月31日 | 旅行/ドライブ
日本中晴れなのに、新潟だけ曇勝ちの天気なので、福島県へ紅葉を見にドライブしました。
柳津町を抜けて、三島町の道の駅の展望台から橋を眺めながらの昼食です。

次は金山町のつるの湯で温泉に浸りました。
濁った湯で景色もよく秘湯感抜群の雰囲気に大満足。


赤く染まった山々を横目に見ながら、金山町の道の駅に赤かぼちゃを買いにいきましたが、今年の販売はもう終わりとのこと。
8月下旬から9月までが旬のようです。残念無念。
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冬夜蛾(キリガ)

2020年10月29日 | 小さな自然
あたたかそうなエリマキをしています。
冬夜蛾(キリガ)の一種だと思いますが、同定できませんでした。
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『トラや』南木佳士(文春文庫)

2020年10月28日 | 読書
冬が近づくと読みたくなる作家さんの一人です。
作者の私小説のような作品ですが、ネコの「トラ」を絡めているところがおもしろい。
うつ病に苦しみ、ちょっとしたきっかけで自殺してしまうのではないかと怯える日々。そこへ子猫のトラが迷い込んでくる。
そのトラといっしょにすごした15年間は、うつ病に苦しみながら、仕事、家族などと折り合いを付けながらふら付きながら生きて行くことになるのです。
トラは、最初こそヤンチャな元気猫だったが、前足をケガしてから、横着になりデブ猫になってしまいます。
それでも、家族の潤滑油として存在感があるのです。
子供たちは独立し、トラが死に妻と二人だけの生活になるところまで、描かれています。
トラの火葬シーンは、自分が持つ火葬の悪いイメージを払しょくされました。


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糸で包まれたオヤマボクチの花

2020年10月27日 | 小さな自然
不思議なオヤマボクチの花を見つけました。
糸で綺麗に包まれています。
みごとに糸で花房部分が包まれています。
よく見ると毛虫がいます。
この毛虫が犯人でしょうか?
何のために糸で包んでいるのでしょう。
ネットで検索しても解りませんでした。
謎です。

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チャドクガ

2020年10月26日 | 小さな自然
ドクガっぽい蛾だと思って調べてみたら、チャドクガでした。
毒針毛を持っていて、この毒針毛は風で飛ばされてきたものに触っただけで皮膚炎を起こすくらいやばい奴です。
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『夕焼けポスト』ドリアン助川(ポプラ社)

2020年10月25日 | 読書
テレフォン人生相談のパーソナリティを務めるドリアン助川さんの本を読むのも三冊目となりました。
夕焼けポストは、古今東西からの悩み事が書かれた手紙が配達されるポストです。その管理人になった主人公の男は、その手紙の返事を書いて投函するだけの存在です。夕焼けポストは夕方の川原にしか存在せず、日が暮れると消えてしまうのです。その短い間に返事を書かないと間に合いません。
まるで人生相談の現場のような慌ただしさです。
自分が書いた手紙が、差出人に届く保証もなく、届いたとしても、正解が書かれてある保証もありません。
そして、主人公は、いくら書いても、妻と娘を突如失ってしまった自分自身の心の傷は癒せないことに気が付きます。
夕焼けポストの管理人を辞めようと旅に出て、辞められたのか辞められなかったのか解らない状態で日本に戻ってきます。
そして、再び夕焼けポストと出会い、最後の手紙は……。

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エースを放出、さてどうする?

2020年10月23日 | 投資・節約
NTTがNTTドコモの株を全部買い取ってしまうそうです。
100株当たり39万円で買ってくれるそうですが、税金が引かれると、わたしの場合、36万4千円くらいになってしまいそうです。
ドコモ株は、高配当株ポートフォリオの中でもエース級の銘柄ですので、それが抜けると年間12,000円の配当金が無くなってしまいます。
コロナ暴落相場の中でも年初来最高値を更新した安定感抜群の銘柄ですので、これ以上の株を代わりに探すのは至難の業でしょう。
しかし、手取りの36万円を使って、代わりの銘柄を探すしかありません。

と、言うことで、代わりの銘柄を買いました。
他の銘柄にドコモの安定感を期待できないので、銘柄数を増やし分散効果で安定感を得ることにしました。

                                       取得価格      期待配当    
関西電力                         99,900     5,000
ソフトバンク      121,000     8,600
JACリクルートメント  138,500     8,000
合計          359,400    21,600

                                        売却額(税引後)配当金額
NTTドコモ                  364,120        12,000

合計配当金が21,600円で、どれか1社がコケてもドコモの配当金を上回ることができます。




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給付金の運用、ひとまず利確したよ。

2020年10月22日 | 投資・節約
南アフリカ共和国に預けていた、コロナ給付金の20万円を日本円にもどして利確しました。
結局、205,884円になりました。
6月22日からあずけて、7月22日に20万9千円くらいになったのですが、南アフリカ共和国が金融緩和を始めてしまって急激に法定利息を下げてしまったので、ぐんぐん為替が動き、1次的に20万円をきってしまいました。
その後、3カ月待ったのですが、追加の金融緩和が来るとまずいので、この辺が潮時かなと思って、ひき上げました。
4ヶ月で5,884円の利益になりました。
あかねちゃんが、鬼滅の刃の映画を見に行こうとしつこいので、その資金に充てます。
さて、次は20万円をどこにぶち込んでみましょうか。
 
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屋根の上のススキ

2020年10月21日 | 小さな自然
屋根の上に根を張っているのか、ススキが秋空に揺れています。

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『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』 (中公文庫)

2020年10月20日 | 読書
大東亜戦争関連の日本軍の負け戦を組織論的観点から分析して、失敗の本質を探っていく本です。
ノモンハン事変
ミッドウェー海戦
ガダルカナルの戦い
インパール作戦
レイテ沖海戦
沖縄戦
テーマがテーマなので、日本軍の粗捜しの感があって、そうかなぁという疑問符が浮かぶところもありました。組織的にアメリカと比べて劣っていたような書きっぷりですが、圧倒的に少ない資源や、国内インフラの不備や、狭い国土等を鑑みると、アメリカと同じタイプの組織ならもっと悪い結果になっていたのでは? と言う疑問には答えてくれていません。
とは言え、確かに無謀な戦いや明らかに不利な作戦を強行する組織には大きな弱点があったはずです。現在の日本の組織にも通じる欠点を指摘されると納得できる部分も多々ありました。
特に、過去の成功に囚われ、硬直化してしまう組織って、思い当たる節があるのではないでしょうか。
組織的には良いところも悪いところもあり、負けたのだから大いに反省し、買った方から良い部分を学び後世の教訓にしたいところです。

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