2020年の配当金

老後のお小遣いマシーンのため、構築している高配当株投資ポートフォリオの成績発表です。

今年は、コロナ禍で心配された年ですが、高配当株投資家にとっては絶好の買い場となりました。

半分以下に落ち込んだ銘柄もありましたが、大納会を迎えると日経平均は、バブル以後最高値をつけ、不景気の株高状態になりました。

受け取った配当金

　日本株より、124,931円

　米国ETFより、200,901円（＄1941.08×￥103.5）

　合計　325,832円

　目標の30万円をクリアできました。

　現状維持でも、2021年の配当は40万円を越える皮算用です。

バランスはこんな感じになります。

昨年末と比べると良くなったと感じます。

新興国の株式とリート、Jリートをわずかに組み入れました。

米ドルが安くなってきたので買ってます。

日本株の銘柄数は46社で、目標の30社を大きく上回っています。

暴落で買いやすかったこともあります。

2021年は、投資範囲を広げ、さらなる分散投資で安定性を高めていきたいと考えています。

スーパースーパーマーケット「エスマート」

スーパースーパーとダブっているのは、誤植ではありません。

スーパーなスーパーマーケットです。

五泉市橋田集落にあるエスマートは、よく田舎の集落に1店だけある酒屋と雑貨屋を兼ねたような店の最上位進化版、ＲＰＧ風に言えばLV.99の雑貨屋です。

小さな店舗ですが中に入るとポップの嵐。

端から端までこだわりの品揃え。

ワイン、ビール、日本酒の酒類から、こだわりの惣菜、インスタントラーメンまでとにかく、全部美味しそう。

それもそのはず、全国を回って、これを売りたい！　これは美味しい！　食べてみて！　という品物や、テレビ番組で紹介された食物などが実際に食べてみた感想などを添えて売られています。

床面積あたりの売上なら、イオンも超えるではないでしょうか。

ついつい買い過ぎてしまいます。

イカメンチ、チーズカボチャコロッケ、昔プリン、月山ワインなどを買って帰りました。

ワイン以外は食べてみましたが、メチャ美味しかった！

月山ワインは、ヤマブドウ100％で作った貴重なワイン。感動的な味だと書いてあったので、飲むのが楽しみです。

護摩堂山2020年の瀬

明日から強い寒波が来るというので、今年最後の山となるでしょう。

今年に入って一度も登っていなかった護摩堂山へ行ってきました。

頂上付近には少しだけ雪が残っています。

明日には雪景色になるでしょう。

頂上からは弥彦山と角田山が見えました。

頂上付近にある茶屋では、おじさんが笛を吹いて小鳥を集めていました。

ヤマガラがたくさん集まってきていました。

新型コロナのやばい症状まとめ

　今年の流行の一番手である新型コロナですが、どんな病気なのかまとめてみました。
　初めは肺炎ということでしたが、全身を侵すヤバいウイルスであることがわかってきました。

　感染経路は大きく分けて２通りあり、両ルートを通じて血液中に入ると血管を侵します。

１　呼吸器ルート
（１）嗅覚細胞障害が最初に現れます。
（２）新型肺炎→ARDS（急性呼吸窮迫症候群）
（３）脳蓋底から中枢神経に侵入
　　　→ADEM（急性散在性脳脊髄炎）、
　　　　髄膜炎、GBS、MG様病変（敗血症のような症状）

２　消化器ルート
（１）味蕾細胞障害が最初に現れます。
（２）腸炎、膵炎を発症

３　血中へ侵入
（１）血管内皮細胞に炎症を起こす。
（２）脳梗塞、AMI等の大血管障害
　　　DIS（播種性血管内凝固症候群）
　　　シモヤケ様指端毛細管炎
　　　川崎病様病変、心筋炎

