むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

菩提寺山2025新年

2025年01月06日 | アウトドア(山歩き等)
午前中だけ晴れる(新潟県用語で雨が降らないの意)と予報が出たので、さっそく山へ行きました。
大沢公園に駐車し、雪の灰ヶ沢線を歩いていくと、林道千貫石線となります。林道は未舗装です。

ずっと歩いていくと、林道高立・十ヶ沢線とぶつかります
山をぐるっと回る感じで、登り口に。
頂上手前の佛路峠。明治時代まで茶屋があったそうです。
頂上からの新潟平野。今年は雪が少ないですね。
急いで、降りて12時前までに車に戻れました。
12時過ぎから小雨がぱらついてきて、天気予報は当たります。
途中で出会ったセッケイカワゲラ君。
雪上昆虫の代表選手。不凍タンパクの持ち主で元気に走り回っていました。
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菩提寺山2024晩秋

2024年11月26日 | アウトドア(山歩き等)
落ち葉の道を踏みしめながら静かな山行となりました。
アオハダの淡い黄葉も素敵です。
カエデ
足元を見るとヤブコウジが、もうすぐクリスマスだと教えてくれます。
頂上からは、真っ白な飯豊山
朝日連峰も雪が積もっていました。
空気が澄んでいて、日本海に浮かぶ粟島まで見えました。
11月では最後の山歩きになりそうです。
年末までにどれだけ歩けるかな?
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たきがしら湿原

2024年11月16日 | アウトドア(山歩き等)
雪国の秋は短い。明日から冬型の気圧配置になるというので、今日中に歩いておこうと、阿賀町の奥にあるたきがしら湿原に行きました。
湿原の植物は、もう冬枯れ状態で、ノコンギクが咲いている程度です。
紅葉も終盤ですね。
前回、来た時と逆回りでカモシカの道を歩きました。
舗装された道を1400m歩くと、入り口があります。
カモシカの道に入ると唯一の絶景スポットがあり、名もなき険しい山を眺めることができます。

カエデの紅葉
この辺りは携帯電話の電波が届きませんが、届くスポットがたまにあり、看板が立っています。
ブナ林の散歩は気持ちが良い。
まだフユシャクの舞は見られず、キチョウが飛んでいました。
途中で、雪を戴いた飯豊山が見られると思いましたが、雲がかかっていて見られず。
麒麟山公園で一休みして帰ってきました。

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角田山(湯の腰コース)2024霜降

2024年11月04日 | アウトドア(山歩き等)
朝晩の風が冷たく感じられるようになりました。
三連休の最終日は絶好の行楽日和となり、明日からは天気がくずれそうなので、登ってきました。
頂上から稲島コース9合目まで足を延ばすと、みなさん、まったり楽しんでいましたね。
湯の腰コースの沢では、一部、道が流されていて、はじめて登る人は気を付けてください。
八合目あたりから、佐潟方面を望む。
上の方は、かなり秋色になってきています。
センボンヤリのボンボン。
これを見ると秋も深まってきた感じがします。
秋の虫の音も少なくなり、白鳥の声がところどころから聞こえるようになりました。
蝶の姿は見えず、花も大方終わり、遅れて咲いたものがチラホラあるだけです。
虫の声がしなくなると、晩秋の静けさにつつまれることになります。

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弥彦山(表参道)2024白露

2024年10月25日 | アウトドア(山歩き等)
秋も盛りになってきました。
新潟県No.1とも言われるパワースポット弥彦山に登りました。
紅葉にはまだ早く、カエデは青々としていましたが、やさしい陽の光が秋の色彩を濃くしています。
頂上には、赤とんぼがいっぱい。
日本海
反対側は新潟平野。
4日前に登った多宝山。
道しるべには、ハロウィンジオラマが飾ってありました。
森の中によく似合います。
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多宝山2024白露

2024年10月21日 | アウトドア(山歩き等)
この秋もとっとも冷え込んだ日でした。
ローカルラジオから、ファンヒーターを出したと言う話題もありました。
おかげで、心肺が楽に登ることができて、あっと言う間に頂上にたどり着けました。
石瀬登山口の立て札が、旧登山口の少し先にある林道の入り口に移動していました。旧登山道の入り口付近は荒れていて使えないと判断されたのでしょう。
涼しいと、楽に登れて快適です。
先週、トリカブトが咲初めだと思ったら、もう実が付き始めていました。
今年の秋は駆け足で過ぎそうです。
キツネノチャブクロも、口を開けて終わりを迎えていました。
クルマバハバナの群落。
頂上のレーダーサイトは、古いものが取り壊され、新しい建物が建っていました。
古いレーダーサイトがあったところは更地にされており、日本海を眺めるには絶好のスポットになりそうです。
工事関係の人が来て、いろいろ調べていました。
ベンチなど作ってくれると、レーダーサイトの日陰になっていることもあり、くつろげそうです。

帰りの車の中から、田んぼを観たら、白鳥の群れがたくさんいました。
やっぱり、日中は、田んぼで、落ち穂をついばんでいるようです。
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角田山(五ヶ峠コース)2024寒露

