むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

キッツ (6498)の配当が予想を上回る

2025年03月15日 | 投資・節約
去年の秋に買っていた会社なのですが、3月の配当金が振り込まれ、びっくり。
こんなに振り込まれていいのかと思って、調べてみると、証券会社の予想より5円も高くなっていました。
証券会社の予想を上回る配当を出してくれる会社は珍しいし、株価のかなり上がっていたので、なんで、この会社を買ったのだっけ? と調べてみました。
株式会社キッツは、総合バルブで国内首位のシェアを誇る機械メーカーです。水道の老朽化や下水道の陥没事故などで、需要が増えていきそうです。
買った動機は、グリーン水素事業が将来的に伸びるかなと思ったことを思い出しました。
このように株式投資は、配当が上昇するのも、株価が延びるのも偶然の要素が高いですが、財務状況をチャックしておくと、少しでも失敗を回避することができます。貸借対照表はもちろんですが、キャッシュフローでどういう会社か見ておくのが良いでしょう。
しっかり投資をしながら、配当金も出してくれるとは良い会社です。

※この記事は投資を奨めるものではありません。投資は自己責任で。
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インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、ふと考える。

2025年03月06日 | 投資・節約
インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、「昨年まで、この時期に振り込まれていないのにどういうこと?」と調べてみたら、年1回(9月)に振り込むのを年2回(3月、9月)に分けるようにしたようです。
そういえば、第1生命も、年1回から2回に分けると言っていたことを思い出しました。
日本の会社は年2回に分けて配当金を出すところがほとんどなので、それに倣ったようです。老後資金として、年金の足しに当てにしている身分としては、ありがたいことです。
現在の配当金収入として、月ごとに考えると、
3月 6月 9月 12月が多く、特に6月、12月に受け取りが集中していることになります。
年金をもらうようになると偶数月が支給月になるので、1月、5月、7月、11月が薄くなるということになりそうです。支給日や支払日を気にしながら生きるような余裕がない生活はしたくないですが、成り行きでそうなる場合も考えられます。
そうすると、薄いところをどうするかと言えば、インデックス投資を取り崩すのが良いかなと思いました。必要なときに取り崩すのが理想ですが、急激なインフレや、年金減額もあるかもしれませんので、考えておくと安心です。
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NISA(ニーサ)の日

2025年02月13日 | 投資・節約
2月13日は、NISAの日だとSBI証券が主張していました。
NISAとは「少額投資非課税制度」のことで、少額なら税金抜きで投資していいよ、という制度です。
年間、最大360万円まで、NISA枠を使えて、非課税保有限度額は最大1,800万円となっています。
NISA枠を使わないで投資すると、利益の20%強の税金が取られてしまいますが、NISA枠だと税金が取られず利益が全部自分のものになるという美味しい仕組みです。
ややこしいことに、積み立て投資枠と成長投資枠があって、積み立て枠は年間120万円まで、成長枠は240万円までとなっています。

NISAって何? どうすればいいの? レベルの人は、積み立て投資枠からはじめて、慣れてきたら成長投資枠を活用するとよいでしょう。
積み立て投資枠は、国が厳選した比較的値動きが少ない投資信託しか買えませんが、ゼロになってしまうことはありません。比較的リスクが低い投資になります。
しかし、株式にしか投資できないので、元本割れリスクが大きいことには変わりないですから、しばらく(今後15年くらい)は使わないだろう資金で行うのが安全です。なぜなら、過去の実績から、15年くらい預ければどのタイミングで買ったとしても元本割れしないと言われているからです(アメリカの場合)。
日本で暮している限り、為替リスク(外貨に対する円の価格変動)があるので、15年では危険かとおもいますが、損をしても為替分ということになります。
あくまでも過去の実績ですから、未来がどうなるかは分かりません。しかし、金融がまともに動いているなら、あてになる数字だと考えられます。

これから、日銀が金利を上げると言っていますので、円高傾向になっていくなら、投資を始めるには良いタイミングが来ると思われます。


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ダイヤモンドシャープナー(株主優待)

2025年01月18日 | 投資・節約
日本管財ホールディングスより株主優待がとどきました。
包丁研ぎ機ですね。
年2回のカタログギフトが届く、株主フレンドリーなビル管理会社です。
株主優待を無視して買っている銘柄がほとんどですが、この会社だけ、株主優待目当で買ってます。
従って、現在の買値からの利回りは2.88%と低めです。

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2024年配当金の結果

2024年12月30日 | 投資・節約
今年の株式等配当金の結果が出ました。

円建資産より  574,238円
ドル建資産より 564,453円(3,763.02×150)
合計     1,138,691円

定年退職時に100万円の目標を達成しました。
ドル高の影響が大きいですが、1ドル120円で計算しても
1,025,800円ですので、辛うじて100万円突破しています。
リスク資産割合は↓の通り。

