むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

2024年配当金の結果

2024年12月30日 | 投資・節約
今年の株式等配当金の結果が出ました。

円建資産より  574,238円
ドル建資産より 564,453円(3,763.02×150)
合計     1,138,691円

定年退職時に100万円の目標を達成しました。
ドル高の影響が大きいですが、1ドル120円で計算しても
1,025,800円ですので、辛うじて100万円突破しています。
リスク資産割合は↓の通り。

歳を取ってくると、為替リスクが怖くなるので、少しずつ円建ての資産を増やそうと思います。
RIETは、あまり良い思い出が無いので、少し縮小したいかなぁ。

平均年収1000万円の人が受け取る年金額は300万円程度なのだそうです。
私は65歳から受け取ると200万円くらいなので、配当金を入れると、年収1000万円と同じくらいになります。
老後の夫婦2人の生活費の平均が300万円弱だという試算が一般的ですので、少しの余裕ができるのは、不労所得100万円くらいを目標にすると良い感じになりますね。
貯金があれば、こんな危ない橋を渡る必要はないことは言うまでもありません。

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米国高配当株ETFの結果2024

2024年12月27日 | 投資・節約
昨年に引き続き、大米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)の2024年の増配率が出ましたので、表にしてみました。
赤がマイナス、黄色はプラスではあるがインフレ率に負けていることを表しています。 
HDVは、世界一の金持ち証券会社ブラックロックの高配当ETFで、銘柄の選定にも力を入れています。増配率5.69%、3年連続の増配でした。
SPYDは、高配当の中の高配当企業を選定しているパワー型ETFです。増配率1.98%で去年の減配から復活しましたが、インフレ率には及ばなかったようです。
VYMは、ブラックロックに迫る人気の証券会社ヴァンガードの高配当ETFで、安定感が抜群です。今年は増配率が低くインフレ率に負けています。それでも、連続増配14年となり、さすが老舗です。
番外として連続増配ETFのVIGは、今年も安定した増配でした。

では、ここ6年間の勝敗表です。
利回りが高いものほど、成績が悪いのは、仕方のないところでしょう。
配当金を老後の資金とする場合、20代から始められればVIGが鉄板、30代からならVYM、40代からならHDV、50代からならSPYDが主力になるかな。
わたしは、全部持っていますが、HDVとVYMが主力で、SPYDで不足分を補いつつ、コロナショックのときにVIGを記念に買ったくらいです。

近年、ドル高が酷いので、債権とインデックス以外で米国に投資をしていませんが、配当金+為替差益の恩恵を受けています。
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「QOLism(キュオリズム)」アプリ

2024年12月25日 | 投資・節約
第一生命の株主優待である「QOLism(キュオリズム)」アプリを使い始め、ハマりつつあります。
歩数を自動測定して、体重などを記録したりすると、ポイントが貯まり、amazonや楽天のポイントと交換ができるようです。
健康づくりをしながら、ポイントをゲットできるのは楽しいですね。
株主優待だから、ポイントの基準も甘く、上限まで貯めるのも難しくなさそうです。
と言うことで、新潟は12月に入ってから、晴れる日がほとんどありませんが、雨雲・雪雲の下、今日もテクテク歩くのでした。
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自分に合っている高配当株投資

2024年12月13日 | 投資・節約
AERA 2024年12月16日の記事では、新NISAで買える投資信託2000本のうち、1500本がアクティブファンドで、500本がインデックスファンドなのだそうです(楽天証券)。
そして、1、3、5、10年のすべてのステージでインデックスファンドに勝ち続けたアクティブファンドは8本しかなかったということです。
8本のうち、2本が高配当株ファンドでした。
高配当株は、暴落時でも株価の下げ幅が小さく、配当金自体も株価ほど下がらない特徴を持っていると言われています。
逆を言えば、株価上昇局面では、上げ幅は小さいので、大儲けができる投資ではありません。
それでも、インデックスファンドより振れ幅が小さいので精神衛生上好ましい動きをします。

私は、高配当株を中心に分散投資しています。
従って、自分のポートフォリオは高配当株の投資信託と同じような値動きをしているはずです。
個人投資家としては、投資せずに貯金して、暴落時に資金をまとめて投入することができることは、アクティブファンドより有利でしょう。
インデックスファンドと違い、売り時を考える必要はなく、振り込まれる配当金を見ていれば済むのが気楽な点です。
インデックスファンドより高配当株投資の方が有利な面も多々あると思いますが、財務諸表などを読めないと難しいかもしれません。自分は仕事で、専門外であったにも関わらず経営コンサルっぽいことをさせられていたので、自然と読めるようになったという幸運がありました。今となっては感謝ですね。
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SBI-SBI・S・国高配当株式ファンド(年4回決算型)

2024年12月08日 | 投資・節約
ついに募集が始まりましたね。

いままで、日本から投資できなかったシュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF/SCHD)に投資する投資信託です。
米国の高配当株が主な投資対象で、格安の信託報酬で年4回の分配金が期待できるファンドです。

NISA枠の残りをぶち込みます。

※投資を促す意図はありません。投資は自己責任でお願いします。
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J-power(電源開発)のカレンダーが届きました。

2024年12月05日 | 投資・節約
J-powerは、2004年に民営化された電力会社で、エネルギーと環境を調和させる発電を行っている企業です。
簡単なアンケートに回答すると美しいカレンダー(13枚つづり)がもらえます。
年間配当金も、わたしの場合、投資額の6.29%まで成長している優良企業。
自己資本比率が36%と低めで、投資キャッシュフローのマイナスも大きく、成長途上の企業のようですが、配当金も気前よく出してくれるところが気に入っています。
営業・投資・財務のキャッシュフローのバランスが良いので、これからの発展も期待できます。
※投資をお勧めするわけではありません。
※投資は自己責任でお願いします。
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稲畑産業より株主優待クオカード