ここまでくると、急性肺炎とか脳梗塞とか白血病とか致命的な病気に類似するダメージがありそうです。

後遺症もありますから、予防を万全にしましょう。

2020年に読んだ名著10選

今年読んだ60冊+の本から、面白かった本、衝撃を受けた本、新しい考え方を学んだ本などを10冊まとめました。

ファクトフルネス　
　世界に対する先入観を取っ払うと、この世も捨てたものではないと思える良書

大地
　人の生き方を3世代にわたって描くことで、人生を考えさせられる大河小説

ポーツマスの旗
　伸長147センチの小男が、ロシアの外相相手に行き詰まる交渉を見せる歴史小説

銃・病原菌・鉄
　ヨーロッパ人が世界を征服し、なぜその逆がなかったのか？　新しい視点からの考察

ペスト
　コロナ禍で読むとリアルさが解る今が旬の古典

金閣寺
　文壇各氏から三島由紀夫の最高傑作と推される名作

ノモンハン秘史
　ノモンハンの通説を覆すような現場からの叫びの書

わたしをみつけて
　自分を殺して目立たぬように生きていく天涯孤独の看護師が目覚める

シャドウ
　ほんとうに狂っているのは誰だ!?　２転３転する心理ミステリー

雪の断章
　わがまま頑固なみなしご少女が、みんなに見守られながら幸せをつかむお話

米国高配当株ETFベスト３

米国高配当株ETFのベスト３の今年の成績が出そろいました。

コロナ禍で心配された配当はどうだったでしょうか？

配当利回りは下表のとおりです。

増配率（％）、配当は1口当の米＄です。

増配率では、HDVがなんと10％を超える増配です。😊 

コロナ禍でまさかの大健闘でした。

わたしもたくさん、買いましたよ。

SPYDは、一時は壊滅的な暴落であやぶまれましたが、－7％程度の減配で決着です。大暴落した時にたくさん仕込めた勇者はさすがですね。わたしは、ビビって少しだけしか仕込めませんでした。

VYMは、2.2％の増配です。これもコロナ禍で増配ですからすごいです。原価も一番安定していましたし、やはり老舗の力ですね。HDVの次に買いませました。

おまけとして、連続増配銘柄ETFのVIGです。コロナ禍でもわずなかな値下がりで済んでいましたが、こんなときじゃないと買えないと思って少し買っておきました。

7％の増配はさすがですが、HDVに負けるとは高価な割には還元率が悪かったなという印象でした。

インカムゲイン狙いの人にとっては、今年は絶好のチャンスでしたが、皆さんいかがでしたか？

わたしはビビってベストとはいきませんでしたが、それなりに買いませました。

南さつま市からクリスマスプレゼントか！

ふるさと納税の返礼品の「鹿児島黒牛すきやきセット400g」が届きました。

【お試し版】オールスター厳選お肉定期便を頼んであるので、あと4回届く予定です。

クリスマスに届くとは、なかなか洒落ていますね。

〆張鶴大吟醸

村上市出身の人間が3人寄って、これを飲みました。

飲みなれた安心感からか、世界で一番おいしい飲み物と言いながら、一升瓶を飲み干してしまいます。

なかなか手に入らない銘柄ですが、今年はお酒が売れていないようで、好きなだけ買えるようです。

『大地 第２部』パールバック（kindle版）

第１部の主人公の王龍が死に、残こされた3人の息子たちの生きざまを描かれています。

この3人が個性的で、当時の中国の人々の生き方を代表しているようで興味深く読めました。

また、3人とも、自分の子供との間にジェネレーションギャップを抱えて悩むところなど、いつの時代も変わらずと思えます。

息子たちも年を取り、王龍と同世代の人たちも次々と亡くなる中で、革命の足音が聞こえてきて激動の時代へと入って行く気配が感じ取れました。

第３部では、3人の息子たちの息子たちの活躍が描かれるでしょう。

中国の大地はどうなっていくのか楽しみです。

年賀状書いた

今年は、久しぶりのオリジナルイラストを描きました。