歳を取ってくると、為替リスクが怖くなるので、少しずつ円建ての資産を増やそうと思います。
RIETは、あまり良い思い出が無いので、少し縮小したいかなぁ。

平均年収1000万円の人が受け取る年金額は300万円程度なのだそうです。
私は65歳から受け取ると200万円くらいなので、配当金を入れると、年収1000万円と同じくらいになります。
老後の夫婦2人の生活費の平均が300万円弱だという試算が一般的ですので、少しの余裕ができるのは、不労所得100万円くらいを目標にすると良い感じになりますね。
貯金があれば、こんな危ない橋を渡る必要はないことは言うまでもありません。

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米国高配当株ETFの結果2024

2024年12月27日 | 投資・節約
昨年に引き続き、大米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)の2024年の増配率が出ましたので、表にしてみました。
赤がマイナス、黄色はプラスではあるがインフレ率に負けていることを表しています。 
HDVは、世界一の金持ち証券会社ブラックロックの高配当ETFで、銘柄の選定にも力を入れています。増配率5.69%、3年連続の増配でした。
SPYDは、高配当の中の高配当企業を選定しているパワー型ETFです。増配率1.98%で去年の減配から復活しましたが、インフレ率には及ばなかったようです。
VYMは、ブラックロックに迫る人気の証券会社ヴァンガードの高配当ETFで、安定感が抜群です。今年は増配率が低くインフレ率に負けています。それでも、連続増配14年となり、さすが老舗です。
番外として連続増配ETFのVIGは、今年も安定した増配でした。

では、ここ6年間の勝敗表です。
利回りが高いものほど、成績が悪いのは、仕方のないところでしょう。
配当金を老後の資金とする場合、20代から始められればVIGが鉄板、30代からならVYM、40代からならHDV、50代からならSPYDが主力になるかな。
わたしは、全部持っていますが、HDVとVYMが主力で、SPYDで不足分を補いつつ、コロナショックのときにVIGを記念に買ったくらいです。

近年、ドル高が酷いので、債権とインデックス以外で米国に投資をしていませんが、配当金+為替差益の恩恵を受けています。
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「QOLism(キュオリズム)」アプリ

2024年12月25日 | 投資・節約
第一生命の株主優待である「QOLism(キュオリズム)」アプリを使い始め、ハマりつつあります。
歩数を自動測定して、体重などを記録したりすると、ポイントが貯まり、amazonや楽天のポイントと交換ができるようです。
健康づくりをしながら、ポイントをゲットできるのは楽しいですね。
株主優待だから、ポイントの基準も甘く、上限まで貯めるのも難しくなさそうです。
と言うことで、新潟は12月に入ってから、晴れる日がほとんどありませんが、雨雲・雪雲の下、今日もテクテク歩くのでした。
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自分に合っている高配当株投資

2024年12月13日 | 投資・節約
AERA 2024年12月16日の記事では、新NISAで買える投資信託2000本のうち、1500本がアクティブファンドで、500本がインデックスファンドなのだそうです(楽天証券)。
そして、1、3、5、10年のすべてのステージでインデックスファンドに勝ち続けたアクティブファンドは8本しかなかったということです。
8本のうち、2本が高配当株ファンドでした。
高配当株は、暴落時でも株価の下げ幅が小さく、配当金自体も株価ほど下がらない特徴を持っていると言われています。
逆を言えば、株価上昇局面では、上げ幅は小さいので、大儲けができる投資ではありません。
それでも、インデックスファンドより振れ幅が小さいので精神衛生上好ましい動きをします。

私は、高配当株を中心に分散投資しています。
従って、自分のポートフォリオは高配当株の投資信託と同じような値動きをしているはずです。
個人投資家としては、投資せずに貯金して、暴落時に資金をまとめて投入することができることは、アクティブファンドより有利でしょう。
インデックスファンドと違い、売り時を考える必要はなく、振り込まれる配当金を見ていれば済むのが気楽な点です。
インデックスファンドより高配当株投資の方が有利な面も多々あると思いますが、財務諸表などを読めないと難しいかもしれません。自分は仕事で、専門外であったにも関わらず経営コンサルっぽいことをさせられていたので、自然と読めるようになったという幸運がありました。今となっては感謝ですね。
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SBI-SBI・S・国高配当株式ファンド(年4回決算型)

2024年12月08日 | 投資・節約
ついに募集が始まりましたね。

いままで、日本から投資できなかったシュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF/SCHD)に投資する投資信託です。
米国の高配当株が主な投資対象で、格安の信託報酬で年4回の分配金が期待できるファンドです。

NISA枠の残りをぶち込みます。

※投資を促す意図はありません。投資は自己責任でお願いします。
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J-power(電源開発)のカレンダーが届きました。

2024年12月05日 | 投資・節約
J-powerは、2004年に民営化された電力会社で、エネルギーと環境を調和させる発電を行っている企業です。
簡単なアンケートに回答すると美しいカレンダー(13枚つづり)がもらえます。
年間配当金も、わたしの場合、投資額の6.29%まで成長している優良企業。
自己資本比率が36%と低めで、投資キャッシュフローのマイナスも大きく、成長途上の企業のようですが、配当金も気前よく出してくれるところが気に入っています。
営業・投資・財務のキャッシュフローのバランスが良いので、これからの発展も期待できます。
※投資をお勧めするわけではありません。
※投資は自己責任でお願いします。
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