白鳥の飛来地として国の天然記念物に指定されている瓢湖に行ってきました。
朝11時ころだったので、白鳥は周辺の餌場(水田)に散っていて、数は少なくなっていました。朝は9時ころまで行くと9000羽の白鳥がいたようです。
鵜や鴨はたくさんいました。白鳥はチラホラです。
この瓢湖、江戸時代初期に農業用ため池として人工的に作られた湖ということで、普通に池なのですが、白鳥の飛来地として国が認めており、ラムサール条約にも入っている湿地なので、もう湖として認められています。
風力発電機のような3枚の羽みたいなのは、スミレの種が散ったあとです。
スミレは春に咲く花ですが、その後も閉鎖花として咲いていて、花が開くことは無いですが種を作っているのです。
ところが、先日、長野県で秋なのに開いているスミレを発見しました。
まあ、たまに開いちゃう花もあるようです。
コカマキリより小さいオオカマキリを見つけました。
体調が3cmくらい。
病気か何かだろうかと思って調べてみると、ヒメカマキリと言う種類のようです。
西日本では珍しくない種だということですが、はじめて見ました。