むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

パスタ&ピッツァ ペペローニ

2024年01月30日 | グルメ
新潟県五泉市にある「パスタ&ピッツァ ペペローニ」にランチをしに行ってきました。
人気店とのことで、開店時間の11:30に滑り込みました。
12時前に満席になったので、人気店ですね。
外見は、昭和の店のようで色あせていますし内装も昭和風でしたが、since1995とあるので、平成になってから始めた店の様です。
 
チーズカレーを頂きましたが、写真で見てもわかるように、熱い鉄鍋に盛られたカレーは絶品でした。
また、ランチではサラダバーとドリンクが付くので、これで1000円とは安く感じます。
お店に行くときは、予約を入れるか、開店の11:30か、初めのお客が帰るころの12:30くらいに行くのがよさそうでした。

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『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン(東京創元社)

2024年01月29日 | 読書
ミステリ連作12本入り。
同シリーズは53本あるのだそうですが、そのうち最初の12本が収録されています。
筋書きは、殺人事件の謎を、小柄で丸顔でさえない男ブラウン神父が解決していく話となっています。
途中から元怪盗の私立探偵の大男が助手的立場で仲間に加わります。
登場するキャラクターたちも個性があって楽しい時間を過ごせました。

なぜかブラウン神父の行くところ、殺人事件が起こるという、キャラもののミステリーに有り勝ちな不自然さはありますが、その原点みたいなものです。

この手のミステリーが好きな人は、原点として押さえておいても良い本です。


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横断歩道の除雪

2024年01月27日 | ニュース・記事
中央分離帯により、横断歩道の雪が取り除かれないままになっています。
横断歩道外を横断すると、乱横断で歩行者に過失割合がつくことがあります。
特に横断歩道が近くにあるのにそこを使わないとさらに過失割合が加算されます。
途中に雪があって、横断歩道を迂回しないと渡れない場合はどうなるのでしょう。
除雪するときは、歩行者のことも考えて作業をしてほしいです。


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『活版印刷三日月堂 海からの手紙』ほしおさなえ(ポプラ文庫)

2024年01月26日 | 読書
活版印刷三日月堂シリーズ第2弾です。
4本の短篇で構成されていますが、全部つながった話になります。

第1弾の「星の栞」では、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をモチーフにスタートを切りましたが、今回の「海からの手紙」は、あまんきみこの『車のいろは空のいろ』です。
この本は、谷山浩子がアルバムの中で組曲にしており、それを何度も聞いていたし、もちろん本も読んでいたので、個人的に大いに興奮させていただきました。
特に「すずかけ通り三丁目」をメインに持ってくるあたり、泣かせてもらえました。

【ユルっと音読】「すずかけ通り三丁目」

短篇のお話で、かならず何かを活版印刷で刷るので、小さな創作の楽しさを体験できます。そういったところも、自分に向いていると思うシリーズです。

本や印刷物が好きな方にぜひ読んでもらいたい小説です。

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本要約サイトと契約

2024年01月24日 | ニュース・記事
職場のメールに、本要約サイトと契約するので100名のモニターを募集するという知らせが入いりました。
どうやら、ビジネス本の要約を読むことができるらしいです。
どんなものか、適当に検索してみると、1冊10分程度で読めるように要約されたものを読むことができるらしいです。
これは、効率的に読書をすることができ、飛躍的に知識量が増え、一気に教養アップになるでしょうって、本当か?!

