むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

2023年の投資結果

2023年12月31日 | 投資・節約
現役最後の年となりましたが、今年の配当金は以下のとおりでした。

円建て資産より 492,020円
$建て資産より 486,584円($3575.1×140円)
合計      978,534円

ドル高の助けもあって、1,000,000円近い配当金を頂けました。
あとは、微調整をしながら、この水準を維持していきたいと思います。
退職金等は、新NISA枠を使いながらインデックス投資を行い、余った分は、暴落時のカウンター用にキャッシュで持っておきます。

ポートフォリオはこんな感じになりました。
為替リスクも怖いので若干、日本に比重をかけています。
日本株は76社に分散投資していて、分散しすぎだと思いますが、このくらいだとたまにTOBなどに引っかかって臨時収入が入ります。今年は2社引っかかりました。

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今年の漢字は「暑」だと思っていました。

2023年12月30日 | ニュース・記事
今年を振り返ると、とにかく暑かったという記憶があります。
新潟県は、日本一暑かったそうで、アメダスの新潟市のデータをもとに表をつくってみましたが、特に8月の日平均気温が30度越えで、最高気温が四捨五入で40℃という猛暑。
オマケに降水量2㎜って砂漠か?

気温も30度を超えたくらいでは山登りをする気になるのですが、35度を超えるとなると自殺行為になるので家の中にいるしかありません。
ぜんぜん、外へ出なくなり、生活自体が大きく変わりました。コロナ禍でも、山歩きには支障がなかったのに今年の夏の生活は、まったく違ったものになりました。
9月に入って日が短くなっても真夏並みの暑さがつづき、バテバテでした。
夏が長すぎて、あっという間に秋が来て、冬となり、「秋が無かったね」がよく聞くことばになりました。

原因は、台風が連続して日本の南にうろついていたためです。

あー、暑かった~。
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『郵便屋』笹山久三(河出文庫)

2023年12月29日 | 読書
時は郵政民営化へ向かう小泉改革の真っただ中。
当局の締め付けにより、職場の人間性に不穏な心理的効果を与える手当の発効を止めることができない傀儡と化した労働組合。
規定より多い配達がある日に、班員全員が完全配達を成せばつけられる300円の手当のために、人間関係がバラバラになっていく。
それにあがなうためにどうすればいいのか。
人間性を捨てずに苛酷な労働環境の中で働く労働者の姿を描く、冬の時代の物語です。
郵便も少なくなってきてこういう現在は、このような状況にないのでしょうが、運送業はたいへんそうです。
若いころ、税務署でバイトをしていたとき、郵便屋さんの給料の低さに驚いたことがあります。当時は、国家3級公務員という制度でした。
現在の派遣社員のみなさんもこれに似た状況なのかもしれません。

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米国高配当株ETFの結果2023

2023年12月28日 | 投資・節約
老後の資金としてあてにしている3大米国高配当株ETF(HDV、SPYD、VYM)の2023年の増配率が出ましたので、表にしてみました。
SPYDが減配でした。前年がとんでもない大幅増配だったので、仕方がないと割り切れる範囲ですからよしとしましょう。
HDVとVYMは増配で、どちらもインフレ率を上回っているので、良い感じです。
おまけの連続増配株ETFのVIGは、安定の増配率で、インフレ率もクリア。すごいですね。
SPYD以外は、金利が高騰している米国でも、金利以上の利回りをキープしているので、株式の強さが健在だとしめしています。

次に過去の5年の成績を見てみます。
VIGは、安定の5連勝!
次はVYMの9勝1敗、10年以上、連続増配ですが、インフレ率に負けた年があHDVは、8勝3敗で、プロ野球なら安定して優勝できます。
SPYDは、不安定で負けが混んできました。

しかし、利回りを見ると逆の結果となるのが常です。
儲けをとると、不安定になるのは投資の常です。
自分の必要とする資金と相談して、投資割合を加減するのが腕の見せ所ですね。

