オオシオカラトンボのメスです。
子供の頃のトンボ取り序列としては、
1)イトトンボ(とりあえず)
2)アカトンボ(ちょっとうれしい)
3)シオカラトンボ(まあまあうれしい)
4)オオシオカラトンボ(うれしい)
5)オニヤンマ(やったぜ! ベイビィ)
6)ギンヤンマ(すげーっ、ラッキーッ!!!!)
でしたね。
今回の北朝鮮のミサイル発射について、自分なりの推理などを書いてみましょう。
まずは、北朝鮮が宣言していたグァム島へのミサイルですが、技術的にかなり難しいと思います。マスコミが言うように射程距離は十分ですが、ねらったところに落とせるかという点では無理だと思います。
なぜなら、北朝鮮にはコリオリの力を計算できないからです。コリオリの力とは、地球が自転しているから働く力で、東西に撃つときは影響を受けませんが、南北に撃つときにはかなりの影響を受けます。簡単に言えば、発射時と着弾時の位置が、地球が自転しているため着弾したときの着弾地点が発射時よりずれてしまうのです。コンピューターで計算できるでしょうが、北朝鮮には実際に南北に撃ってみて確かめることができません。南には中国船がたくさんいる東シナ海が……北は中国・ロシアがあるので、撃つわけにはいきません。東に向けて撃つしかないのですが、これではコリオリの力がはたらきません。
そのデータがないのにグァムの近海に威嚇として撃てば、狙いがはずれて都市部に落ちる可能性があるのです。
今回は、コリオリの力が働かず、船がいない海域をねらったとしか思えません。
また、日本の方向に撃っても、日本には報復反撃する力がありませんし、アメリカも日本人が数人死んだくらいでは軍を動かすことはないでしょう。
北朝鮮にとって、もっとも安全かつ効果的な挑発が、このコースだったと推理します。
なにやら聞き慣れない警報があちこちで鳴り響きました。
とりあえず、ケータイもなったので開いてみると、ミサイルが発射されたとのことです。
テレビをつけると長野県・新潟県以北に警報が出ていました。
おそらく、日本列島を飛び越えるようなミサイルと予告無しで撃ったのだろうと思い、ベランダに出て空を見てみました。
雲が低く、ミサイルの飛翔は見えないだろうと思って、インターネットでyahooを見たら、まだ情報が出ていませんでした。
やっぱり、Jアラートが早かったですね。
さて、初めてのJアラートの発動で各地で混乱も見られたようです。
その中で光ったのが新潟県燕市の対応でした。
事前に市をあげてミサイル対応の避難訓練を行っていたので、住民は冷静に対処できたようです。
それに引き替え、見附市では訓練と書かれたメールを2回発進してしまったり、阿賀町と糸魚川市では防災伝達システムが作動しなかったりと、やっちゃった市町村もあったようです。
この教訓を活かし、次からはちゃんとできるよう訓練をしておいた方が良いですね。
もちろん、ミサイルなど二度と撃たないでほしいですが。
また、自分もベランダに出てしまいましたが、この対応は×です。
窓から離れて、奥の部屋へ引っ込むのが正しい対応です。
いざというときのために、国民保護ポータルサイトを読んでおきましょう。
ちょっと夏ばて気味なので、軽く新津丘陵の高立山に登ってきました。
初めの急登は、立ち止まると蚊にたかられるので明るい尾根まで一気に登りました。
クヌギの木が多いので、クワガタなどがいないかきょろきょろしてしまいます。
雪割草の株が踏みつけられないように木の枝を周りに立ててあります。