誰が考えて、考案して、上の許可をとったのかわかりませんが、やらないよりやった方が良い程度のことで、実際に役に立つかは疑わしいことだと思います。
ハッキリ言って、友達のノートをコピーして試験に臨むようなものですし、教科書を暗記したからと言って社会で役に立たないと世間では広く認識されています。
趣味でやるのは良いことだと思いますが、職場のお金を使ってやるようなことではないと思いました。
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『責任という虚構』小坂井敏晶(ちくま学芸文庫)

2024年01月23日 | 読書
自己責任とか、説明責任とか、何かとメディアを騒がす責任であるが、そもそも責任とは何か? という問いの答えがこの本にあります。
現代における責任とは、自由意思にのっとった行動の結果のことであるでしょう。そもそも、自由意思ってあるのかということですが、脳科学、社会心理学では否定されている概念なのです。
脳科学では、脳は、右手を上げようとする意志より先に行動の方が早く作動し、右手を上げる信号を発するのに遅れて、右手を上げようとする意志を認識できる仕組みになっています。つまり、行動が先、その行動をしようとする意志がそのあとに認識されます。
すべての意志は、社会的・生物的な影響の積み重ねにゆだねられ、自由意志というのは虚構の一種でしかありません。
罪を罰するというのは、集団の道徳や習慣から逸脱した者を排除するための虚構によって成り立ちます。人殺しだろうが窃盗だろうが、それを裁かなければならないという社会があり、それに反するから罰せられるのです。
悪いことだから罰せられるわけではありません。なぜなら、それは自由意志にのっとって行われたと言われても、それは虚構でしかないからです。
面白いのは、虚構であるということが社会の中では隠蔽されていることです。つまり、自由意志があるから責任が生じるということが社会の中では真実だと信じられているからです。
あまりにも、普段の常識からかけ離れている内容なので、何を言っているのかわからない部分もあります。
わたしは、死刑養護派でしたし、自己責任という言葉にうなずいてやまない人間でしたが、この本を読んで変わりました。一読して損のない本だと思います。

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細かいシメジが売っていた。

2024年01月22日 | 日々の生活
一袋、200円で安いので買いました。
地震の影響かな?
地震で揺れると、細かいキノコがたくさん生えてくるそうです。

キノコは振動で生長が促進されるそうで、山の人は、いつも入る山を歩くとき、朽ち木を敲きながら歩くという話を読んだことがあるのを思い出しました。
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『天才を殺す凡人』北野唯我(日経BP)

2024年01月21日 | 読書
世の中は大きく分けて、3種類の人間で構成されているのです。
共感性で活きる凡人
再現性で活きる秀才
創造性で活きる天才
人数構成は、凡人>秀才>天才であり、凡人の数の力は絶大です。
天才を理解できない凡人は、数の力で、天才を受け入れず殺してしまうのです。
世の中の仕組みは、天才の仕事を再現性で大きくする秀才と、強完成でそれを売り込む凡人の力でイノベーションが完成します。
イノベーションが完成すると、再現性の秀才が頂点に立ち、それに従う凡人の群れに天才は埋もれます。
これが1発屋の天才の末路(病める天才)になります。

それは社会の中だけではなく、個人の自分自身の中にもいます。
誰の中にも、この3タイプが、ある割合で住んでいます。
例えば(天才1:秀才2:凡人7)(天才2:秀才5:凡人3)(天才8:秀才1:凡人1)とか。
自分の中の天才を世の中の常識に縛られた凡人が殺している。
そんなこともあるのです。
天才は、凡人に理解されたいと願っています。
自分の中の天才を理解できるのは自分の中の凡人です。
この3タイプを理解することによって、自分の立ち位置、成すべきことがはっきりと見えてくるのでしょう。



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菩提寺山2024真冬

2024年01月20日 | アウトドア
1月中旬~2月上旬までが1年を通して一番寒い時期ですが、今年はかなりの暖冬傾向。
雪が少なく登りやすい。
春のような雰囲気ですが、まだ、春の気配を感じませんね。
日光も弱く、暖かさが感じられません。それでも、登っていると汗ばみます。
五頭山とその背後の飯豊山にも雪が積もっているのがわかります。
頂上は、夏は風が通って涼しく天国のようですが、今は冷たい風が吹いていて即退散しました。

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日本管財ホールディングスより株主優待がとどきました。

2024年01月19日 | 投資・節約
年2回のカタログギフトが魅力です。
ビルの管理会社で、特に海外の集合住宅管理事業の伸びに期待しています。

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