2024年12月02日 | 投資・節約
毎年、年末にいただいております。
来年は、4年目になるので、2000円分もらえる予定です。
クオカードは、旅行中のコンビニなどで重宝します。

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東京地下鉄のIPO

2024年10月23日 | 投資・節約
実は、東京メトロのIPO100株当選していました。
本日上場した株は1200円→1739円となり、
予想PER 19.32倍(株価分の収益を上げるのに19年くらいかかるということ)
実績PBR 1.51倍(株価が会社の資産1.51倍になっているということ)
と、極めて順当な位置に落ち着きました。
久しぶりの大型株案件なので、感情的に2倍くらいに上がってくれれば売って、あとで落ち着いたときに買い戻してもいいかなと思っていたのですが、みなさん、冷静でしたね。
これくらいなら、持ち続けて、3.33%の利回りで回すのか良いかなと思います。
鉄道関係の株を持っていなかったのでセクター分散にもなります。
あまり成長は見込めませんが、自動運転などが導入されたりするとまた変わってきますから。
コメント (2)
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野村証券の投資セミナーに参加

2024年09月12日 | 投資・節約
表題「インフレ時代の資産の守り方」
講師 野村アセットマネジメント株式会社
   シニア・マネージャー 萩島裕宣
聴講者 約45名くらい

・世界はずっとインフレが続いているが、日本に暮らしていると実感が無かった。最近の物価高で気が付いた人も多く、海外旅行に行くとインフレがひどくて驚く人が多い。
・世界は、長期的に見れば右肩上がりの成長をつづけている。インドのエアコンの普及率は5%だが、これから上がっていくことが期待されているように、海外需要が伸びる余地は豊富だ。
・そこで、分散投資をして、世界の成長をつかみ取る。

ということで、自社のファンドの宣伝になりました。

1 のむラップ・ファンド
 例
 年金積立金管理運用独立法人(GPIF)の収益率は年+3.59%
 ポートフォリオは、外国株式、国内株式、外国債券、国内債券 各25%

 のむラップ・ファンドは、外国株式、国内株式、外国債券、国内債券、世界RIETに分散投資し、許容リスクに合わせた5つのタイプが選べます。
 積極型
 やや積極型
 普通型(年金積立金管理運用独立法人(GPIF)に一番近い)
 やや保守型
 保守型

と、一見よさそうなファンドです。
しかし、費用が高すぎると思いました。
 購入時に1.1%の手数料
 信託報酬は1.188~1.518%(タイプによりちがう)
 その代わり、月一のバランス調整をしてくれます。
 年3.59%の期待値に対して、1.35%の信託報酬が差し引かれますと、2.24%しか残りません。
 自分で、安い信託報酬のファンドで組めば信託報酬を0.1~0.2%くらいに抑えられます。リバランスも半年に1回もやれば十分でしょう。

2 野村世界業種別投資シリーズ(半導体) 

 野村証券と付き合うなら、儲けなければならないです。
 儲かるファンドのご紹介。
 これからは、人工知能の波が来るので、半導体企業が上がります。
 特に一押し企業はエヌビディア(米国)で30%組み入れています。
 今なら、相場の3割引きくらいの値段(為替で1割、株価で2割)となっていますと売り込んでいました。

 確かに伸びしろを感じますが、半導体セクターはリスクが高く、ギャンブル性が強いと思います。
 特にわたしの場合は、セクター分散を重視し、偏りを嫌うので合わないと思いました。
 エヌビィデアの生株で遊んでみるのも楽しいかもしれませんが、スリルを求める人はどうぞ。まとまった資金がいりますが、パチンコや競馬より勝率は良いと思います。

3 受講者からの質問
 Q:投資信託の価格が為替で下がるのが分からない。
 A:円高だと価格が下がり、円安だと価格が上がります。

 Q:ヲタクの会社の未上場株を混ぜたファンドを買ったのだけど未上場株の割合が少なすぎるのでは?
   10000円だったのが9300円になってしまった先が思いやられる。
 A:法律で未上場株の割合は20%を上回れない。未上場株はほとんど値動きがないので、安定のために入れている。

 Q:為替ヘッジをした方が良いかどうか。
 A:明確な答えはないが、自分はしていない。

 説明を受けて買っているのでしょうが、説明を半分も理解していないのでしょうね。人のことは言えませんが。

 ということで、証券会社の窓口で薦められる商品には、うかつに手を出さない方が良いですね。

 ちなみに、セミナーが終わったら、おじい様方に、大勢の若い女性社員が突撃していました。1000万円の契約をとれれば、販売手数料10万円ゲットですからね。

 ちなみにおみやげは、札束くらいの厚さのポケットティッシュと、4つの芯が入ったボールペンと豪華でした。

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タキロンシーアイのTOBを処理

2024年08月30日 | 投資・節約
タキロンシーアイ(4215)を伊藤忠商事関連会社がTOB(株式公開買付け)を行い上場廃止になるというとこなので、売りました。
1株当たり870円の買い取り価格なので、870円で指値したら、やっぱり売れず、869円で売ることにしました。
300株処理したので、そのまま持っていてるのに比べ300円のマイナスになりますが、早く現金化できることと、郵便局で現金化する手間、特定口座から出てしまうことから確定申告をする手間がかかることを考えると300円は妥当かな。
77,448円(税引後)のキャピタルゲインが臨時収入となりました。
処理した分、年間5260円(税引)の分配金が減るので、良い会社を探して買っておきたいところです。
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