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宮崎県都城市よりふるさと納税返礼品が届きました。

2023年12月27日 | 投資・節約
豚ロースとんかつ・ソテー用20枚です。
これは、食べ応えがありそうです。
とりあえず、2枚を塩コショウで焼いてみましたが、柔らかくて美味い。
のこり3枚を酒と醤油でソテーにしてみましたが、これもイケます。
あと、15枚もあるので、どうやって食べようか考えます。

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『本物の気づかい』井上裕之(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

2023年12月26日 | 日々の生活
書いたのは、北海道の歯医者さんです。
自営業者の気づかいについて書かれていますが、年を重ねてしまった自分にとっては当たり前のことだけでした。
分かっていても出来ているかはまた別ですから、読んで損はないような気がします。
若い人にはためになるかもしれませんが、若いうちからここまでやる必要はないかなという気もします。
まあ、年配の人はこのくらいのことを考えて暮らしているのだとわかってくれるだけでもいいかも。

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『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』見てきました。

2023年12月25日 | DVD/映画
昨日、あかねちゃんが、どうしてもいっしょに見に行きたいと聞かないので行ってきました。
映画の出来は可もなく不可もなく無難な作りで、期待通りの出来です。
SPY×FAMILYの映画としては、100点満点中95点以上はいっていますね。
しかし、絶対安全圏にいるメインキャラたちのおかげで、どんなに派手なアクションシーンにも、ドキドキもハラハラもしないのは、自分の年齢のせいでしょうか?

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Happy Birthday and White Christmas

2023年12月24日 | 日々の生活
ハッピーバースディ、そしてホワイトクリスマス

60回目の誕生日を迎えました。
数えで61歳、還暦です。
干支を一回りしたということになります。
たくさんの人たちに支えられ、助けられ、なんとか、1生分を生きのこったという感じです。
今日からは、干支の2周目、第2の人生を生きるわけです。
振り返ってみると、第1に人生は、安全策に傾きすぎていて、それはそれで安心して余裕をもって生きられたわけですが、第2の人生が同じ方針では面白くありません。
最悪、野垂れ死にしても、もう悔いはないわけで、とりあえず3月に仕事を辞めて、やりたいことをしながら、本当にやりたいことを探したいと思います。
健康寿命は男性なら75歳くらい、あと15年。
それなりに濃く生きるには、新鮮な経験と、新しい知識が必要です。
未知のところへ踏み込まねば、それを得ることはできないわけです。
加齢によりパフォーマンスが落ちている部分は、積み上げた知識と経験でなんとかなるでしょう。

人生の転換期には、占いに興味がわくものです。
自分にピッタリの本を見つけることができました。
石井ゆかりさんの『3年間の星占い やぎ座 2024~2026』です。
この本によると、2024年は解放の年で、長い冬の後に春が訪れるように長年縛られていたものから解放され、そして、3年間で、探す旅をして、新しい仕事を得るというのです。
まさに、自分にピッタリ。
この本に書かれているように、うまくいけばいいのですが。


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冬至で大雪

2023年12月23日 | 日々の生活
昨日は冬至でしたが、酷い大雪に見舞われました。
このまま行くと、ホワイトクリスマスとなりますね。
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『猫弁と魔女裁判』大山淳子(講談社文庫)

2023年12月19日 | 読書
猫弁シリーズ最終巻。
前巻の『猫弁と少女探偵』では、未回収の伏線があり、中途半端な感じがしましたが、最終巻でみごとに回収されています。
ご近所の猫が関わるゆるゆるな事件を解決する猫弁こと百瀬太郎ですが、今回の相手は、青い目の魔女、米国屈指の国際スパイです。
いきなり、世界的な大物を、検事役として有罪にするべく戦いを挑むことになります。
裁判官も、出来レース(無罪)とするようにもくろむ中で、百瀬太郎は有罪を勝ち取ることができるのか。
また、婚約者亜子と無事、結婚できるのか。
行方不明の母との再会は?
すべての辻褄が合うとき、猫弁シリーズ特有の、こたつの上の猫のようにまあるくおさまるのです。
猫弁シリーズ最終巻となっていますが、このあとも、シリーズはつづくのでした(笑)。
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