トランプ大統領は、就任以来、精力的に活動していて、世界中が振り回されがちになっています。
彼が一番、やり遂げたいことは、アメリカ合衆国内の治安を良くしていくことでしょう。
そのために、失業者を減らし、国内産業を活性化し、犯罪率を下げたいのです。
それを達成するためなら、インフレで国民が苦しもうと、国際関係がどうなろうと許容範囲なわけです。
そのための関税強化、薬物の取り締まり、国際援助の廃棄です。
どうして、こうなっているかと言えば、狙撃されたからでしょう。
自分が狙撃されない国内環境を作るのが先決なのです。
国の犯罪率、特に殺人については、薬物と銃器の規制が大きく影響します。
トランプさんの共和党は、銃規制反対の立場ですから、一番肝心の銃規制ができません。
そのため、関税やらなにやら他のところをいじるので、効率が悪く混乱を招いていると言えます。
トランプさんが望むアメリカは、銃規制をすれば得られるものですが、それができない。そのトバッチリが世界各国に波及しているのです。