風が爽やかな春爛漫な日和でした。
新緑が芽吹き始めましたね。
佐渡島の雪山もきれいです。
頂上の桜も散り始めでした。
飯豊山脈はまだ雪山です。
桜尾根コースでは、道がところどころ桜色になっていました。
雪割草は葉が茂ってきましたがまだ咲いているものもありました。
イカリソウの盛りは終わりましたが、これから咲く株もあります。
イチリンソウ、ニリンソウ、チゴユリ、ノイチゴ・キイチゴ類、ホタルカズラは見ごろ。
サンカヨウは終盤。
カタクリやイチゲ類は完全に散っていました。
ギフチョウの個体数が増え、ウグイスがたくさん鳴いていました。
地味な色合いの小さな百合の仲間です。
なんとなく薄汚れたような色で、意識していないと見落としてしまいます。
しかし、鉢植えにして鑑賞する人もいるくらいですので、独特の味があるのでしょう。
小さく儚い姿から野性味が感じられるところから、密かに人気があるようです。
用意した資金は100万円くらい。
20万円くらいずつ買わないと手数料が割高になるので、6銘柄に分散投資しました。
出来るだけ多くの銘柄に分散投資することによって安全性が増します。
第一銘柄:3月22日購入 ↑4.06%
株を始めた切っ掛けとなった会社です。
製品の性能が良いしシェアが伸びると踏みました。営業マンの表情もよく業績が良いなと感じたので買ったところ直後の決算で好成績を出し、ストップ高を連発して伸びてくれました。
第二銘柄:3月25日購入 ↓3.90%
大学の同期が就職した会社で、某業界では大手で安かったので購入。堅実な経営が実っていつかはブレークしてくれるだろうと思います。
第三銘柄:3月28日購入 ↑3.67%
国が補助金等を充当してる発展分野に関わっている会社を狙いました。社歌を歌っている歌手のファンで株主優待もあるし、ずっとホールドしてもいいかなぁと思ってます。
第四銘柄:3月29日購入 ↓0.96%
配当狙いのゆうちょ銀行です。配当4%狙ってます。定期貯金の金利が0.01%なのでどうなるか見ものですね。
第五銘柄:4月12日購入 ↑1.60%
国の補助金等が入る発展分野の企業を調べたらベンチャーで上場していなかったので、そこの出資元の会社を買いました。
第六銘柄:4月19日購入 ↑4.38%
これから伸びてほしい分野なので支援するために投資しました。短期間でこんなに伸びるのは意外です。
差し引きすると ↑1.78%となりました。
比較として設定しているインデックス投信は ↑0.55%です。
まだ買うだけで売っていないので、売るタイミングが難しいことも学びました。
売ることになると調子のよい株(高い株)を売るわけですが、その金で安い株(調子の悪い株だがこれからよくなる株)を買わないとなりません。
そんな都合よくいきそうにないですね。
株は、動けば動くほど負けに近づくということが理解でき始めているような気がします。
いろいろな銘柄を買って、金が必要な時(儲けがでるときではない)に売るのが正解のようです。
なら、インデックス投信を買えばいいじゃんとなりますが、それだと味気ない……
自分が応援したくなる企業の株を買っておくのがいいかな。
あとは遊びで、ちょっと動かす部分を作るとかそんな感じで行こうと思います。
ロリータファッション、少し古くはロリコン(ロリータコンプレックス)の語源となった小説です。
十九世紀ころの古い小説だと思っていましたが、1955年に刊行されたけっこう新しい作品だったのは意外でした。
正直、偏見から一生読むことはない本の一冊だと思っていましたが、新潮文庫の百冊に入ったことから、そんなに文学しているの? という好奇心で読了にいたりました。
確かに、序盤は、ロリコンの語源にふさわしい内容(エロチックという意味ではなく少女称賛ということ)です。
中年男がローティーンの少女のすばらしさを語るのですが、読者はそんな話を誰も読みたくないので、作者としては読者の興味を引くために、謎を置き、ユーモアを交え、下品で俗物的な興味本位な引きまでして、涙ぐましい小説テクニックを見せてくれます。
最後まで読むと、幻想に生きる男と、現実に生きる女の姿だったかなと思いました。
主人公はストーカーの素質が十分で、ストーカーなら超えない一線を越える犯罪者なのだから始末が悪いヤツなのです。
物語の最後は、主人公の自己中心的な独善で、なんとなく後味が悪くないように言いくるめられて終わるところは、苦笑いしか起きません。
毛色が変わった後味が残ります。
しかし、読者の期待を上手に裏切り続けるストーリー展開や、謎のかけ方など、小説テクニックとして参考になりますし、何といってもいろいろな魅力的な少女の描写などはラノベ作家志望の人には一読の価値があります。
そういう意味ではクロート好みの小説なのでしょう。
少し緑がかっていて、ニワトリの卵より長い形です。
殻は厚く、内側の薄皮が丈夫で割りにくく感じました。
黄身は大きめですね。
目玉焼きです。
味は、マッタリした感じで濃いと言われるのも解りますが、それほどニワトリと変わりませんでした。