2024年10月15日 | アウトドア(山歩き等)
行楽日和の3連休の翌日とあって、駐車場はガラガラ。
1台もないのは珍しい。
と言うことは、蜘蛛の巣地獄が待っているということ。
狭いところは、ステッキを首切りワイヤー対策のように面前に立てて歩いていきました。
(首切りワイヤーとは、ピアノ線をジープなどの乗員の首の高さに張るブービートラップの一種。それを防止するため、バンパーから棒が延びています。)
海は、春霞のように霞んでいましたが、対岸の道路や集落まで見えると言う不思議な霞み方でした。
ほとんど人に合わずに頂上付近まで登れました。
頂上にも誰もいません。
人気の角田山には珍しいことです。
観音堂から見る新潟平野。
稲刈りはほとんど終わりました。
ハナワラビ
トリカブト
サラシナショウマ


ヤマガラ(鳥)

涼しいからか蚊には襲われずに済みました。
セミの声は完全になくなり、樹木の葉も少なくなったので小鳥の姿も見つけられやすくなりました。
そういえば、昨晩、白鳥の渡りの声を聴きました。
白鳥もやってきているようです。
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大峰山(桜公園→願文山→大峰山→法印峰→法印瀑→貝屋集落)

2024年10月06日 | アウトドア(山歩き等)
貝屋集落からまずは桜公園へ。
広大な山に100種類を超す桜が植えられているのですが、咲いている木はありませんでした。10月桜と冬桜を期待していたのですが、どちらも11月にならないと咲かないようです。よく考えたら葉が無い時に咲くのが桜ですね。
そこから、願文山へ向かいました。
願文山は、鎌倉時代の山城があったところなので、ところどころにある空堀が行く手を遮り、登山者を楽しませてくれます。

山頂近くに酒匂氏の墓があります。
かなり荒れていますが、承久の乱(1221年)の成り行きが紹介されています。
北蒲原の新潟平野と砂丘の松林、そして日本海。
大峰山に向かいます。この道は初めて。
比較的平坦な道ですが、朝食を軽くしかとっていなかったので、腹が減ってたいへんでした。
展望台に到着。
ここは頂上のようで頂上ではありません。
日本海に粟島が見えます。
海岸の風力発電も見えますが、運営法人に投資してます。
なぜか、りっぱな避難小屋があります。
ここから、しばらく歩くと頂上です。
頂上は地味で狭いのです。
そして、標高が399.5mと、なんとも惜しい高さ。
ここから天然記念物の橡サクラ樹林を回って法印峰まで行きます。
トラバースの連続でかなり疲れます。
山頂をすぎてから登山者とは出会わず静かな山行となりました。
上り下りしながら、法印峰に到着。
この辺の標高は500mで、大峰山より100mくらい高い。疲れるわけだ。
櫛形山には1時間かからず行けるのですが、雲が低くなってきたので法印瀑方面へつづら折りの道を急激の下りることにしました。
小さな沢ですが、たまに飛び越えながら降っていき、たまに滝があります。
緑が美しいのですが、沢沿いにはまだ虫が飛んでいて虫よけスプレーを使いました。
思ったより時間がかかり、かなり疲れました。
おにぎり1個では、エネルギー不足でした。
いつも、パンやおかしを持っていくのですが、今回はダイエットもかねて手を抜いたので、途中で足が止まったりしてしまいました。

トチの実、クヌギのドングリ、山グリなど豊富に落ちていました。
前にクヌギのドングリを拾ってドングリコーヒーを作った時、7割に虫が入っていたので、今回は拾わないでおきました。

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高立山2024秋

2024年10月01日 | アウトドア(山歩き等)
10月に入ったと言うのに、まだセミが鳴いていました。
沢の脇から大平へ登るコースを行きます。
クヌギの木が多く、大きな丸いドングリがたくさん落ちていました。
大平に到着。
少し歩くと、海側に視界が開けるところがあり、新潟平野の様子が一望できます。稲刈りも終わりが近く、早生品種の田んぼは、ヒコバエで緑色になっています。
山頂に到着。
幟や、小屋や、椅子にテーブルもありますが、誰もいない静かなところです。
五泉村松方面の稲刈りも終わりです。
左中央に見える白い四角の建物は、ワクチン工場で、インフルエンザワクチンやコロナ感染判定キットなどを作っています。
帰りは堤コースへ降りてみました。

ドングリやキノコの季節になりました。
花は野菊類が鑑賞できます。
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角田山(福井ほたるの里コース)2024秋分

2024年09月26日 | アウトドア(山歩き等)
今年も昨年と続き、夏の猛暑のため、前回の登山から2ヶ月以上空いてしまいました。
ツクツクボウシの鳴き声も弱々しく寂しげになり、秋の虫の音に元気が出てきました。
登山道は、脇の草が刈られ歩きやすく整備されていました。
気温は高いですが、風があり、日の光も柔らかく感じられ、登りやすい気候です。
久しぶりなので、いつもより疲れた気がします。
雲が低く、蒸し暑い日です。
新潟平野の稲刈りも終盤を迎えようとしています。
オトギリソウ。
タムラソウ。
シラヤマギク
クリ
カラスアゲハ、モンキアゲハが飛んでいました。
オナガグモを2頭見ましたが、細すぎてピントを合わせることができず写真を撮れなかったのが無念です。
昔、撮った写真↓

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