むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『ZOO2』乙一(集英社文庫)

2020年08月31日 | 読書
単行本の『ZOO』を文庫本にするにあたり『ZOO1』と『ZOO2』に分けて発行されたものです。
奇妙な味わいの6本に短編が収められており、どの話も個性的で退屈しません。
十年以上前に『ZOO1』を読んでいたのですが、『ZOO2』を読むのはもったいなくて取ってありました。
おかしな短編が好きな人なら、かならず満足させてもらえるでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花弁のない花~ガンクビソウとヤブタバコ

2020年08月30日 | 小さな自然
ガンクビソウの花には、花弁がないので咲いていても見過ごしてしまいます。
同じ仲間のヤブタバコも咲いています。
こちらもやっぱり花弁がありません。
人間に摘まれなくて良いのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツリフネソウが咲き始めました。

2020年08月28日 | 小さな自然
花の付き方が面白い草です。
黄色い花をつけるキフリフネも咲いていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『七つの黒い夢』(アンソロジー)新潮文庫

2020年08月27日 | 読書
新潮社が誇る中堅~ベテラン作家の奇妙な味のアンソロジーです。
題名からおどろおどろしい内容を想像していましたが、怖い話ではなく変わった世界観で書かれているお話が並んでいました。
一癖ある作家の名前が連なっているので、なんとなく想像ができると思います。
しかし、その想像以上の奇怪な世界を描いてくれるのがプロの作家さんたちです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕まつり

2020年08月26日 | ニュース・記事
昨日は、旧暦の7月7日、上弦の七日月が浮かんでいました。
旧七夕の良いところは、月の船が天の川に浮かぶ光景でしょう。
太陽暦の七夕にはない風情です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオシオカラトンボ

2020年08月25日 | 小さな自然
昨年、高立山に行ったとき、メスしか見えなくて、絶滅しないか心配していたのだが、今年はオスもたくさんいたので安心しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでたいミズヒキ

2020年08月24日 | 小さな自然
ミズヒキの赤い花が咲いていました。
シロミズヒキも咲いています。
紅白でめでたいのう。
キンミズヒキまで咲いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高立山(沢登り~大沢公園口)2020晩夏

2020年08月23日 | アウトドア
盆を過ぎても全国的な猛暑がつづいています。
軽く登ろうと思って、沢から登ることにしました。
草がボウボウになっていたらやめようと思いましたが、ちゃんと道になっていました。
蚊が多くて、念入りに虫よけスプレーを使用してしまいました。
小さな沢なので、水から出ている石を伝って登っていくことが出来ます。
頂上からの眺め。
夏の木々が茂ってますね。
帰りは、ろう火峰から、明るい尾根を通って大沢公園に降りました。
汗が酷くて、シャツを絞るとバシャバシャと流れ落ちるほどでした。
キフネツリ、ガンクビソウ、ヤブタバコ、ミズヒキ、シロミズヒキ、キンミズヒキ。
昆虫
シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ
カラスアゲハ、モンキアゲハ
セミは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが大合唱でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『いつかパラソルの下で』森絵都(角川文庫)

2020年08月21日 | 読書
それまで、児童文学の世界で活躍してきた森絵都が大人の小説に挑戦したということで、ほのぼのした話かなと思ったら、アダルトでビックリしました(笑)
厳格な父が事故で死んでしまい、母はやる気を亡くして実家の庭も荒れ放題の始末。母がやる気を亡くしたのは、父の死後、発覚した浮気だったのです。
会社の若い子に手を出していたことが発覚し、厳しくしつけられた主人公とその兄と妹もなんちゅうオヤジだ! と愕然としたところから物語が展開していきます。
紹介文とか読むと、ハッピーエンドと書いてあるのですが、いくら森絵都さんでもこれを大団円にするのは無理では? と思いながら読み進めて行きました。
三兄弟は、父の暗い血のルーツを探るため、父が捨てた故郷の佐渡島へ向かいます。そこで出会った肩透かしもといどんでん返しがきっかけに、次々と良いことが(笑)
なんだかんだで、アドラー心理学みたいな解決にいたるのでした。
気が付いたら大団円となるのであった。
森絵都さんの『カラフル』などの読者であったなら、アダルトな森絵都を読んでみても面白いかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマユリ

2020年08月20日 | 小さな自然
今年のクルマユリは小さい感じがするのですが、数が多く咲くと見ごたえがあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする