むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

御神体のイシ

2019年11月30日 | トマソン&街角芸術

小さな社がありました。

御神体はなんだろう?

石?!

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『幕府軍艦「回天」始末』吉村昭(文春文庫)

2019年11月29日 | 読書

幕末、函館まで追い詰められた幕府は、海軍力では新政府軍より有力でした。

しかし、新政府軍は、アメリカから新型軍艦「甲鉄」を購入したことと、幕府の最強軍艦が座礁して沈没したことにより、このバランスが逆転します。

ここで幕府最強軍艦となった「回天」ですが、大きいだけで木造の外輪船の旧式艦でした。

幕府海軍は、「回天」を使用し「甲鉄」の奪取作戦を敢行することで一気に再逆転を狙います。

無線もない中での情報戦などが見せ場となります。

海から観た幕末を楽しめました。

併録の『牛』は、江戸時代末期のイギリス捕鯨船の牛強奪事件を描いていて、当時の欧米人の気質があぶりだされていました。

 

 

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かき揚げラーメン

2019年11月28日 | グルメ

「道の駅 にしあいづ」よりっせ 

地元の物産の他に、沖縄の物産も売っているおもしろいところです。

そこの食堂「櫟(いちい)」は、スギナソフトクリームなども売っている変なお店なのです。

そこで、「かき揚げラーメン」なるものを食べてみました。

スープは、うどんとラーメンの間みたいな味です。

麺は、太めの縮れ麺で、ややもちもち系。

うどんに近いけど、縮れているところがラーメンっぽい感じでした。

まあ、かき揚げうどん風ラーメンと言ったところです。

美味しかったけど、かき揚げうどんの方が美味しいかな

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角田山(ヨーロッパ松コース~浦浜コース)

2019年11月27日 | アウトドア

初めて登るコースです。

非公式コースの中でもマイナーな方ですが、自然な感じが魅力的です。

浦浜コースの駐車場に車を止め、五ケ浜集落へ入ります。

民家のわきから、登山道へ進んで行きます。

熱帯のジャングル風味なところは、浦浜コースのようですが、こっちが迫力あります。

沢の音が聞こえていましたが小さな滝ですね。

滝の上まで登って、沢を渡ります。

沢に沿ってあるくと……

トラロープの急登がはじまります。

尾根に取りつくまで延々と登りますが、怖いところが何か所かありました。

照葉樹林になると尾根に取りつけます。

尾根道に取りついてからは、急な登りも無く、すいすいと高度を上げていけました。

広く平らな林にでました。

小浜コース(こちらも非公式コース)との合流地点です。

ヨーロッパ松コースにはいかないように枝が敷かれていますね。

このあと、すぐに灯台コースに合流します。

沢の後の急登がきついですが、野性味があって楽しいコースでした。

帰りは、浦浜コースを下りました。

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もみじ園

2019年11月25日 | 旅行/ドライブ

勤労感謝の日に、長岡市越路のもみじ園によってきました。

越路の街を見下ろす小高い丘に設けられた庭園で、昔は別荘だったようです。

モミジはほとんど散っていましたが、それはそれで美しい光景です。

いろいろな像が点在していて楽しめます。

子供が付いているのは珍しいと思います。

キノコのような灯篭で秋の落ち葉に似合います。

 

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斎藤清美術館

2019年11月24日 | 旅行/ドライブ

柳津の斎藤清美術館にいってきました。

墨絵がテーマの展示で、会津の冬の風景などには、効果的な画法です。

そこから、歩いていける斎藤清アトリエを訪問しました。

坂道を上がるとありました。

当時はパーマ屋だったものを今は町が管理しています。

玄関から入ると、管理人のおばちゃんが案内してくれました。

3階がアトリエになっていて、只見川や大きな橋を一望できる良い環境でした。

そこで教えてもらった斎藤清美術館で一番人気のお地蔵さんの絵のモデルがあるという月光寺へ向かいました。

の奥に、糸瀧不動尊があると言うので、さらに奥に向かいました。

只見線の鉄橋をくぐっていくと、糸滝がありました。

う~ん、たしかに糸のように細い滝でした。


 

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浅原神社

2019年11月23日 | 旅行/ドライブ

勤労感謝の日は穏やかに晴れた良い日でした。

タイヤを冬用に交換してから会津に行こうと思ったのですが、曇りの予報なので中越方面に遊びに行くことにしました。

とりあえず、小千谷の「そなえ館」に行ってから、浅原神社に行きました。

浅原神社は、越後三大花火で知られる片貝まつりの神社です。

三尺玉発祥の地として知られ、尺玉ばかりを打ち上げます。

最近は四尺玉を打ち上げて盛り上がっていますね。

三尺玉のモニュメントがあります。

花火の観覧席。

棚田のようになっていて、シートを敷いて、山の上に打ちあがる花火を見るようになっています。

 

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フロントガラスに輝く星は……

2019年11月22日 | 日々の生活

飛び石でやられました。

車検が間近なので、そのついでに修理してもらいます。

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寒風に揺れるノコンギク

2019年11月20日 | 小さな自然

冬枯れの湿原で咲き誇っている唯一の花でした。

身震いするような冷たい風の中、元気で咲いています。

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『冬物語』南木佳士(文春文庫)

2019年11月19日 | 読書

『冬物語』と題される作品は、小説や漫画や音楽やビールなどいろいろありますね。

凍てつく冬だからこそ、感じられるぬくもりを想像してしまいます。

厳冬の長野の湖で、ワカサギを釣るおばあちゃんと医者の交流を描く表題作が秀逸でした。

最愛の人の死が人々の救いや転機になる瞬間をさりげなく描いています。

こういうのは、何度も人の死を見つめてきた末期医療の医師だから書けた部分だと思いました。

その他11編の短編も、重く暗いですが、その底に暖かさを感じられるのが、冬の物語として楽しめます。

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